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雑談スレ

489正樹 ◆6z10n91cnw:2005/11/29(火) 23:03:24
 
 航空評論家、関川栄一郎さん
 「専門家ではない」に怒り
 
 1994年の中華航空機事故では、損害賠償訴訟の原告側証人となった。
「被告の弁護士から『あなたは専門家ではない』と攻撃され、怒っていました」
と弟の関川康さん(78)。最近、国内で航空関連のトラブルが多いことには
「御巣鷹山の事故から20年が経って鈍(なま)っているんじゃないか」と
話していたと言う。
 
        ===朝日新聞2005年11月28日(月)夕刊===
 
 弁護士先生様が、「人権侵害だ!人権侵害だ!」と勧告やらを投げ付ける
ときは、要するに「思い遣りを持て」と言うことなのでしょうが、そんな弁護士
先生様共は、そう「キレイ」ごとを並べて立てる資格があるのでしょうか?
 法廷で、対峙する側や、それの証人などに対して人格攻撃をする人々でしょう。
 そもそも、弁護士って、札束で額を引っ叩(ぱた)いた人の側に立つ職業
でしょう。御用学者と大差はない職種ですよね。
 
 文芸批評
 作家・島田雅彦
 
 犯罪と信仰
 抑圧された破壊衝動、不安を供給する文学
 犯罪は理由や動機がなくても成立する。警察や読者は殺人の動機の部分に
納得することができる何かを求めるが、実際の犯罪は納得することができない
ことばかりだ。作家は犯罪の後追いをするしかないので、文学が殺人の抑止に
繋がることはないのだろう。例えば、ドストエフスキーの『罪と罰』は人殺し
の計画から実行、アリバイ作り、自白、流刑、償い、さらには当事者の無意識
にまで筆が及んでいるが、これを万人が読んだところで、人殺しが減るわけでは
ない。貧富の差が広がり、治安が悪化すれば、人々の破壊衝動には火が着きやすく
なる。また、「喰うか喰われるか」の不安を克服するために、人は進んで加害者
の側に回るのだろう。
 
        ===朝日新聞2005年11月28日(月)夕刊===
 
 変な固定概念があるから、貧富の差が広がり過ぎると「犯罪が急増する」だの
「(人生の敗者になった)人々が犯罪に走る」と言うのです。「生活に困って」と
言う理由で犯した犯罪と理解される麻薬密売(例えば、一般の主婦がヤクの売人
だったときなど)ですが、それならば、例えば、(マフィア絡みの目撃者の)
生活苦の家庭の主婦に高額の金を積まれれば、法廷でそれを証言してくれる
のでしょうか?そんなことはありませんよね。
 生活苦や金銭苦だから、麻薬密売や殺人に走ると思うことは見当違いそのもの
ですよね。


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