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雑談スレ

412正樹 ◆6z10n91cnw:2005/10/08(土) 21:12:58
 
 社説
 個人情報保護と情報開示のバランス
 
 個人情報保護法の完全施行から半年が経過したが、過剰反応とも言える動き
が広がっている。学校の名簿や病院の入院患者の名前が消えるなど、本来は必要
な情報までも個人情報保護の名の下に伏せられる例が少なくない。法律の徹底は
必要だが、立法の趣旨に立ち返り、的確な運用を進めて行く必要性がある。
 個人情報保護法の解釈で注目されたことがJR西日本の兵庫県尼崎市での脱線
事故だ。法律施行から1ヶ月後のことで、対応に苦慮した地元の病院などが入院
患者の安否情報の提供を拒んだ。医療は情報通信、金融と並ぶ重点三分野の一つで、
慎重な対応が必要だが、過剰反応が混乱に拍車を掛けた面は否めない。
 地方自治体では幹部職員の再就職先や懲戒免職になった職員の名前の公表を
やめた自治体がある。学校でも猥褻事件を起こした教員の名前を伏せるなど
本来は公表されるべき情報まで拒む動きが出ている。
 
         ===日本経済新聞2005年10月8日(土)===
 
〓〓〓〓〓 
 
>過剰反応とも言える動き

 そもそも、この個人情報保護法は「平成の治安維持法」と酷評されていた
法律ではないか?過剰反応と言うこと自体がおかしいのである。
 
 そもそも、「マスコミで報道されることをプライバシーの侵害だ」と問題視
しているが、報道されることを問題視している理由は、報じられることを煩わしい
と思うからだろう。されて煩わしいと思うことは、何もマスコミで報じられる
ことだけではなかろう。例えば、裁判沙汰を引き起こされることである。
 マスコミに報じられることを問題視しているのに、何で、裁判沙汰を引き起こされ
ることに対しては、問題視していないのか?
 
仮処分事件、パシコン・荒木民生代表抗告せず、本紙・山岡勝訴が確定
2005.10.05 in パシコン・荒木親子 | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
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