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雑談スレ
406
:
正樹
◆6z10n91cnw
:2005/10/05(水) 20:56:23
犯罪被害者からの1通の手紙
放置46年、支援のバランス欠く
「私は46年間、本人からも国からも誰からも何の償いを受けることがなく、
ただ放って置かれました。私たちが受けた苦痛が癒されていないのに、本人が
許されることは納得することができません」 東京都内で3日に開かれた全国
犯罪被害者支援フォーラムで1通の手紙が紹介された。生後間もなく親を強盗犯
に殺害された被害者が、加害者の恩赦について意見を求められ、保護監察官に
送った手紙だ。
被害者は子供の頃に引き取られた親戚から事件のことを聞いていたが、加害者
のことは事件から半世紀近くが経過したこの時に初めて知った。無期懲役の判決
を受けた加害者は仮出所した後に、30年に渡り保護観察を受け、恩赦が検討
が始まった。
手紙を紹介した全国被害者支援ネットワーク会長の山上皓・東京医科歯科
大学教授は、恩赦を審査する中央更生保護審査会の委員も務める。手紙で「人生
で如何に辛い回復不能な傷であったか。絶対に許すことができない」と、深い
傷を負い続けていた被害者。その後、保護司や保護監察官から、供養を行うなど
の加害者の状況を聞き、7年後に恩赦に同意した。
山上教授は「加害者の矯正・更生も大事なことだが、国がずっと関わって来た
加害者に対し、被害者には恩赦の機会まで何もしなかったことは、あまりに
バランスが欠いている」と被害者支援の充実を訴える。
今年4月に犯罪被害者基本法が施行されたものの、国の犯罪被害者支援は緒に
着いたばかりだ。
1通の手紙はほとんど支援がなかった時代に犯罪に遭い、長い年月を経て
なお傷の癒えない被害者の苦悩を伝える。
===日本経済新聞2005年10月4日(火)夕刊===
〓〓〓〓〓
>加害者の恩赦について意見を求められ、保護監察官に
>30年に渡り保護観察を受け、恩赦が検討が始まった
>保護司や保護監察官から、供養を行うなどの加害者の状況を聞き、7年後
>に恩赦に同意した
そもそも、恩赦と言う発想をしていること自体が、保護司なり保護監察官が
犯罪対策のド素人であることを物語っており、無駄な存在であり、即座に解体
すべきであることを物語っている。
>山上皓・東京医科歯科大学教授は、恩赦を審査する中央更生保護審査会の
>委員も務める
>山上教授は「加害者の矯正・更生も大事なことだが、
「加害者の矯正・更生も大事なことだが」。こう馬鹿なことを信奉している
学者先生様が、恩赦とやらを検討する委員を務めていること自体が問題である。
だいたい、矯正や更生と言う発想自体がおかしいのであるから。
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