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雑談スレ
353
:
正樹
◆6z10n91cnw
:2005/08/11(木) 21:03:53
全国の警察本部と地元の警察が、犯罪に関する研究や講義で協力するケース
が増えている。広島では犯罪抑止に向けた共同研究がスタート。東京、大阪、
山梨などでは本部長や部長クラスが講師として教壇に立っている。治安回復
を目指して幅広い協力を得たい警察と、テロや組織犯罪、経済犯罪など現代的
な講義のテーマを求める大学が手を携えた形だ。
広島県警と広島大学が今年度から始めた犯罪抑止に関する共同研究は、犯罪
環境、教育プログラム、情報戦略、地域社会の四分野。県警は刑法犯認知件数
3割減を目指し、行政、地域、企業などと幅広い連携を進めており、共同研究
もこれの一環として話が纏(まと)まった。
四分野のうちで、犯罪環境の研究では、広島市安佐南区で住民約1万7千人
が参加している大規模防犯モデル事業がテーマ。モデル事業は空車タクシー
によるコンビニエンスストア警戒やパトロール、小学生への防犯ホイッスル
配布などで、参加住民の意識調査やニュージーランド・オークランドでの同種
プロジェクトとの比較などを通じて評価・分析を行い、今後の活動に繋(つな)
がるノウハウの作成を目指す。
同県警は広島大学と広島修道大学の講義に本部長などの幹部クラスを講師と
して派遣。同県警減らそう犯罪推進室の森木徳夫室長は「大学の分析力と、警察
が持つ実践の力を融合させて行きたい」と話している。
一方で、大阪外語大学は今年度に、大学院に外国人容疑者の取り調べに協力
する司法通訳人養成専門コースを開設。大阪府警の部長クラスがリレー方式で
犯罪の現状や捜査手続きなどをテーマに講義している。タイ、中国、フィリピン、
ロシア、スペインの5ヶ国語でスタート、来年度以降は25ヶ国まで広げる
方針だ。
警察大学校警察政策研究センター(東京都)によると、昨年度は東京、富山、
山梨、岐阜、京都など全国8警察本部の現役警察官が講義を行い、今年度は
さらに兵庫、石川なども講師を派遣する計画だ。
===日本経済新聞2005年8月11日(木)===
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