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雑談スレ

175しん@グレーリボン非公式サポーター </b><font color=#FF0000>(huPYWI5M)</font><b>:2005/05/08(日) 19:37:57
「ttp://www.asahi.com/life/update/0508/001.html
お産のリスクを点数化 産院選びを手助け 厚労省研究班 2005年05月08日01時44分
妊婦の自己申告を基に出産前後の母子の危険度を点数化して評価する方法を、厚生労働省の研究班(班長=中林正雄・愛育病院院長)が開発した。晩婚化などで初産の高齢化が進む一方、産科医が減少している中、危険度に応じた産院・病院選びを定着させようという狙いだ。
危険度評価のための表は、妊娠初期の初診時用と妊娠8〜9カ月用の2種類がある。妊娠初期用は年齢や身長のほか、1日に20本以上たばこを吸うかや、飲酒の有無、不妊治療を受けたかなど18項目で、妊娠後期用は妊婦健診の受診歴や双子以上かどうかなど11項目で構成する。
点数の合計が4点以上なら、母子の命や健康にかかわる事態も想定して通院・出産先を高度な治療を担う各地の周産期センターにすることが必要な「高リスク」。2〜3点なら周産期センターと連携している施設での出産が望ましい「中リスク」、1点以下なら医療機関に条件を設けない「低リスク」だ。
この方法で、周産期センターがある病院で2804人を調べたところ、初診時で15%、妊娠後期では30%が「高リスク」と判定された。
このうち44%は帝王切開を受けており、33%は赤ちゃんが2500グラム以下の低体重だった。7.3%は重い仮死状態で生まれ、中・低リスク群と比べ治療の必要性が圧倒的に高かった。
周産期医療の現場では、リスクに関係なく周産期センターに妊婦が集中し、専門治療が必要な母子が担ぎこまれてもベッドの空きがないといった問題が起きている。
新しい評価法は、妊婦が自らの危険度を知ることで、最適な医療機関を納得して選ぶ手助けになる。医療側にとっても、大小の病院が連携して人手や施設を地域で有効活用する「オープンシステム」の導入を促すきっかけになる可能性がある。
中林班長は「周産期センターには高リスクの人を集め、中〜低リスクの人はセンターと地域の診療所・病院が連携して見守るシステムづくりに役立てたい」という。
評価表はオープンシステムに取り組んでいる一部地域で試験的に運用した後、学会を通じて産科医に周知し、全国共通の評価基準として普及させる方針だ。

〈周産期医療〉妊娠22週から生後7日未満(周産期)の間の母子を総合的に見守る医療。周産期センターは新生児集中治療室(NICU)などを備え、24時間体制で高度な医療ができる施設で、厚労省は各県少なくとも1カ所の総合センターと複数の地域センターの整備を目指している。

■妊娠初期の評価項目(厚労省研究班のまとめから)
(1)年齢   15歳以下  1点
        16〜34歳 0点
        35〜39歳 1点
        40歳以上  5点
(2)身長   150センチ以上 0点
        150センチ未満 1点
(3)妊娠前の体重 65キロ未満 0点
          65〜79キロ 1点
          80〜99キロ 2点
          100キロ以上 5点
(4)喫煙     1日20本以上 1点
(5)飲酒     毎日飲む   1点
(6)不妊治療 排卵誘発剤の注射 1点
        体外受精     2点
この他、持病の有無や過去の妊娠の状況などにかかわる項目がある。」


青少年の性行動と妊娠のリスクに関する問題が論じられることがありますので、念のため資料として載せておきます。
無論妊娠を望まない場合はしっかりと避妊する事が第一ですが。
なお本来なら新!淫行条例改正運動掲示板での話題ですが、休止中のためこちらに書かせて頂きました。


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