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エロい人と語る露・支那・朝鮮問題と日本の方針
40
:
エロい人
◆mgKa/L26Rg
:2007/08/17(金) 21:00:45
支那事変を行うにしても先ず日本軍は北方の守りを固めるしかなく、そして素早い解決をしなければ、日本に不利になるばかりな状況でした。
支那の国府(国民政府=国民党)軍は、北(外蒙)・西(新疆)からはソ連、南(ビルマ・インドシナ)からは英仏、東からは米国が支援しました。
有名なのが「フライングタイガー」部隊です。米国史では彼等は退役軍人になっていますが、名目上一度退役させた、正式な軍人でした。
この方法は、ベトナムやキューバでのCIA工作でも活用されました。
そして彼等はソ連領内に不時着することもしばしばで、ソ連は全力で協力し、対日情報の交換を行っていました。
そしてソ連も「フライングタイガー」部隊を送っていました。
ソ連はその上、各地の軍閥(武装集団・軍事グループ)に武器・弾薬・航空機や毒ガス弾を何万トン単位で援助していました。
(しかもこの事実は1930年代後半には夙に知られていました。それを示したカール・K・カワカミ「日本と支那」(1938年・ロンドン)はなんと日本では60年経ってやっと翻訳されました)
ソ連は反共に転じた国民党政府を何とか弱体化させるために各地の軍閥を援助しつつも、国民党政府に軍官學校や資金援助を惜しみませんでした。
支那を混乱させて、共産主義の土壌を作るためです。
どちらにしても支那事変はソ連にとって重要だったのです。
毛沢東は後年、謝罪を申し出た社会党訪中団に日本の支那事変を共産化の布石になったと率直に感謝します。
日中国交正常化に来た田中角栄にも同様のことを言っています。
(『毛沢東思想万歳』、『毛沢東の私生活』参照。)
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