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苦情・相談110番

178エロい人 ◆mgKa/L26Rg:2006/12/12(火) 12:32:00
>マックス・ヴェーバー
かれはドイツの社会学者で主に第一次世界大戦前後の社会状況について分析しました。

が、問題点の多い学者です。

1、文献学的に問題がある。
注と実際の文献での違いが散見される。

2、社会学は基礎(ベース)がマルクス思想。
この学問に関わった人間はいやおう無くマルクス・レーニン主義に基づく、「踏み絵」を受けざるを得ない。

3、基本的に学問として成立したのが、フランス革命の頃で、アンリ・ド・サン=シモンの直弟子オーギュスト・コントによるものです
(オーギュスト・コントはマルクスに影響を与えたのは言うまでもありません)
率直に言えば、擬似学問、疑似科学です

1930年代のドイツでは、ドイツ共産党に、1970年代のアメリカではヒッピー思想や過激派と直に結びついていました。


その事例から判るように、アンリ・ド・サン=シモンの呪縛から抜け出せないのですよ。


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