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【学校は】教職員・教委に関するスレッド【○○な場所】
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当スレッドを立ち上げた私から、締めの挨拶をさせていただきます。
1970年代後半から1980年代前半にかけて、多くの中学校で校内暴力が発生しました。当時、校内暴力は、連日のように報道されていたようです。推進法では、校内暴力が起きることも想定した校内の環境保全に貢献するためにも、基本的方針に警察との連携も定めてあります。インターネットによる誹謗中傷が多くなっています。サイバーボランティア制度を含めたサイバーパトロールの強化、警察からの協力を得ることをためらってはいけません。
推進法が改正を重ねるだけでは、児童生徒の安全は保証できません。モンスターチルドレン対策も重要です。加害者になってしまった児童生徒に加害行為をしたことを直視させ、認めさせることから始めなければなりません。早急に精神的リハビリテーションを施し、自発的に道徳性を高めていくことを意識づけさせることが重要です。第三者委員会を構成するメンバーである、学校・教委・身内の弁護士。各人ごとに課題を与え、責任をもたせることです。
教職員の不祥事は言語道断です。改正案で「いじめを放置した教員の懲戒処分」「学校側がいじめ防止の基本計画を策定」などの内容がなくなったことに、批判の声が上がっています。これらの内容がなくなる前の推進法が掲げていた世界観が実現するために大事なことが何であるのか、教員採用試験に合格するまでに、考えてきたはず。学校社会も教員社会も、先輩後輩の序列が強い世界です。古くからまかり通る悪しき慣習もあります。後輩教員に対して後輩のくせに生意気だと言っている先輩教員も居れば、教員からの圧力で在学中に裁判を起こすことを難しくさせられることもあるからです。組織の論理によらず自ら考えて積極的に取り組む教員は、まだまだ少数です。
主任クラスであれば、校長が何を言おうが、こういう方針でいくという信念のある人が良い仕事をするのは確かです。むしろ校長をマネジメントすることができる人は上に上がりやすい。校長に好かれることはもちろん重要ですが、必要なときに意見できるようにしないと校長が方向を誤ることもある。全部がイエスマンばかりになったら学校自体が危うくなってしまいます。ただ、派閥的なところに入ると、上がこけたら下もこけるので注意が必要です。若くしてリーダーに選出される教員を良く思わないも多いはずです。関係者モノが言えないときもあるはずですが、言い方に気を付けながら、誠実さをもって、言うべきことをうまく伝える努力をすべきです。
文部科学省は、文部科学省設置法第3条に示された任務を達成するため、「いじめの問題に対する施策」として、全国の学校並びに教育委員会の長に常々、「児童生徒の人権に配慮することは学校経営の基本であり、力を入れて当たり前だ」と指導しています。しかし第三者委員会とは、学校や教育委員会に常設された委員会のことです。その第三者委員会への信頼が揺らいでいること、実施するアンケートの項目に“丸く収めることを目標としている”教育委員会の「意向」が反映されていることは、様々な立場から追及すべき深刻な課題です。
司法の面からも、全国の地方裁判所長・家庭裁判所長、高等裁判所長官にとどまらず最高裁判所長官も含めて、推進法が遵守されなかったために被害に遭われた児童生徒ならびにその保護者の安全について相当に厳しく取り組まなければなりません。裁判所長も裁判所長官も、推進法を遵守できなかった/遵守しようと努めなかった学校を庇い続けたり、また、推進法を遵守しなかった加害者側の児童生徒を庇い続けたり、してはいけません。社会の安定のためにも、推進法が制定したことは悲願でした。中2自殺賠償判決で、いじめが危険行為と認定されました。それでも教育現場に浸透していなかったり、対策法改正に反発が強まったり、しています。推進法が実現するために為すべきことを、司法の立場からも宣言し、誓約し、実践することが求められています。
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