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【ジャンルは】注目のニュース 2巡目【何でもあり】

53名無しさんは神戸学院大:2016/10/23(日) 12:50:26 ID:EZ8/r.lY0
過労死 いまだ根強い自己責任論
泣き寝入りする「過労死遺族」、周囲からは「何で辞めなかったの」「大金おめでとう」
弁護士ドットコム2016年10月22日 09:57

●慰謝料に対する嫌悪感と妬み
しかし、寺西さんが夫の労災を申請したのは、死後1年以上経ってからだった。理由は子どもへの配慮だ。当時は過労自殺に対する認定基準がなく、長期戦が予想された。「上の子は大学2年生でしたが、下は中学2年生でした。高校受験が成功するまでは動けなかったんです」
子どもがいる場合、配偶者が亡くなれば、残された一方は子育てをしながら働かなくてはいけない。そんな中、労災を申請したり、裁判で戦ったりするのは大きな負担になる。これも遺族が表に出て来づらい理由の1つだという。
しかも、労災が認定されたり、裁判で会社への慰謝料や損害賠償請求が認められたりしても、悩みは尽きない。寺西さんは「認定されてホッとした反面、補償のためにやって来たのかと思えて、急に嫌悪感を覚えました」と語る。
ある遺族は、裁判に勝訴したことが新聞に載ったところ、周囲から「亡くなったけど、これだけもらえて良かったな」「もう働かなくていいな」などの心ない言葉をかけられ、ひと前に出るのが怖くなったと話していたそうだ。




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