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環境教育のプロの夢、砕かれる 菅原みわさんの早すぎる死悼む声
福井新聞2015年3月15日(日)17:25
殺害された千葉県出身の東邦大大学院生菅原みわさん(25)=福井県勝山市本町1丁目。同大在籍時の2011年、福井大大学院特命准教授の前園泰徳容疑者(42)が開いた実習に参加し、羽化時に目印を付けた赤トンボを水田から遠く離れた勝山市の法恩寺山山頂で発見。赤トンボが高地に移動することを国内で初めて実証した。菅原さんはこれを機に、赤トンボの生態研究を本格化。環境教育のプロを目指していたが、夢は無残にも砕かれた。
菅原さんは自らの研究をしながら、前園容疑者の環境教育活動にも協力した。菅原さんを指導した同大理学部の長谷川雅美教授は悲報に「菅原さんは勝山での赤トンボの研究に熱心に取り組み、勝山市の環境教育に貢献することを誇りにしていた。(事件は)大変残念でならない」とコメントした。
NPO法人「恐竜のまち勝山応援隊」の上田秋光理事長は「昨年の夏、県立恐竜博物館でのアルバイトの要請を引き受けてくれ、一生懸命やってくれた。昨年秋ごろから体調を崩し休学したと聞き心配していた。笑顔が素敵で研究熱心な子だったのに」と肩を落とした。
菅原さんが住むアパートの近くの60代男性は「植物観察会に参加したときに、(講師の前園容疑者と)2人でいた。かわいらしく笑顔が印象的だった。勝山市に住んで、今後の活躍を期待していたのに」と早すぎる死を悔やんだ。
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