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FUKIDAMARI-2
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「結婚できないけど、別れられない」--"10年愛"男女の重み
山田隆道 [2013/08/02]
■数えきれないほど、彼女に再プロポーズを繰り返す
とはいえ、簡単に別れられないのが約10年という交際期間の重みである。彼女は結婚という気持ちにはなれないものの、だからといってWのことが嫌いになったわけでもないらしく、したがって彼女のほうから別れを切り出してくる気配はない。一方のWは彼女がそういう態度に出たことで、ますます気持ちに火がつき、これまで以上に彼女との結婚にこだわるようになった。実際、今年初めのプロポーズから半年以上もの月日が流れた間、Wは数えきれないほど彼女に再プロポーズを繰り返してきたという。
しかし、そのたびは彼女の答えはノーのままだ。それどころか、最近は以前にも増して彼女の気持ちが冷え切っている印象を受けるという。きっと彼女はもう、Wに対する愛情はなくなったのだろう。それでもまだ別れを切り出してこないということは、彼女も彼女で10年という交際期間によって生まれた情と惰性にとらわれているに違いない。
そう思うと、Wは空虚な気持ちになり、彼女との結婚に絶望を感じるようになった。こうなったら思いきって彼女と別れ、次の出会いを探したほうがお互いのためなのではないか。もしかしたら、彼女もその言葉を待っているのかもしれない。
しかし、その一方でWは今さらすべての関係をリセットすることにも強い抵抗があるという。無理もないだろう。なにしろWと彼女には10年間という長い歴史があるのだ。お互いのことを誰よりもよくわかっているだろうし、長い時間をかけて築き上げてきた信頼関係と絆もあるだろう。それと結婚への衝動はまったく別物なのかもしれないが、だからといってその衝動が湧かないという理由だけで、これまで築き上げてきたものをゼロにするのも忍びない。かくして、Wはますます進むべき道に迷っているというわけだ。
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