レス数が1スレッドの最大レス数(300件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
FUKIDAMARI-2
-
なぜブラック企業の社員は、会社を辞めないのか
【第5回】 2013年10月23日
梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
□(3)家族を理由にする人の本音
一見まっとうな理由と裏にある自尊心
最後に、社外の人間関係を基準に、辞められないというパターンだ。この「理由3」カテゴリは、他のカテゴリに比べ、男性の割合が高かった。これは2つに大別される。1つは、「両親や親戚に怒られる」といった、周囲の関係性において辞められないというパターン、そしてもう1つは、奥さんや子どもなどを養うための生活資金を理由にしたパターンだ。
前者においては、本当に苦しい労働環境に立たされているなら、孤立したっていいから自分を守れ、としか言えない。周囲に対する「真面目に働いている自分」を肯定してもらいたいための行動であり、まさに周囲の承認欲しさに自分の未来を奪っているケースと言えるかもしれない。そう考えると、たとえ奥さんや子どもを養う生活資金のために働かなくてはならないというケースも、一見家族を思っての行動にも思えるが、裏を返せば、自分の家族に対する見栄ということになってしまう。
男性は、例えば年収とか正社員としての立場とか、経済的に自分が優位に立っていることに自分自身の価値を置く傾向にある。例えば、「自分より年収の高い女性とは結婚できない」といったものもその1つだ。だがしかし、それもプライドの1つであろう。ひょっとしたら、旦那の身体や精神の危険をさらしてまで家族の家計を養ってほしいということであれば、それはブラック企業問題ではなく、“ブラック嫁”問題ではなかろうか。現代では、共働きはよくあることなのだから。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板