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FUKIDAMARI-2

151名無しさんは神戸学院大:2013/11/01(金) 14:19:46 ID:3JYVmI9Y0
なぜブラック企業の社員は、会社を辞めないのか

【第5回】 2013年10月23日
梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]

□(2)再就職が困難だという人の隠された本音
「無職では自我が保てない」
 次に、再就職が困難であるという理由について、である。これについては、再就職の困難さと、現状のブラック企業に居続けることの困難さを天秤にかけたときに、どちらがより辛いのかというのを吟味する必要があるだろう。逆に言えば、天秤にかけたときに、再就職の困難さが勝つようであれば、たいしたブラック企業ではないかもしれない。
 ここでの問題の本質は、我々が一般的に無職者に対して偏見があることではないだろうか。無職というのは職業ではなく、状態である。誰もがリストラなどの影響で、明日から無職になってしまうということはありえる。人間は、例えブラック企業であろうとも、そこに勤めることによって「企業の社員の一員である」という優越感(社会に対する承認)を、無意識のうちに感じてしまう存在であるからこそ、そのささやかな優越感が奪われてしまう退職に恐れをなしてしまうのである。そして、ここにブラック企業はつけ込んできている気がするのだ。「ニートになりたくない」「就活でバカにされたくない」というプライドが、社会にブラック企業をのさばらせているのではないか。
 こうしてみると、ブラック企業の問題も、突き詰めれば自我の承認の問題である気がしてならない。処方箋としては2つあって、自我を武装して守るか、受け入れるか、だ。前者であれば、市場における自分の価値を客観的に判断し、価値を守り、高めること。何か専門的な知識を身につける、何か専門的な技能を持っている、営業力が優れている。そうやって、客観的に価値とされる能力があれば、再就職についても不安になることはないのである。後者であれば、再就職に苦戦する自分も自分だと受け入れることだ。一度求職中というステータスに入ってしまえば、案外耐えることは難しくない。




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