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FUKIDAMARI-2
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なぜブラック企業の社員は、会社を辞めないのか
【第5回】 2013年10月23日
梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
□「そんなにイヤなら辞めればいい」
外側からはブラック企業問題を理解できない
ブラック企業の問題に触れる際、問題の外側にいる人たちがいつも抱く疑問がある。それは、「そんなに今の会社がイヤなら、辞めればいいのに」という点だ。記憶に新しいのは、ホリエモンこと堀江貴文氏がツイッターで、ブラック企業についての質問に対し、「嫌だと思ったら辞めればいいのでは?辞めるの自由よん」と回答したことだろう(参照:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1359040087/224)。この発言に対してはネット上で多くの疑問が寄せられ、いわゆる炎上したのだが、一方でこの回答に納得した方も多かったのではないか。実のことを言うと、僕もその意見に同意している。
人間は自分の経験を通してしか判断ができない。例えば自分の場合で言うと、学校を卒業し、フリーターを経てフリーランスのライターとなり、そのまま起業したので、企業に就職した経験はない。一時期、正社員ではないものの、完全歩合契約で雇ってくれた会社があったのだが、その会社では人間関係に悩まされた記憶はある。が、その煩わしさも仕事に占めるウェイトは小さなものだったし、目標ができてからは、「これも独立・起業までの一時的なものだから仕方ない」と割り切ることができた。しかも、総合的に見るとその会社での経験は大変勉強になるものだった。要するに会社に就職して不満を感じたことはない。だから、ブラック企業と騒ぐ人の気持ちが、本当のところはよく分からないのだ。
会社というのは従業員がいるから成り立つのであって、従業員が辞めていく会社は、市場から淘汰される。それが資本主義社会であり、ブラック企業に対する最も大きなカウンターは、「そんな会社とっとと辞める」ということだ。本当にブラック企業を駆逐したいなら、生活保護という手段もあるだろう。辞められない理由があるとしたら、経済的な問題とは別のものなのだろう。
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