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薬物事件 2012年1月〜 産経ニュース

23名無しさんは神戸学院大:2013/01/22(火) 01:23:44 ID:vZsnYShY0
覚醒剤密輸、相次ぐ無罪破棄 裁判員裁判と控訴審、判断にズレ
2012.4.15 00:12 (1/3ページ)[裁判員制度]

 覚醒剤密輸事件で裁判員裁判の無罪判決を控訴審が破棄するケースが続いている。捜査が難しく、否認の多い密輸事件で主に有罪無罪の分け目となるのは、手荷物などの中身が違法薬物と知りながら故意に持ち込んだかどうかの“内面評価”。相次ぐ破棄は、過去の同種裁判で培われた「経験則」に基づいて証拠を判断する裁判官と、より明確な証拠を求める裁判員のズレを浮き彫りにした形だ。一方、最高裁は裁判員裁判の結論を尊重するよう求めており、検察当局も立証方法の検討に乗り出す。

「机上の論理」
 「1審は事実認定の方法自体が誤っている」
 今月4日、東京高裁は、覚醒剤をスーツケースに隠して密輸したとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われた英国籍の地質学者、ソウヤー・ジョフリー・ロバート被告(55)に逆転有罪を言い渡した。
 被告は「荷物に覚醒剤が入っているとは知らなかった」と主張。1審千葉地裁の裁判員裁判判決は「密輸組織の関与が推認される」とした上で、密輸組織が被告に事情を知らせないまま運搬させ、何らかの方法で回収しようとした可能性がある、として無罪とした。
 しかし、2審は他の密輸事案に照らした経験則として「運搬者が回収方法について指示を受けていないことは現実にはあり得ない」と指摘。1審の判断は「現実的には想定困難な机上の論理」として排斥した。


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