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薬物事件 〜2011年12月 産経ニュース

24名無しさんは神戸学院大:2013/01/19(土) 20:57:21 ID:htyPiOlY0
覚醒剤に手を染めた高校講師が払った高い代償
2011.4.23 07:00 (4/4ページ)[衝撃事件の核心]

 山本被告も密売サイトを通じて初めて購入したとされ、初心者が簡単に薬物を入手できる実態が浮き彫りになるとともに、インターネットが薬物犯罪の「入り口」になっていることがうかがえる。
 しかし、疑問もある。
 逮捕当時に持っていた覚醒剤約0・6グラムは末端価格で6〜7万円に相当。府教委によると、講師歴7年目の山本被告の月給は25万円前後とみられ、「安くはない買い物」(捜査関係者)のはず。金銭面だけでなく、刑事責任や中毒のリスクを冒してもいいと思わせる“魅力”があったということだろうか。
 「使っている間も、悪いことをしていると思っていた。それでもやめられなかった」
 府教委の調査に、山本被告は「黒い誘惑」を断ち切れなかった心の内を打ち明けたという。
 薬物事件に詳しい弁護士は「治療を受けても再び覚醒剤に手を染める経験者は少なくない。断絶までには20〜30年といった時間がかかるだろう」と指摘する。
 覚醒剤所持と使用の法定刑はいずれも10年以下の懲役。この量刑について、ある捜査関係者はこう主張する。
 「初犯であればほぼ執行猶予がつく、というのは被疑者や被告人の間で常識。その意識が違法薬物に対するハードルを低くしているのは間違いない。初犯にも実刑で臨むなど重罰化に向けて舵を切るべきだ」
 覚醒剤に手を染めたことで職を失うだけでなく、生徒からの信頼をも裏切ることになった山本被告。「ストレス解消」と引き換えに払った代償はあまりに大きい。


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