薬物乱用防止について　２

88：名無しさんは神戸学院大：2013/01/12(土) 01:07:36 ID:dAEO3x2g0: 機械に隠し、覚せい剤密輸＝福島の男ら再逮捕―警視庁など
2012年12月7日（金）12:15

　福島市で大量の覚せい剤を所持したとして男４人が逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策５課と福島県警などは７日までに、覚せい剤取締法違反（営利目的輸入）容疑で、土木設計業の藤島幸男容疑者（６２）＝同市荒井＝ら４人を再逮捕し、麻薬特例法違反（所持）容疑で、建設会社社員の岸元雅宣容疑者（５６）＝岩手県大槌町大槌＝を新たに逮捕した。同課によると、藤島容疑者ら４人は「知らなかった」などと容疑を否認。１人が認めているという。
　覚せい剤は工場で使うウインチの中に隠され香港から輸入。岸元容疑者は「ウインチを代理で輸入してくれと頼まれただけ」と供述しており、同課は国際的な密輸組織が関与しているとみている。
　他に逮捕されたのは、藤島容疑者の兄敏男（６５）＝福島県伊達市保原町大泉＝、米国籍の職業不詳エイドリアン・リンコン（３１）、メキシコ国籍の無職オスカル・ロペス・フランコ（４３）の３容疑者。
　逮捕容疑は１０月１５日、ウインチに覚せい剤約４４キロ（末端価格約３５億円）を隠し、香港から東京都品川区の岸壁に陸揚げし密輸入した疑い。
　同課によると、ウインチは１１月１日に藤島容疑者の自宅に配達。同容疑者らが工具を使って解体を始めたため、同月１５日に麻薬特例法違反（所持）容疑で４人を逮捕した。　
［時事通信社］
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脱法ハーブに混ぜられる６物質、麻薬指定へ
（YOMIURIONLINE）2012年12月7日（金）20:21

　厚生労働省は、脱法ハーブに混ぜられる化学物質で、薬事法の指定薬物のうち６物質を麻薬に指定する方針を決め、７日、一般から意見公募を始めた。
　来年２月にも指定される見通し。
　同省は、興奮や幻覚などの作用があり、健康被害が起こる可能性が高い物質を指定薬物とし、医療目的以外の製造販売などを禁止している。さらに、依存性があり乱用される恐れが高い物質は麻薬に指定を変更している。今回の６物質は先月開かれた専門家検討会で麻薬への指定が相当との意見がまとめられていた。
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全米初　ワシントン州　大麻解禁　嗜好品での使用
（産経新聞）2012年12月8日（土）08:14

　【ニューヨーク＝黒沢潤】米西部ワシントン州で６日、嗜好（しこう）品としてのマリフアナ（大麻）使用が解禁された。医療目的での使用は複数州で認められてはいるが、嗜好品として使用が認められたのは全米初。ただ、連邦政府はマリフアナを「違法薬物」としており、今後、施行差し止め訴訟に踏み切る可能性が高い。
　今回の措置は、先月６日に行われた住民投票で合法化法案が賛成多数で可決されたことを受けたもの。
　ロイター通信などによれば、マリフアナ使用が認められるのは２１歳以上の市民。１オンス（約２８・５グラム）以下の所持・摂取が認められるほか、マリフアナを混入したクッキーなどのお菓子やドリンクをそれぞれ１６オンス（約４５０グラム）、７２オンス（約２キロ）まで所持・摂取できる。
　ただ、飲酒と同じく、公共の場での摂取には１００ドル（約８２００円）の罰金が科される。
　同州の最大都市シアトルでは６日午前０時過ぎ、一斉にマリフアナを吸う若者数百人の姿がみられた。マリフアナの売買自体は禁じられており、若者らは事前に違法入手したか、もしくは医療用として特別に入手していたマリフアナを公然と吸った形だ。
　州当局は今後１年かけて法整備を進め、売買も合法化する方針。警察当局はこの日、公の場でのマリフアナ吸引を黙認した。

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