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薬物乱用防止について 2
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:
名無しさんは神戸学院大
:2014/02/27(木) 13:09:19 ID:MzObP1zE0
麻薬密売で中米の熱帯雨林に深刻な危機
(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) 2014年1月31日(金)19:04
違法薬物の犠牲者は、人間に限らないようだ。最新研究によると、中米の貴重な熱帯雨林が麻薬取引のために破壊されているという。
コカイン精製用のコカ栽培のために行われる熱帯雨林の伐採以外にも、違法薬物の輸送や資金洗浄も森林破壊の一因と明らかになった。
麻薬の密売組織は、森を切り開いて輸送用の滑走路や道路を建設する。また、地元の土地を買い占めてアブラヤシ農園や牧場に変え、資金の洗浄に利用する場合もある。前もって買収されている役人は、一切口を出さない。
「密輸ルート上の生態系が重大な影響を受けている」と研究リーダーのケンドラ・マックスウィニー(Kendra McSweeney)氏は語る。
マックスウィニー氏は、オハイオ州立大学で人間と環境の相互作用や自然保護について研究している。2011年、気候変動に対する先住民コミュニティの取り組みを調査するため、ホンジュラスを訪れた。
しかし、現地で目にした光景に衝撃を受ける。自然保護区の中心部で、大規模な森林破壊が急速に進んでいたのだ。
「相当な資金が動いている。しかもやりたい放題だ。誰の仕業か調べると、麻薬組織が浮かび上がった。麻薬を運ぶ、ただそれだけのために地域の生態系がメチャクチャだ」と同氏は憤る。
ダムや道路の開発プロジェクト、森林の開墾、違法伐採、都市部の拡大など、中南米での森林破壊には、さまざまな要因が指摘されている。
「しかし、麻薬が及ぼす影響は極めて大きかった」。輸送のためなら、見境なく森林を伐採するからだ。
◇森林破壊と麻薬の関係
マックスウィニー氏のチームには、アメリカとドイツの大学から研究者が参加している。論文によれば、特に森林破壊が進む地域はホンジュラス、グアテマラ、ニカラグアに広がり、とりわけカリブ海沿岸の低地で深刻だという。
多様な生物が生息している中米は人口が少ない。麻薬生産地の南米から一大消費地アメリカに向けて、格好の密輸ルートになっている。
ホンジュラスの世界遺産「リオ・プラタノ生物圏保護区」は、麻薬組織による森林破壊にさらされ、2011年にユネスコの「危機遺産」リストへ登録されている。
グアテマラのペテン地域では、麻薬取引の増加に伴って森林破壊が深刻化。ラグナ・デル・ティグレ国立公園内でも、麻薬カルテルが所有する大農場が建設されている。
潤沢な資金を持ち、暴力的な手段も厭わない麻薬組織の存在は、政府関係者や研究者、環境団体、先住民グループなどによる自然保護活動の妨げにもなるという。国連や国際開発機関は、あまりにも危険な現地から職員を撤収させている。
「保護団体は中米の生物多様性維持に莫大な金額を費やしてきたが、これまでの努力が水の泡になりつつある」とマックスウィニー氏。保護体制が失われれば、違法伐採者や密猟者のやりたい放題の場となってしまう。
◇麻薬政策の見直し
マックスウィニー氏は、同僚が今回の研究を知れば、違法薬物取引に対する態度を変えざるを得ないと予想する。「長い間、われわれ自然科学者は麻薬政策など無関係だと思ってきたが、今後は政策に関与してもらう必要がある」。
同氏によれば、対麻薬政策の改革に「明確な解答は存在しない」。ただし、需要減退に結びつく対策や、制限付き合法化に関する検討は必要と主張している。特に、密売組織の主要な収入源であるマリファナなどのソフトドラッグについては有効という。「組織の収益に打撃を与えれば、役人の買収や森林破壊を伴う資金洗浄が滞るに違いない」。 研究の詳細は「Science」誌1月31日号に掲載されている。
Brian Clark Howard, National Geographic News
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