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教職課程

70名無しさんは神戸学院大:2017/11/10(金) 01:14:32 ID:EG08tjm20
>>19 >>46 >>51
兆候、軽微と誤認 遺族「見逃さないで」 いじめ認知件数最多
茨城新聞2017年10月27日 04:40

 当事者が苦しんでいても学校がいじめと判断せず、不登校や自殺などの重大事態につながるケースが後を絶たない。文部科学省が26日に公表したいじめの認知件数は「けんかやふざけ合い」も算入した結果、過去最多に上った。遺族らは「いじめられていると言えない子も多い。学校は小さな兆候でも見逃さないで」と訴える。
 「先生は何も分かってない」。2015年11月、取手市立中3年の中島菜保子さん=当時(15)=は、自宅で母淳子さん(47)を前に泣きじゃくった。同級生がガラスを割った場にたまたま居合わせ、一緒に教員から怒られた。「(その同級生から)無視、嫌がらせを受けている」と母に話し、夜中に自ら命を絶った。
 中島さんの死後、両親はいじめをうかがわせるような証言を同級生から聞いた。生徒同士の寄せ書きには「きらい」「うざい」の文字。学校からは何も知らされていなかった。
 取手市教育委員会は16年3月、いじめを確認できなかったとして「重大事態には該当しない」と議決したが、文科省の指導を受けて撤回した。幹部は「からかいがあったと認識していたが、それほど重いものとは考えていなかった」と明かした。淳子さんは「先生は、なぜ向き合ってくれなかったのか」と悔やむ。
 NPO法人「ストップいじめ!ナビ」(東京)の副代表、須永祐慈さん(38)は小学4年でいじめを受けた。次第にひどくなり、担任教諭に相談したが、「おまえも頑張れ」と言われただけ。「ためてきたつらい気持ちが一気にあふれ出した」。不登校になった。
 現在、いじめ予防の政策提言や教員研修などに取り組む。対策に積極的な学校は、教職員同士が立ち話でも小まめに情報交換し、気になる子どもがいれば複数で見守る。一方、1人で抱え込み周りに相談できずにいる教員にも出会う。
 須永さんは「現場に具体的なノウハウを伝えていくことが大切だ」と話している。


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