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名無しさんは神戸学院大
:2020/07/10(金) 23:13:42 ID:0AB4l2es0
ツイッターでの「ゾッとする嫌がらせ」3選!誹謗中傷を超えた陰湿系とは?
ダイヤモンド・オンライン 2020/07/10 06:00鎌田和歌
1.(3)虚偽のDMCA被害の申告
DMCAとは「デジタルミレニアム著作権法」と呼ばれるアメリカ合衆国の法律である。ツイッターはアメリカに本社があるサービスなのでこの法律に則って運営されている。
この法律に則り、ツイッター上にアップされた画像について、「自分が著作権者である」と申し立てることで、相手のアカウントを凍結させたり、アップしている画像を削除させることができるのである。
これだけ聞けば、良いシステムである。しかし問題は、虚偽の申告が非常にたやすいことだ。つまり本当の著作権者でない人が「自分に著作権がある」と嘘をついて申告を行い、アカウントを凍結させる嫌がらせが横行している。
DMCAに則り被害を申告する場合、申立人は住所や名前を登録する必要がある。しかし現状では、架空の住所や名前を使って申し立てることができてしまう状態。ツイッタージャパンはこういった虚偽のDMCA被害の申告について残念ながら十分な対策を取っているとは言えない。アメリカ本社の方針について、何も言えないというところなのかもしれない。
実際に虚偽のDMCA被害の申告に遭った記者がツイッタージャパンに取材を申し入れたところ、広報担当者から送られてきたのは公開されている著作権ポリシーのURLの添付と「詳細がお話申しあげられないことも多く、ご不便をおかけしますが、引き続きよろしくお願いいたします。」(原文ママ)という短い返答。その後、質問を重ねるも返信はなかったという。ユーザーへの態度が如実に表れていて、いっそすがすがしい。
とはいえ、虚偽の内容で著作権侵害通報を行うことには当然リスクがある。今後、訴訟などが展開される可能性はあるだろう。
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