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教職課程

158名無しさんは神戸学院大:2019/06/13(木) 22:37:23 ID:lcpD3OBI0
効果は?中学校で“学級担任置かない”・・・学年教師全員が各クラスへ 長野
NBS長野放送 2019/06/13 11:43

© NBS長野放送

長野市の桜ヶ岡中学校。1年1組の教室では、朝の読書の時間が始まっていた。そこへ入ってきたのは、小田切洋輔先生。
(小田切先生)「おはようございます。この土日、練習試合とか、大会とかあった人もいると思う、大丈夫ですか、疲れていないですか」
朝の学活。週明けということもあり、小田切先生は生徒の健康状態を気にかけていた。これだけ見ると通常の中学校の朝だが。
翌日、再び1年1組を訪ねると。入ってきたのは小田切先生ではなく、小林志奈乃先生。
(小林先生)「ローテーション3回目ということで、きょうから3日間、4組担当の小林が入ります。よろしくお願いします」
小田切先生は4組の学活に出ていました。
(小田切先生)「小田切です。きょうから、ここのクラスに入りますのでよろしくお願いします」
桜ヶ岡中学校は、先月から1年生の6クラスで、学級担任を置かずに1年生担当の教師12人で全てのクラスを回る「学年担任制」を導入した。ローテーションを組んで6クラスを回るが各クラスに、1人ずつ一番多く関わりを持つ「担当」の教師を配置している。これは小林先生のローテーション。小林先生は4組の担当なので月曜日と金曜日は4組へ行くが、火・水・木は他のクラスへ。

© NBS長野放送

小林先生が1組の生徒と接するのはこの日が初めて。
(小林先生)「教科も持っていないのではじめて。ほどよい緊張感で、これからどんどん名前を知って、声をかけられるように」
一方、小田切先生も4組の生徒と接するのはこの日がはじめて。
(小田切先生)「きょうは“ローメンの日”伊那の名物のローメン知らないの?」
出身地の話を持ち出し積極的に生徒と関わっていた。
(生徒)「もっと怖い先生かと思っていた。廊下で怒ったとき、わーと思って」
ローテーションを組んだり関わる生徒が増えたりと不便にも見える「学年担任制」。なぜ導入したのか?
(桜ヶ岡中・林臣彰校長)「先生たちが一生懸命やっているんだけど、なかなかうまくいかないクラスがあったりとか、不登校になる子がいたりとか、いろいろある中で先生たちがかかえこんだり、また、逆に子どもたちが困って、誰に相談したらいいんだろうと、そのようなことがあったので、やってみよう、やらなければだめだなという思いになって」
導入の狙いは、生徒が相談する教師を選びやすくすること、チームで対応し教師1人の負担を分散させることにある。つまり、これまでの学級担任制で見られた「弊害」をなくそうというもの。


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