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134
:
名無しさんは神戸学院大
:2019/02/20(水) 02:37:22 ID:sxgG0TvU0
>>133
「暴行、絶望感抱かせた」 裁判長説明に父、涙 大津いじめ自殺
毎日新聞 2019/02/19 21:15
© 毎日新聞 判決後、記者会見する生徒の父親=大津市で2019年2月19日午後4時34分、猪飼健史撮影
大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)の自殺を巡る損害賠償訴訟。大津地裁は19日、元同級生によるいじめが自殺の主な原因と認めた。原告として出廷した生徒の父親(53)は判決を聞きながら時折、ハンカチで目頭を押さえた。提訴から7年。全国でいじめ対策が見直されるきっかけとなった一連の問題は、区切りを迎えた。
「元同級生2人の暴行は孤立感、無価値感、無力感、絶望感を男子生徒に抱かせた」。西岡繁靖裁判長は、判決の理由を口頭で説明する異例の対応をした。民事訴訟の判決の場合、主文のみが読み上げられ、理由まで語られることはほとんどない。西岡裁判長は主文の後、生徒の父親に語りかけるかのように5分以上、理由を述べ、父親は閉廷後も涙を抑えきれずにいた。
その後、大津市内で記者会見した父親は「このような判決が取れるとは思っていなかった。だんだん意味が分かってきて、抑えきれないくらい、うれしかった」と声を詰まらせた。2012年に提訴する前には、過去のいじめ訴訟の判例を調べ、多くの被害者が敗訴した事実を知った。「それでも、何とか息子の名誉を回復してやりたい、いじめ自殺を繰り返してはならないとの思いから裁判を起こした」と振り返る。
今回の訴訟の証人尋問で、父親が元同級生に「息子に謝罪の気持ちを持ったことはあるか」と問いかける場面があった。「今、彼が生きていたら謝りたいことはある。忘れたことは一度もない」と答えたのは1人だけだった。父親は「判決を真摯(しんし)に受け止め、猛省した上で、立派な社会人として今後の人生を歩んでほしい」と語る。
裁判中にも、国にいじめ対策を要望し、いじめの被害者家族を支援するため全国を駆け回ってきた父親。「当初は息子のことだけを考えていたが、いじめ被害に遭われた方、子供を失った全国の遺族と会う中で、息子だけの裁判ではない、負ける裁判にしてはいけないと強く思うようになった」と明かす。
「いじめで命を絶つ子供を一人でもなくしてほしい。そのために闘うことは、私に託された息子の最後のメッセージだと思うようになった」。最愛の息子の死から7年。父親の切なる願いだ。【小西雄介、礒野健一、諸隈美紗稀】
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