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教職課程

120名無しさんは神戸学院大:2018/08/28(火) 01:18:56 ID:o3Bpwu.s0
>>54
夏休み明けの「サイン」に注視を/浪岡中生自殺2年
東奥日報社 2018/08/26 10:10

 県内では27日から本格的に新学期が始まる。2年前の始業式の翌日に命を絶った青森市立浪岡中2年・葛西りまさん=当時(13)=の父・剛さん(40)は、りまさんが「夏休みが終わらなければいいな」と漏らした言葉が、命の危険を知らせる「サインだったのかもしれない」と思い起こす。専門家は、休み明けの急な体調不良や保健室の利用増、服装や態度の変化といった兆候には要注意-と警鐘を鳴らす。
 「父母の前で『いじめ』という言葉を使うことはなく、弱さを見せずに頑張る一面があった」
 青森市いじめ防止対策審議会の最終報告書は、周囲からの心配に対しりまさんは「大丈夫」「頑張る」と応じていた-と記述。心配を掛けまいとするりまさんの気遣いが、結果として「強い心的苦痛が周囲に分かりにくい状況」につながってしまったと指摘する。
 剛さんは、夏休みに発したりまさんの言葉が「学校に行きたくない」とのサインだったのか-と、思いを巡らす。2016年は夏休み明けの前後、りまさんだけでなく、上北中(東北町)1年の男子生徒がいじめを訴えて自殺。「被害者は必死にいじめを隠すケースがある」と、教育評論家の武田さち子さん(59)=横浜市=は言う。
 「言えないことは体が語る」とし、休み明けに体調不良や保健室の利用を訴えるようになった子どもは要注意と指摘。一方で服装や態度の極端な変化も背景に不安やストレスがあり、いじめや暴力の加害行為につながる恐れがあるという。
 「子どもが『大丈夫』と言ったとしても『あなたが大切だから心配』ともう一押しし、不安を和らげる言葉を掛けて」と武田さん。話しづらそうな時は、手紙や無料通信アプリ・LINE(ライン)でのやり取りも有効と指摘する。
 25日はりまさんの命日。剛さんは「子どもを守りきれなかった親に説得力はあるのか」と自問しつつ、「休み明けは子どもの言葉に背景を照らし合わせて様子を注視し、学校と密に情報を共有して」と訴えた。

「夏休みが終わらなければいいのにな」とりまさんが語ったとする報告書1/3 スライド © 東奥日報社


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