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教職課程

110名無しさんは神戸学院大:2018/05/09(水) 02:33:02 ID:JS8Ys8/Q0
いじめ自殺でアンケート破棄が常態化する学校 「証拠隠滅」は裁判対策?
▼連載「ぶらり不登校」
2017.12.4 15:30dot.#教育

■事実隠ぺいが同級生も傷つける
 当時中学1年生の女子生徒が自殺した「北本市いじめ自殺裁判」では、一審の判決を受け、亡くなった女子生徒の友人が二審で証言台に立ちました。私もその場にいました。
 遺族の主張によると、亡くなった女子生徒が受けてきたいじめは、悪口や無視、靴や持ち物を隠される、ジャンパーを鳥小屋に投げ入れられる、荷物を過剰に持たされる、トイレへ連れ込まれて「便器に顔を突っ込め」と言われるなどです。
 2005年10月11日「生きるのに疲れました。本当にごめんなさい。(中略)楽しいこともあるけどつらい。いやな事は何億倍もあるから」と書き残し、女子生徒は自ら命を絶ちました。一審の東京地裁は、これらの行為の一部を認定したものの「自殺の原因になるようないじめがあったとは認められない」と判断しました。
 この判決を受け、女子生徒の友人は「結果にショックを受けて裁判に来ました。彼女はいじめられていました」と泣きながら話していました。同級生が涙したのは、当時、女子生徒を救えなかったこと、そして一審では裁判に出る勇気が持てなかったからです。「救えたはずなのにニ度も救えなかった」という思いからの涙でした。
 しかし、結果は遺族の敗訴。同級生は自分の訴えを東京高裁は信用しなかったと、さらに傷ついたでしょう。
 こうやって司法は「いじめられた子ども」を守る判断ではなく、「いじめ自殺の責任から逃れる学校」を守る判断を積み重ねてきました。


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