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【警察は】警察に関するスレッド【○○な職業】

77名無しさんは神戸学院大:2014/01/02(木) 13:50:08 ID:TbPMWqRU0
警察組織のいびつな上下関係 嘘の調書はこうやって作られた
(産経新聞)2014年1月1日(水)12:45

■迷走…第2の嘘
 事態はここから大きく迷走する。まず12月6日に行われた公務執行妨害事件の実況見分で、調書の嘘があっさりと露見した。N巡査長が「S巡査部長は現場にいなかった」と正直に打ち明けたからだ。「呰上警部補への反抗心があった」という。ここですべてを話せばよかったのだが、まだ呰上警部補の指示にまでは触れなかった。
 事件捜査を担当していた同署刑事課のH警部補(50)とY警部補(31)は古川正樹副署長(60)=依願退職=を通じ、本部刑事総務課指導官の有田裕治警視(60)に相談。嘘の調書を訂正することで検察側との協議がまとまった。
 なぜこんな嘘をついたのか−。その理由を聞き、調書に記載すればいいだけの話だった。ところが有田警視は「N巡査長らが上司に怒られると思って、S巡査部長がいたと嘘をついた」との訂正調書の「手本」を作り、これから取り調べを行うH警部補に「参考に」と渡した。
 12月15日にH、Yの両警部補がN巡査長、K巡査をそれぞれ再聴取し、訂正調書が作成されたが、できあがった中身は有田警視の手本とほぼ同じ。「呰上警部補の指示で調書を改竄した」という真実はどこにも出てこなかった。これが第2の虚偽調書作成事件だ。
 第1事件と違ってこの第2事件は関係者の言い分が食い違い、いまもって不透明な部分が多い。
 どうして、有田警視は手本を作ったのか。組織にとってよりダメージの少ないストーリーを描き、現場に押しつけたのではないか。
 有田警視はこうした見方を全面的に否定。古川副署長から訂正調書の「聴取の仕方」について相談を受けたため「あくまでサンプルとして親切心で渡した」という。手本を作成した時点では呰上警部補の関与を知らず、従って隠蔽の意図もない、というのが府警の結論だ。
 確かに有田警視が職を賭してまで呰上警部補をかばう動機はない。だが、本部の指導官から調書の手本を示されれば、所轄署が「それが上の意向だ」と忖度(そんたく)してもおかしくない。予断を排して行うべき取り調べの前に手本を見せるという発想も理解しがたい。


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