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【警察は】警察に関するスレッド【○○な職業】

1名無しさんは神戸学院大:2011/12/02(金) 00:10:34 ID:Mw19oMgY0
立ち上げてみました。

兵庫県警察ホームページ
http://www.police.pref.hyogo.jp/

48名無しさんは神戸学院大:2013/10/19(土) 21:59:12 ID:LN/tZuhs0
ストーカー問題 チェックリスト生かせなかった警察
(更新 2012/11/24 16:00)

執拗につきまとい行為などを繰り返す「ストーカー」。言葉は耳にするようになったが、警察に相談しても、深刻さをわかってもらえないと多くのストーカー被害者が口にする。
これについて性障害専門医療センターでストーカー加害者の治療をする精神科医の福井裕輝さんは、根本的な問題を指摘する。
「警察は物的証拠や目に見える被害で犯罪の軽重を判断するが、ストーカーの場合は内面の危険性を考慮しなければ、重大事案に発展するかどうかの判断はできない。従来の捜査だけでは対処できない」
福井さんは警察庁からの依頼を受け、ストーカー事案の危険度を見分けるチェックリストを作成した。今年から数カ所の警察本部で試験導入されている。
チェック項目は約60。例えば、加害者については「自分のことを有能だと思っている」「喜ばせようと思ってしたことに激怒したことがある」など、被害者については「自分を犠牲にしてでも相手の世話を焼く」「悲しみや怒りを人前で表現するのは嫌」など。これらに多くチェックがつくほど危険度が高い。警察が窓口で相談者に危険度チェックをしてもらい、介入の緊急性などを判断する目安にする。
逗子市でストーカー殺人事件が起きた、神奈川県警も試験導入の対象だったが、試行中のため、3月に受理した事案にはチェックリストを使ったが、4月に受理した今回の逗子の事案には使わなかった。もし危険度が認識されていたら、警察の対応も違ったのではないかと福井さんは悔やしがる。チェックリストは来年度から全国で本格導入予定だ。
今回の逗子の事案では、警察がどんなに取り締まろうとも、ネット情報や探偵を使って被害者に忍び寄るストーカーの怖さも浮き彫りになった。逗子の事件で容疑者は最終的に、探偵に依頼して被害者の住所を突き止め、翌日、犯行に及んでいた。
「依頼者がストーカーやDVの加害者かどうか警察に照会する手段がない以上、危険性を見分けられない。通常は、依頼者から調査結果を犯罪行為に利用しないという誓約書をもらうが、ウソを見破るのは困難」(探偵協会の戸塚敦士さん)
では、頻発するストーカー事件を防ぐ手段はないのか。前出の福井さんは、「司法から医療につなげるシステム」構築の重要性を訴える。ストーカー加害者は、自らも思考や行動に悩み、医師やカウンセラーに相談すると改善に向かうケースが多い。ストーカーは「1人」に対する感情の歪みなので、小児性愛など不特定多数が対象の場合より治療しやすいという。

※AERA 2012年11月26日号

■以下、関連記事
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1275410519/210
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1275410519/211
男性巡査、女性宅に押し掛け=ストーカー規制法で警告−京都府警>>27

49名無しさんは神戸学院大:2013/10/19(土) 22:02:01 ID:LN/tZuhs0
三鷹・高3殺害:警察切迫感なく…三鷹署長、把握は事件後
(毎日新聞)2013年10月13日(日)00:25

 女優になる夢を抱いていた東京都三鷹市の私立高校3年の女子生徒は8日朝、警視庁三鷹署の署員に約1時間半、元交際相手の池永チャールストーマス容疑者(21)からのストーカー被害を訴えた。数時間後、生徒が襲撃されたのは自宅だった。警視庁管内で受理するストーカーの相談件数は年間約1500件に上る。18歳のいのちを守れなかった同庁の対応を検証した。【松本惇、山崎征克、林奈緒美、藤沢美由紀】

 「生徒がつきまといに遭っている。どこに相談すればいいか」。女子生徒の高校の担任教諭から杉並署に相談の電話があったのは4日午後のことだ。杉並署の担当者は現場が三鷹市内だとして三鷹署への相談を勧めた。

 被害者の「たらい回し」を防ぐため、警視庁は他の署に被害相談を引き継ぐ場合は記録を残すよう指示しているが、杉並署の担当者は記録を取らず三鷹署にも連絡しなかった。

 杉並署幹部は「学校側から被害者の名前や詳しい被害状況を伝えられなかった」と釈明するが、1995年10月、神奈川大に通う長女(当時21歳)を同じ大学の男子学生に殺された山内久子さん(68)は「なぜ電話1本でも横の連絡ができなかったのか。最悪の事態は防げたかも」と悔しがる。

 女子生徒が両親と三鷹署を訪れたのは8日朝。「関西に住んでいるはずなのに、1日と4日の通学途中に自宅近くで待ち伏せていた。怖い」と口頭か文書による警告を求めた。

 しかし、署員は別の相談処理や上司がイベントに出席していたことから、内容をすぐ上司に伝えなかった。元交際相手からのメールや手紙を9日に確認してからと考え、被害届も取らなかった。警察庁は通達で速やかな上司への報告と署長指揮を求めているが、上司への報告は事件発生時間帯まで遅れ、署長に伝わったのは事件後だった。

 ◇「パトロールできた」

 ストーカー問題に詳しい番敦子弁護士は「関西から上京し、自宅周辺に2度も姿を見せている。生徒を帰宅させずパトロールすることもできた」。別の署の幹部も「警察に来る時点で被害者は切羽詰まっている。ホテルに避難を勧めたり学校を休ませたりするなど慎重な対応が取れたのでは」と言う。

 被害相談を受けながら殺人など重大事件に発展するケースは後を絶たず、人命保護を優先した素早い対応を求める警察庁通達は2006年以降4回に上る。警察幹部は「被害者の危機感を担当者がいかにくみ取るかが重要だ」とするが、相談を受けた三鷹署員は女子生徒の話からそれほど切迫感を感じなかったとみられる。

 被害相談を受けているNPO法人「ヒューマニティ」(東京都)の小早川明子理事長は「警察といえども全員が判断に慣れているわけではない」とし、警察庁が導入を目指すストーカーの危険度判定チェックリストに期待を寄せる。神奈川県逗子市で昨年発生したストーカー殺人事件の被害女性の兄(41)は「警察は専門家と連携し、予兆も含めて凶悪化していくプロセスを検証して、ノウハウを蓄積すべきだ」と訴えた。

■以下、関連記事
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1275410519/210
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/446/1275410519/211


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