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薬学部

47名無しさんは神戸学院大:2014/02/28(金) 17:41:54 ID:qS/21l9c0
京大など、哺乳動物の体温維持解明−関与たんぱく質特定
掲載日 2014年02月05日
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020140205eaak.html
 京都大学医学部付属病院の西英一郎特定准教授、神戸学院大学の平岡義範講師、関西電力病院の松岡龍彦医員らの研究グループは、哺乳動物が体温維持に重要な働きを持つたんぱく質をマウス実験で突きとめた。低体温症などへの治療法につながると見込まれる。
 研究グループはナルディライジンというたんぱく質に着目。これを欠損させたマウスを作製し、体温測定した。その結果、欠損マウスの体温は23度Cで野生型マウスより1・5度C低かった。野生型は4度Cの環境下でも体温を保つが、欠損マウスは寒冷負荷をかけると3時間後には15度C以下に低下したという。
 この結果は欠損マウスが体温を保持するために、野生型マウスより多くのエネルギーを必要としていることを示す。西特定准教授らは、ナルディライジンが体温維持の中枢神経や熱の制御などにかかわっているとみている。今後は冬眠時のナルディライジンの役割なども解明したい考え。


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