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薬学部

27名無しさんは神戸学院大:2012/06/03(日) 02:12:00 ID:RuJZ3hbk0
探求と発信の場に 武庫川市民学会が発足
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0005051414.shtml
 武庫川に関する自然や社会現象などについて、流域の市民らが探求した成果を発信する「武庫川市民学会」が発足し、兵庫県西宮市上ケ原一番町の関西学院大学で13日、設立総会が開かれた。市民の目から見た問題提起を専門家が考察、助言することで、研究を深めて多くの市民に伝えていくことが狙い。この日は記念講演会や研究発表会などもあり、会員ら100人超が、地元に潤いをもたらす川の多様な側面に理解を深めた。(金山成美)


 約140万人の流域圏人口を抱える武庫川は、2010年に県が新規ダムの建設中止を決定し、ダムに頼らない総合的な治水を目指している。

 同学会は、昨年できた市民団体「武庫川流域圏ネットワーク」から分かれて設立。環境整備などに取り組む同ネットに対し、川や流域について防災や景観保護、文化や歴史、まちづくりなどさまざまな視点で研究、発表してもらうことを目的としている。研究者だけでなく、一般市民にも門戸を広げており、現在の会員数は約80人。学会誌の発行やセミナーの開催、インターネットを使った情報発信などを計画している。

 講演会には、国土交通省姫路河川国道事務所の松木洋忠所長が登壇し、管理者の立場から治水や利水の問題点を挙げて、住民との連携の必要性を訴えた。

 会員や学生からは水質や生物、環境学習や市民活動などさまざまなテーマで研究発表があった。過去4年間の武庫川水系の水質について発表した市民団体のメンバーらは「本川中流部で稼働する流域下水道浄化センター排水の影響が推察された」と報告した。

 事務局長の神戸学院大学の古武家善成客員教授(64)は「市民と研究者が一緒になって、武庫川流域からさまざまな社会的問題を見ていきたい。行政への提言機能ももたせたい」と話している。

 同会は会員を募集している。古武家さんTEL090・8798・0505

(2012/05/14 09:15)


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