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薬学部

21名無しさんは神戸学院大:2012/04/01(日) 16:43:00 ID:fy3PEY060
ハンセン病:「無らい県運動」文書発見 「ない」から一転、書庫などから 県「調査に思い込みあった」 /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20120331ddlk43040593000c.html
 蒲島郁夫知事は30日、かつて官民一体でハンセン病患者を療養所に強制隔離した「無らい県運動」の関連文書が見つかったと発表した。県は「廃棄した」「探しても見つからなかった」と説明していたが、職員が今月、県庁の書庫などを探したところ10点が出てきた。県は保管していた58点と共に、有識者らでつくる「無らい県運動検証委員会」(委員長=内田博文・神戸学院大教授)の協力を得て内容を精査する方針。

 見つかった文書は▽在宅患者の名前などを記載した「在宅患者削除入所死亡分綴(つづり)」▽都道府県の「らい予防事務担当者会議」資料の「らい関係統計資料綴」▽「菊池医療刑務支所関係綴」−−など。今月7日と23日に職員が書庫や倉庫で、いずれも半日程度で発見した。保管中の58点は無関係の資料と判断していた。

 県による無らい県運動の検証は08年7月、蒲島知事が合志市の国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」を訪れた際に入所者と約束し始まった。3年半以上たって、半日程度で見つかったことについて蒲島知事は「知事の調査指示は皆さんの想像以上に重いものがある。努力が足りなかったというより(文書がないという)大きな思い込みがあったのではないか」と話した。林田直志・県健康福祉部長は「『ないもの』という思い込みを持って調査に携わったのは事実で、不十分だった。今後は調査のやり直しに取り組む」と話した。【澤本麻里子】

毎日新聞 2012年3月31日 地方版


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