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しゅうかつ 一言言って去るスレッド

103名無しさんは神戸学院大:2014/03/19(水) 02:10:57 ID:JTR29x160
いじめのストレスで妻子を虐げる“29歳の惨めなパパ”
無抵抗社員を憎しみの連鎖に追い込む学級崩壊職場
【第34回】 2014年3月18日
吉田典史 [ジャーナリスト]

■「こいつは弱い」「孤立している」
組織的ないじめには前段階がある
 そもそも、通常上司はいきなりいじめをしない。大体は前段階があるものだ。取材でヒアリングをすると、いじめをする上司の大半はターゲットになる部下に対し、こういう思いを持っている。
「こいつは弱い。反撃をしない。皆から孤立しているから、こいつを守る社員はいない」(⑦)
 ただ単に「仕事ができない」という理由だけでいじめは始まらない。ターゲットが「弱く、孤立をしている」からこそ襲いかかるのである。
 ここで考えるべきは、いじめを受ける社員の周辺にいる同僚の存在(⑧)である。これらが、実は最も警戒すべき人々なのだ。いじめは、ターゲットのすぐそばで始まる。
 今回のケースで言えば、葛城の同僚、特に年齢が近くライバル心を持っているような社員が、裏で石井ら現場の管理職をそそのかしている可能性がある。筆者が取材してきた経緯を振り返ると、職場で起きるいじめの場合、このからくりが圧倒的に多い。
 葛城の場合も、案の上、彼を煙たく思う同世代の男がいた。内田(30歳・仮名)である。内田は、葛城が中途採用試験で入社した4年ほど前から、自分の立場が脅かされると思ったのか、機会あるごとに皆の前で彼をからかった。このとき、葛城は反論をしなかった。ひたすら笑顔を振りまいていた。
 葛城は、「皆の中に溶け込まなければいけないと思った」と答える。これが、周囲に対して間違ったメッセージとなった。「こいつは無抵抗で、バカな奴」という印象を与えてしまったのだ。
 内田は勢いづく。そして、上司である石井を巻き込む。その上の上田も加担させる。組織的ないじめは、このように身近なところから始まり、大きなうねりとなっていく。
 そうなると、事態は深刻化する。いじめは拡大再生産される。冒頭で述べたように、葛城は自宅で妻や3歳になる子どもに「DVらしきこと」をしている疑いがあると、筆者には思えた。取材中に、次のようなことを答えていたからだ。




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