薬物乱用防止について

133：名無しさんは神戸学院大：2012/03/14(水) 02:09:52 ID:GLp2FXi20: 覚せい剤密輸で無罪＝ラトビア人男性の裁判員裁判―東京地裁
（時事通信社）2012年3月12日（月）20:04
　覚せい剤約１０キロを石像に隠し、航空貨物として密輸したとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われたラトビア国籍の無職ザニス・クレペキス被告（３２）の裁判員裁判で、東京地裁（藤井敏明裁判長）は１２日、「覚せい剤が入っていることを認識していたと認める証拠はない」として無罪（求刑懲役１４年、罰金８００万円）を言い渡した。
　検察側は、被告は貨物内に覚せい剤が隠されていることを認識した上で、氏名不詳者らと共謀し貨物を受け取るため来日したと主張していた。
　判決は、被告が貨物の配送先のホテルに、不在中に配達があったかどうかの問い合わせをした証拠がないことなどから、貨物を受け取る意思はなかったと判断。覚せい剤の認識についても、交際相手から「麻薬」の言葉が入ったメールを受け取ったなどの状況証拠は「認識を推認させるものとは言えない」と評価、検察側主張を退けた。　
［時事通信社］

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