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【総合リハビリテーション】について晒すスレ
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「ツイッターのブロックや着信拒否をするのは危険」ストーカー相談の専門家に聞く
2016年5月27日08:50弁護士ドットコム
●窓口を開けることが大事
――今回の事件で、ツイッターのブロックやプレゼントの送り返しは、加害者の感情を逆なでさせてしまったのでしょうか?
決定的だったのは、ツイッターのブロックだと思います。加害者はその前に「なぜブロックしないのか」という内容の書き込みをしています。あれは、「ブロックされたくない」という心理のあらわれでしょう。ブロックされるのが恐いんです。ところが、本当にブロックされて、絶望的になったんだと思います。
一般的にいっても、ストーカーに対して着信拒否やブロックをしてはダメです。着信拒否するなら、その前に別の連絡窓口を作っておいたり、ツイッターをブロックするならツイッターそのものをやめないといけない。
他の人にはリプライしているのに加害者だけを無視している状況でした。書き込み内容からして仕方ないのですが、加害者からすれば、どんどんストレスがたまっていく状況。ブロックは良くなかったと思います。
――プレゼントについては?
プレゼントも渡されたときに、受けとならないでほしかったです。そうでなければ、送り返すときがチャンスだったと思います。可能であれば、彼女ではなく、誰か別の人が、直接プレゼントを返す。その際に注意をするという方法です。
「贈り物はいただかないことにしています。でも、あなたがあまりに熱心なのでいったん預かりました。が、そのあとあなたからの返信の要求や感謝が足らないなどの苦情が強くなってしまい、彼女も実はずっと苦しんでいるのです。プレゼントはお返しいたしますが、これは悪意ではありません」と説明してあげたら、自分は歯牙にもかけられていないという渇望感が少しは癒えるし、本当は好きなのだから反省も期待できます。
いずれにせよ、窓口を開けるというのは非常に大事です。プレゼントだけ送り返したら、「迷惑だ」「嫌いだ」「眼中にありません」というメッセージのように伝わってしまう。それは、相手を怒らせてしまいます。
ただ、被害者のほとんどは、初めてストーキングを経験する人です。こうした指導・アドバイスできる人が回りにいればよかったと思います。とても残念です。
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