したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

マスコミに

48名無しさんは神戸学院大:2010/09/04(土) 01:14:29 ID:hOZkWoNw0
「クエストの世界はすでに第三段階に入った。」
「第三段階? 」
「C級クラスのモンスターと、B級クラスのモンスターが、クエストの世界で暴走を起こすようになる。」
「それは? 」
「クエストの世界では、モンスターをランク付けしている。B級クラスのモンスターは、デストロイヤーだと思って、間違いない。」
「デストロイヤーが、B級だ?! あんなすげーやつが、B級だっていうんかよ。」
「クエストの世界は、広くて大きい。我々が管理しているのは、ごく一部に過ぎないのだ。」
「はじめてきいた。」
「クエストの世界は果てしなく広く、敵は強大だ。我々が管理できているのは、例えば地下のビルの一階の、わずか半分だけなのだ。」
「たったそれだけかよ」
「ここから先は、危険すぎて、踏み込めん。長い月日をかけて、少しずつ、陣地を広げていくしかないのだ。奥深くにいるモンスターには、A級クラスのモンスターと、超A級とよばれる、S級クラスのモンスターだ。S級クラスのモンスターは、我々ですら、手が出せん」
「こんな事態に対して、今まで何の備えもしてこなかったというのかい? 」
「いや、対策は講じてある。塔の入り口に結界を2つ張ってある」
「それなら安心ね。 ・・だったらどうして、モンスターが出入りできるの? 」
「だが、その結界は、A級クラスのモンスターとS級クラスのモンスターを、外に出さないためのものなんだ。あまりにも強力な結界のため、B級以下のモンスターは、その隙間を、通り抜けてしまう。」
「結界の隙間? 」
「しかし、A級とS級は、一匹たりとも、外に出してはならないのだ」
「そんなにやばいっていうのかよ、B級すべてより、A級以上のモンスター一匹が、そんなに・・」
「もし一匹でもS級クラスのモンスターの暴走を許したら、そのとき、クエストの世界は・・」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板