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「見放されたのか」…規制委炎上で批判・叱責、顔真っ赤にする関電幹部
(産経新聞) 2014年4月4日(金)08:07
■訪れる悪夢のシナリオ
「審査書案に入れるか入れないかは、今の電力会社にとって天国と地獄くらい差がある」。審査書案に漏れた電力会社の社員は口をそろえる。
関電は優先原発に選ばれなかったことで今後の審査が後回しになり、関西にとって初となる夏の「原発ゼロ」に陥る可能性が高まった。今夏は安定供給に必要な予備率3%を確保するために、計画停電に踏み切る恐れも否定できない。
また、他の電力会社から高額で電力を購入することになり、平成26年3月期まで3期連続赤字となる見込みの収支も改善が難しくなった。4期連続赤字や電気料金の再値上げという「悪夢のシナリオ」も予想される。
一方、審査書案の作成に入る九電は、過去の利益を蓄積した利益剰余金(単体ベース)が3月末でゼロになる見通しだったが、夏に川内原発の再稼働が見込めたことで収益改善の一歩を踏み出せた。
電力需給や経営など電力会社の今後を左右する安全審査。規制委の田中委員長は、他原発を追加で審査書案に入れる可能性に含みを残しているが、基準地震動の議論が長引いている関電は難しそうだ。1日でも早く審査を終えるため、関電は規制委が何をデータに求めているのか検証する必要がありそうだ。
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