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「見放されたのか」…規制委炎上で批判・叱責、顔真っ赤にする関電幹部
(産経新聞) 2014年4月4日(金)08:07
■あっという間の「敗北決定」
叱責や批判を浴びた関電は3月12日、改めて審査会合に臨んだ。審査書案に合格する原発が翌13日に発表されると予想されていただけに、関電は「何とか12日に基準地震動の課題をクリアしたい」(関係者)とリベンジを誓っていたが、結果はあっけなく訪れた。
「時間がきましたので…」
会合の開始後わずか約30分後、肝心の基準地震動の話し合いの真っ最中に、島崎委員長代理が早々に終了を宣言。規制委の小林勝・安全規制管理官が関電のデータに再解析を求めただけで、結論はまた翌週に持ち越された。
同じ日に行われた九電や四国電力の会合は1時間前後あっただけに、関電の社員は「結論が出ていないのに異常に短い。規制委に見放されたのか」と肩を落とした。
結局、規制委は13日、九電の川(せん)内(だい)1、2号機(鹿児島県)のみの審査書案の作成に入り、関電は取り残された。昨年7月に大飯、高浜原発の安全審査を申請して以来、関電は規制委が主張する両原発周辺の3つの活断層が連動して大地震を引き起こす可能性を否定するなど、規制委の見解に反論を続けた。その底流にあったのは、原発に関しては技術も知見も規制委を上回るという過信であり、そうした姿勢が規制委の反感を招き、落選したとみる関係者は多い。
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