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【おもしろがる】 人文学部 3時限目 【5.5年教育プログラム】
118
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/03/26(土) 15:17:00 ID:FaEXak720
11.03.24
防災・社会貢献ユニット生が兵庫県ボランティア先遣隊として派遣されました。
学際教育機構防災・社会貢献ユニット生8名と舩木伸江講師が、神戸学院大学東日本大震災支援本部の活動の一環で、3月23日(水)に宮城県松島町に向かいました。
一行は、兵庫県ボランティア先遣隊の炊きだし隊として、兵庫県職員やひょうごボランタリープラザ職員とともに温かい食べ物を配給します。その後、泥だし・端材処理を行い25日(金)に帰ってくる予定です。
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201103035
119
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/03/28(月) 16:37:00 ID:Y7JJ.rXU0
大東亜戦争
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E4%BA%9C%E6%88%A6%E4%BA%89
120
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/03/28(月) 16:45:00 ID:Y7JJ.rXU0
御食国
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E9%A3%9F%E5%9B%BD
121
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/03/28(月) 17:00:00 ID:Y7JJ.rXU0
酒井忠績
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%92%E4%BA%95%E5%BF%A0%E7%B8%BE
122
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/03/28(月) 17:05:00 ID:Y7JJ.rXU0
山片蟠桃
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%89%87%E8%9F%A0%E6%A1%83
123
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/03/28(月) 17:24:00 ID:Y7JJ.rXU0
森岡昌純
http://web.pref.hyogo.jp/pa13/pa13_000000016.html
124
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/03/28(月) 17:33:00 ID:Y7JJ.rXU0
山本八重
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%85%AB%E9%87%8D
125
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/04/09(土) 16:12:00 ID:NbXfgcas0
思い出の写真、復元します 被災者向けに無償サービス
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011040301000346.html
あなたの思い出を守ります―。東北福祉大(仙台市)、工学院大(東京)、神戸学院大(神戸市)でつくる「社会貢献学会」が、東日本大震災で泥をかぶったり水浸しになったりした写真を被災者から預かり、無償で復元するサービスを始める。
発案したのは宮城県松島町などで現地調査を行っている神戸学院大の船木伸江准教授。津波で家屋が流された現場に、多くの泥まみれになった写真が残されていることに気付き「大切な思い出をなんとか元通りにしたい」と考えた。
写真は社会貢献学会のスタッフが現地で預かるほか、被災者が直接学会に送ることも可能。神戸学院大などの学生ボランティアが写真の汚れを取り除き、スキャナーで読み取る。その画像をパソコンに取り込んで印刷し、元の写真と一緒に被災者に届ける仕組みだ。
事務局の四宮千佳子さんは「写真は思い出が詰まった大切なもの。被災者に元気になってもらうためにも大きな意味があると考えた」と話している。
学会は震災前の3月5日に発足したばかり。復元サービスは4月中の受け付け開始を目指し準備中。近くホームページに送付先の住所を掲載する。問い合わせは、学会東日本大震災支援委員会事務局、電話078(974)4569まで。
2011/04/03 16:13 【共同通信】
126
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/04/24(日) 14:27:00 ID:Y1nasWec0
11.04.22
学生ボランティアバスが宮城県に出発しました
学際教育機構防災・社会貢献ユニット生19名と金芳外城雄教授、四宮千佳子さん(TKKスタッフ)が、神戸学院大学・学生ボランティアバス(本学 東日本大震災支援対策本部企画)として4月21日(木)〜24日(日)まで宮城県にボランティアに行きます。
一行は、東北福祉大学の学生と共に、名取市を中心に避難所を訪問し、ポップコーン、綿菓子の提供や泥だし作業を行います。
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201104053
127
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/05/01(日) 15:35:00 ID:JcOPqqIM0
>>125
被災者の“思い出写真”復元 神戸学院大生ら
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004018130.shtml
神戸学院大(神戸市西区)と東北福祉大(仙台市)、工学院大(東京都)でつくる「社会貢献学会 東日本大震災支援委員会」が、津波で汚れた写真を復元する「あなたの思い出まもり隊」を発足させた。神戸学院大のキャンパスでは、ボランティアの学生たちが復元作業を進めている。(斉藤絵美)
写真の復元は、宮城県石巻市や松島町などで現地調査を続ける神戸学院大の舩木伸江准教授が発案した。
4月上旬から、現地の避難所で活動する兵庫県内のボランティアらにビラを配ってもらい、これまでに宮城県や福島県などの約30人から計3千枚以上の写真が届いた。
大家族に囲まれて顔をほころばせるおばあちゃん、桜の名所を背景にした3人連れの女性‐。神戸市中央区港島のポートアイランドキャンパスで、有志の学生が交代で泥が付き、水にぬれて何枚も重なり合った写真数百枚を復元していく。
写真をそっと水に浸し、重なった写真を丁寧にはがし、筆で泥を取り除く。1枚の汚れを落とすのに20分ほどかかる。
汚れを取り除いた写真は、スキャナーを使って画像をパソコンに取り込んで印刷する。新しく息を吹き返した写真は、ゴールデンウイーク明けから順次、元の写真とともに被災者へ送る予定だ。
被災地では津波が一瞬にして家屋をのみ込み、大切な写真すら持ち出せなかった被災者も多い。同大経営学部3年の女子学生(20)=神戸市西区=は「家や大切なものを失った人たちにとっては、唯一残ったかけがえのないもの。少しでもきれいにして返したい」と話す。
写真は郵送で受け付けている。同学会TEL078・974・4569
【特集】東日本大震災
(2011/04/30 15:45)
128
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/05/01(日) 16:02:00 ID:JcOPqqIM0
>>127
県立大生「被災地ずっと支える」 関西の学生と協力
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110411_11
県立大と関西の学生有志は10日、ボランティア企画「子ども遊びキャラバン隊」と「いわてっこ応援!学生ボランティアバス」(同実行委主催)を共同開催した。大船渡、釜石、大槌の3市町に「ボランティアバス」を走らせ、食や遊びを通して現地住民を支援。学生たちは経験を糧に、次の活動を見据える。
県立大と関西の学生ら約130人は午前7時、滝沢村の同大を出発した。大船渡市には午前9時ころ到着。提供するたこ焼きの下ごしらえを行い、機材や国連児童基金(ユニセフ)から寄付されたレクリエーションキットを準備した。
たこ焼きの匂いが漂い始めると、近隣避難所などから住民が訪れ列をつくった。リアスホールに避難中の及川カツエさん(40)は「避難所でチラシを見てきた。学生たちがアットホームですごく良い」と笑顔を見せ、作りたての本場の味を堪能。地元の子どもたちは学生と一緒に、積み木などで遊んだ。
大槌町会場の安渡小では子どもたちが絵本の読み聞かせに夢中になる姿が見られ、釜石市では岩手大の学生もボランティア活動に加わった。
参加者は次の活動へ意欲を高める。大橋一徳さん(神戸学院大4年)は「現地で感じたことを人に伝え、現場行きの思いを後押ししたい」と力強い。鈴木佐知子さん(県立大2年)は「日常生活に戻っても定期的に訪れて見守りたい」と活動継続に意欲を示す。
企画は学生たちのボランティアへの意欲を後押しする目的で開催。県立大の山本克彦准教授は「活動がボランティアへの思いを持つ学生の刺激や、今後動く人の手本になればよい」と期待する。
【写真=手作りのたこ焼きを振る舞う学生=釜石市】
(2011/04/11)
129
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/05/21(土) 10:45:00 ID:Y1Qios1g0
11.05.20
学生ボランティアバスが宮城県に出発しました。
学際教育機構防災・社会貢献ユニット生20名、
大学院総合リハビリテーション学研究科社会リハビリテーション学専攻1名と前林清和教授(人文学部/防災・社会貢献ユニット長)が、神戸学院大学・学生ボランティアバス(本学 東日本大震災支援対策本部企画)として5月19日(木)〜22日(日)まで宮城県にボランティアに行きます。
一行は宮城県石巻市(20日)及び名取市(21日)の災害ボランティアセンターを通して炊出しや泥だし等の支援活動に取り組みます。
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201105041
130
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/05/29(日) 15:02:00 ID:b6mKsQKU0
11.05.24
人文学部谷正人講師が第28回田邉尚雄賞を受賞しました。
人文学部谷正人講師が論文を書いた書籍『アラブの音文化』が、東洋音楽学会第28回田邊尚雄賞を受賞しました。
田邉尚雄賞は、東洋音楽研究のいっそうの発展を促し、わが国における学術の発展に寄与するために、東洋音楽に関する研究の奨励及び会員の研究業績を表彰することを目的として昭和58(1983)年度から実施されています。
受賞が決まった谷講師は「音楽研究の色んな切り口が学べる本です。これからこうした成果も授業内容に反映させていきたいと思っています」と話しています。
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201105046
131
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/05/29(日) 15:10:00 ID:b6mKsQKU0
11.05.24
防災・社会貢献ユニット生がAED・救急救命研修会を開催しました。
防災・社会貢献ユニット生が、第1回神戸マラソン・アジア陸上競技選手権 兵庫・神戸大会に参加するボランティア153名を対象に救急救命士講習会を実施しました。
今後も開催予定です。日程は以下のとおりです。
AED・救急救命研修会日程表
日程 受講者数 講師数
第1回 平成23年5月22日(日) 9:30〜12:30 50人 7人
第2回 平成23年5月22日(日)12:00〜15:00 38人 7人
第3回 平成23年5月24日(火)18:00〜21:00 24人 7人
第4回 平成23年5月28日(土) 9:30〜12:30 41人 8人
合 計 153人 22人
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201105047
132
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/05/29(日) 15:20:00 ID:b6mKsQKU0
11.05.27
学生ボランティアバスが宮城県に出発しました。
学際教育機構防災・社会貢献ユニット生20名と松田健志(学際教育機構・非常勤講師)、四宮千佳子(TKK学び合い連携推進センター・スタッフ)が、神戸学院大学・学生ボランティアバス(本学 東日本大震災支援対策本部企画)として、5月26日(木)〜29日(日)まで宮城県にボランティアに行きます。
一行は宮城県名取市(27日)及び石巻市(28日)の災害ボランティアセンターを通して仮設住宅の引っ越しの手伝いや泥だし等の支援活動に取り組みます。
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201105058
133
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/05/29(日) 15:37:00 ID:b6mKsQKU0
東日本大震災:「復興のリーダーに」 神戸学院大、学生らを次々派遣 /兵庫
神戸学院大(神戸市、岡田豊基学長)は、東日本大震災発生直後から学生や教職員を被災地でのボランティア活動に延べ100人以上派遣し続けている。同大は学部の垣根を越えて防災・社会貢献活動に取り組み、08年度には防災教育を顕彰する「ぼうさい甲子園」(毎日新聞社、県など主催)のグランプリにも選ばれた先駆的存在。阪神大震災の経験を大学ぐるみで生かす。【錦織祐一】
同大3年の中田真吾さん(20)=東大阪市=は、NPO法人とともに4月8〜11日に岩手県大船渡市に炊き出しに入った。たこ焼きを作る予定だったが、準備不足でガスが足りなかったり包丁がなかったりと被災地の窮状の前に「散々。中途半端だった。本当に『ボランティア』と言えるのか、と自問自答した」という。だが被災者たちは明るく接し「たこ焼きと明石焼きの違いは?」「こんなところまでご苦労様」と接してくれた。
「できることがある以上は、動こう」と5月12〜15日には、大学が仕立てたバスに乗って宮城県に入り、石巻市では津波の直撃を受けた民家の片付けを手伝った。丸1日かけてがれきや泥を取り除き「なんとか片付いた」と思って近くの高台に上ると、まだ3月11日のままの荒れ地が広がっていた。「自分のしたことはちっぽけだ」
だが、被災者は「先祖代々暮らしてきた街ですからまたこの家に住みたい。必ず復興させる。次はボランティアではなく観光で石巻に来てください」と言ってくれた。中田さんは「またすぐにでも被災地に行きたい」と意を新たにしている。
学生らを指導する前林清和教授(53)は「学生が『復興に少しでも役立ちたい』との意識を持つことに意味がある。目に見えて成長しています」と強調する。
◇ ◇
同大は阪神大震災から10年が経過したのを受け06年、4学部を横断して県や神戸市、人と防災未来センターなどとも提携した学際教育機構「防災・社会貢献ユニット」を開設。学生が紙芝居を使った小学校での出前授業や、救急インストラクターの資格を持つ学生が市民救命士講習会を開くなどの取り組みが評価され08年度「ぼうさい甲子園」グランプリに選ばれた。
09年からは、東北福祉大(仙台市)、工学院大(東京都新宿区)と連携して災害時の防災・減災やボランティアに連携して取り組む「社会貢献教育」プロジェクトを始めた。
その矢先、東北福祉大が被災。3月12日には大学の災害支援対策本部を設置し、東北福祉大と連携して支援のニーズ把握に努めた。23〜25日に県のボランティア先遣隊に学生8人が参加。NPO法人の派遣にも加わった。
4月14〜17日の4回目の学生派遣からは、大学独自でバスを仕立てている。同29日からは仙台市出身の職員を現地に派遣し、週明けに避難所や災害ボランティアセンターを回って現状を大学に報告し、週末の4日間に学生を派遣。泥かきや炊き出し、足湯など、現場のニーズに応じた支援活動を行っている。
「被災地は人手が全然足りていないが、コーディネートする人材に限界がある。阪神大震災の経験から、現地の足手まといにならずに的確にボランティアを派遣するノウハウが役立った」と話す前林教授。「今の学生は、この震災が人生の大半にかかわる。日本を立て直すリーダー的存在になってほしい」と期待を込めて語る。
毎日新聞 2011年5月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110522ddlk28040358000c.html
134
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/05/29(日) 16:50:00 ID:b6mKsQKU0
田中久重
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B9%85%E9%87%8D
135
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/06/04(土) 11:55:00 ID:TEj8M6wE0
幕末の日本人 三連続大地震、コレラを克服し明治維新を達成
2011.06.04 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20110604_21998.html
今回の東日本大震災では多くの人命が失われた。かつて、われわれ日本人は、このような大震災に遭遇しながら、いかに苛酷な運命に立ち向かい克服して行ったか。作家・井沢元彦氏が論ずる。
* * *
日本史上最悪の「トリプルパンチ」つまり三連続地震は、こともあろうにあのペリーが黒船で日本にやって来た一八五三年(嘉永6)の翌年から始まった。
まず安政東海地震(日本年号はまだ嘉永で安政に改元されていないが便宜上こう呼ぶ)だ。いわゆる東海地震の安政版で、マグニチュードは八・四、現在の静岡県にあった駿府城、掛川城は倒壊した。城が倒壊するくらいだから民間の被害はさらに甚大であった。
最大震度は七と推定されている。そしてこの大地震で発生した大津波により、周辺の町や村は壊滅的な打撃を受けた。当時、ロシアのプチャーチンは戦艦ディアナ号で伊豆国下田を訪れていたが、下田の町は壊滅しディアナ号も大破、後に沈没した。これは一八五四年十二月二十三日(以下すべて西暦)の出来事だが、ペリーはこの年の夏まで下田にいたから、もっと早く起こっていればペリー艦隊も大打撃を受け歴史は変わっていたかもしれない。
そして、この安政東海地震のまさに翌日(約32時間後という)に、今度は豊予海峡を震源とするマグニチュード八・四(東海地震と同じ)の大地震が起こった。推定震度は陸上では六だったが、伊予国から土佐国(高知県)にかけて家屋倒壊および火災(ちょうど夕食時だった)により、多くの人命が失われた。もちろん大津波(土佐久礼で16メートル)もあったが、前日の東海地震による津波が警告となって人的被害は比較的少なくて済んだ。
ただし人は避難できても家屋はできないので流失家屋は特に土佐ではなはだしかった。江戸にいた坂本龍馬はこの報を聞き、あわてて緊急帰国したという話がある。
そして、それから一年もたたない一八五五年の十一月十一日、首都の江戸をマグニチュード六・九の地震が襲った。東南海地震に比べてマグニチュードは小さく震度も六だったが、これは人口密集地で起こった直下型地震であった。
発生は夜遅くであったが、深川など下町方面では火災が発生した。埋立地の多い日比谷、大手町、築地、品川といったところでは大名屋敷が崩れ、江戸城も半壊した。江川太郎左衛門が「黒船防ぎ」のため突貫工事で作った台場(砲台島)もかなりの部分が破壊された。死者は四千人を越えたという。この中には家屋倒壊で圧死した、水戸斉昭の腹心藤田東湖もその数に入っている。
つまり、東海地方で大地震が起こり翌日関西がやられ、一年たたないうちに今度は首都が壊滅状態に陥ったということだ。
これを安政三大地震と呼ぶ。
地震のメカニズムについてはまだまだわからないことが多くある。科学者の中には「現時点では有用な地震予知など不可能だ」と考える人もいる。
しかし、そういう科学的視点は別にして、経験則で見てもはっきり言えることは、今後同じようなことがあってもおかしくない、ということだ。
われわれの先祖はこの「トリプルパンチ」のあと、コレラという伝染病に見舞われた。一八五八年から始まった大流行で江戸での死者は十万人という説もある。合わせて幕末の争乱である。幕府の経済政策の失敗から国内はとてつもないインフレに襲われた。
三連続大地震、テロ、戦争、伝染病、超物価高――だが、われわれの先祖は負けなかった。見事に明治維新を成し遂げたのだ。
今度、幕末を題材にした映画やテレビドラマを見る時には、坂本龍馬や西郷隆盛らの活躍だけではなく、その背景にそうした庶民の奮闘があったことを感じて欲しい。これは実際にわれわれの先祖が成し遂げたことで、われわれはその子孫なのである。
136
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/06/25(土) 11:11:00 ID:GaTMXw6U0
ボランティア足りない 参加のべ人数「阪神」の3分の1
2011年6月19日7時4分
http://www.asahi.com/special/10005/OSK201106180141.html
被災地でのボランティア減少に歯止めがかからない。震災後の3カ月間に岩手・宮城・福島の3県で活動したボランティアはのべ約42万人で、同時期に約117万人が活動した阪神大震災の約3分の1。「もはや関心は風化したのか」という嘆きも聞こえてくる。
各県のまとめでは、5月の大型連休には1日に1万人以上のボランティアが集まった。だがこれがピークで、その後は一貫して右肩下がり。震災3カ月の節目にやや上向いたが、学生ボランティアが増えると見込まれる7月まで再び減少傾向が続くと見られる。
「ボランティアが足りません」。6月上旬、岩手県で活動する「遠野まごころネット」のメンバーは東京・中野でチラシを配った。だが被災地の写真パネルの前で足を止める人はまばら。「もう風化?」。事務局の佐々木祐季さん(25)はショックを受けた。連休後に訪れるボランティアはピーク時の3分の1。「今後は仮設住宅に移った被災者の心のケアも必要なのに。このまま先細りさせるわけにはいかない」
ボランティア不足の背景には、現地へのアクセスの難しさがある。大都市で起きた阪神大震災と違い、今回の被災地は都市部から遠く、広い。宿泊施設のない集落も多く、安全面からテント設置や車中泊を認めない自治体も多い。
そうした中でボランティアの確保に威力を発揮したのが、全国の社会福祉協議会などが出す「ボランティアバス」(ボラバス)。宮城県では5月末までに約600台のバスで計1万6千人が現地入りした。
だが関西ではボラバス打ち切りの動きが出てきた。大阪府・大阪市・堺市の社協は合同で6回のボラバスを運行し、約240人を被災地へ送り込んだが、7日の便が最後に。車中2泊、現地2泊のボランティアは申し込み開始15分で枠が埋まる人気だったが「運行代や職員の派遣が重荷になった」。神戸市社協も3回バスを走らせたが「バス1台で60万円。天候によっては作業できず支援の効率が悪い」と運行をやめた。
さらに問題を見えにくくしているのが、現地で被災者のニーズを把握してボランティアとつなげる「災害ボランティアセンター」(ボラセン)がうまく機能していないことだ。
大勢のボランティアが詰めかけて混乱した阪神大震災の経験を踏まえ、3県で89カ所設置されたが、各地のボラセンに問い合わせて活動内容をホームページで発信する「ボランティア・インフォメーションセンター・兵庫」の高橋守雄センター長(62)によると、「ニーズはなく受け入れ休止中」「土日の活動はない」と答える消極的なボラセンが少なくないという。
だが5月中旬に宮城県石巻市へヘドロのかき出しに行った堺市のボランティア40人は「引っ張りだこだった」。当初、ボラセンに割り当てられたのは3、4件。ところが活動中に他の被災者から「うちにも来て」と次々声をかけられ、3日間で20件以上にふくれあがった。
がれきの広がる南三陸町のボラセン担当者は「人が足りず、ニーズが掘り起こせていない」と認める。
神戸学院大の前林清和教授(社会貢献学)は「ボラセンがいまだに混乱してニーズを把握できていないのが現実なのに、世間ではボランティアはもう十分かのように見られ始めている。このままでは継続支援が立ち行かない」と危ぶむ。(机美鈴)
137
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/07/02(土) 11:20:00 ID:eY/Kv1G20
11.06.27
防災・社会貢献ユニット生が東北大学大学院農学研究科の共催ワークショップで発表を行いました。
6月25日(土)に日本環境共生学会と東北大学大学院農学研究科の共催ワークショップにTKK大学連携プロジェクト(東北福祉大学/工学院大学/神戸学院大学)を代表して防災・社会貢献ユニット(人部学部)3年次生の吉田麻美さんが宮城県でのボランティア活動(本学支援対策本部企画)について「宮城県石巻市での支援活動」と題して発表を行いました。
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201106070
138
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/07/16(土) 18:42:00 ID:aqqS1I4k0
中島三郎助
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E4%B8%89%E9%83%8E%E5%8A%A9
139
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/07/23(土) 13:05:00 ID:bz3m74EI0
マチュピチュ建設の理由、5つの説
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 7月22日(金)19時24分配信
15世紀に栄えた南米ペルーのインカ都市マチュピチュ。100年前の1911年7月24日、アメリカ、イェール大学の考古学者ハイラム・ビンガムが発掘を開始するまで、長く忘れられた存在だった。
【 1. インカ最後の都市 】
ビンガムは2種類の考えを提示している。1つは“インカ発祥の地”説で、1911年、地元農夫の案内で遺跡を訪れたときに発想したという。
後に自説を修正し、伝説の“インカ帝国最後の都市”ビルカバンバでもあると提案した。16世紀、インカ最後の皇帝がスペイン軍と長期にわたる戦闘を繰り広げた場所だ。
ただし、いずれも正しくはなかった。実際の“最後の砦”は、インカの首都クスコから西へ約130キロの密林遺跡エスピリトゥ・パンパと確認されている。
皮肉にも、ビンガムは1911年にエスピリトゥ・パンパを訪れているが、伝説の都市にしては規模も威容も不十分だと判断したという。ただし後の調査で、彼の想定よりはるかに大きな都市であると判明した。
【 2. 神聖な女子修道院 】
「太陽の処女」の寺院と考えたのもビンガムだ。インカの太陽神インティに仕える“選ばれし聖なる女性”というエキゾチックな仮説だ。
主な根拠は、現地でビンガム・チームが発見した埋葬状態の多数の遺骨だ。アメリカの骨学者ジョージ・イートンは20世紀初頭、ほぼすべてが女性だったと発表した。
しかし、この説も2000年に破綻する。当時イェール大学に在籍していた人類学者ジョン・ベラーノ氏が改めて遺骨を調べ、男女半々と判明したからだ。イートンの時代には知られていなかった骨格の性差が基になった。
現在の考古学界では、マチュピチュの遺骨はインカの女性聖職者ではなく、帝国全域から集められた職人や使用人と考えられている。
「皇帝や賓客が利用する王家の別邸だったとしたら、料理、農作物の栽培、清掃などを担当していたのではないか」とベラーノ氏は解説する。
【 3. 御用邸 】
15世紀の皇帝パチャクテクの“御用邸”だったという有力な説があり、遺骨に関するベラーノ氏の解釈とも一致している。
マチュピチュはパチャクテクやその親族集団パナカが保養、狩り、迎賓に利用する場所だったらしい。
1980年代に発表された“御用邸”説は、16世紀のスペインの古文書に登場する「ピチュ」という名の王領地を根拠としている。ピチュはマチュピチュと同じ地域にあったという。
【 4. インカの創造神話を再現 】
マチュピチュの建設はもっと宗教性が強かったと推測する学者もいる。
イタリア、ミラノ工科大学の天体物理学者ジュリオ・マグリ氏は2009年に調査を実施、マチュピチュはインカの神話を再現した場所だったと発表した。
マグリ説によると、マチュピチュは、崇拝者が先祖のたどった苦しい旅を象徴的に追体験できる巡礼地だった。先祖たちはインカの原点であるボリビアのチチカカ湖から地下をつたって旅を続け、クスコ近くで地上に出たという。
【 5. 聖地を称える 】
考古学と人類学を専門とするヨハン・ラインハルト氏は1991年、『Machu Picchu: Exploring an Ancient Sacred Center(マチュピチュ:古代聖地の研究)』を著し、インカの聖地の中でも特別な場所だと発表した。
例えば、マチュピチュがある山は聖なる川「ウルバンバ川」に囲まれている。
また、夏至と冬至、春分と秋分の日にマチュピチュの特定の地点から観測すると、日の出と日の入りが宗教的に重要な山々とぴったり一直線に並ぶという。当時、太陽はインカの祖先と考えられていた。
ラインハルト氏は、「宇宙論と聖地がアンデス独自の方法で結び付いた一例だ」と指摘する。
【 6. 以上のすべて? 】
ほとんどの学説は政治面か宗教面を強調しているが、ラインハルト氏など一部の研究者は排他的である必要はないと主張する。
「マチュピチュは王家の別邸だった可能性が高い。しかしそれだけでは、建設が難しい高地を選んだ理由がわからない」と同氏は言う。
ペルーの考古学者ギエルモ・コック氏によると、現代の多くの文化と違い、インカ社会に政教分離の発想はなかったという。二重の目的を持っていても不思議ではない。
「インカで政治と宗教は不可分だった。皇帝は聖なる存在で、彼が政を執り行う場所はどこも神性聖を帯びたからだ」。
Ker Than for National Geographic News
140
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/08/04(木) 19:13:00 ID:/VIsAGNM0
金城芳子基金が助成 「しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄」へ
2011年7月26日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-179713-storytopic-1.html
女性の地位向上に寄与する個人および団体の研究や活動に助成する金城芳子基金(新島正子運営委員長)は、2011年度の助成先を「しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄」(秋吉晴子代表)に決定し、助成金20万円を贈呈した。25日に県庁記者クラブで会見した。
「しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄」は当事者でつくる団体で、05年から活動を開始。母子家庭の支援や課題解決のため行政に向けた働き掛けなどに取り組んでいるほか、交流会などの活動を展開している。
助成対象となった事業は、離島を含む県立高校10校の高校生1200人を対象にした、一人親家庭で育つ子どもたちの進学や生活問題に関するアンケート。高教組の協力を得て11年6月から実施しており、回収後は、神原文子神戸学院大教授の分析を経て冊子を作成。シンポジウムなどを通し、実際に子どもたちが置かれている状況の把握や問題の共有、支援策につなげていく考えだ。
秋吉代表は「一人親家庭の進学はハードルが高い。子どもたちがどう考え、何が障壁になっているのか拾い上げていきたい」と述べ、今後も幅広い活動へ取り組む意欲を見せた。
今回の助成先公募は7件で、13日に選考委員会を開いた。由井晶子事務局長は「当事者が集まり、自助努力で調査し、具体的事実に立脚し、行政、社会的支援を提案するなど地道に取り組んでいる。助成決定でさらに協力者も集まってほしい」と述べた。
141
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/08/11(木) 09:25:00 ID:b4o5vaik0
>>136
ボランティア、阪神・淡路のほぼ半数 東日本大震災
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004355163.shtml
11日に発生から丸5カ月となる東日本大震災の被災地でこの間、活動したボランティアは延べ約64万人と、阪神・淡路大震災のほぼ半数だったことが、全国社会福祉協議会(全社協)などの集計で分かった。発生直後、受け入れ体制が整っていないなどと自粛ムードが広まったことも影響したが、4カ月目以降の月別活動者数は阪神・淡路を逆転。今後、多様化する被災者のニーズに応じ、柔軟な支援が求められている。
全社協が岩手、宮城、福島3県の各市町村災害ボランティアセンターを通じて集計。今月7日までの約5カ月間で延べ約64万5千人が被災地で活動した。一方、兵庫県によると阪神・淡路は同期間で約122万7千人を数え、東日本はその約53%にとどまった。
1カ月単位で比較すると、発生後1カ月間は約10万5千人で、大型連休のあった2カ月目は約17万3千人に増えたが、阪神・淡路より大幅に少なかった。
しかし、震災4カ月目を境に阪神・淡路を逆転。5カ月目は約5倍の約10万人が活動した。
震災5カ月の被災地では「高齢者の買い物や移動の支援など、(ボランティアが)できることはたくさんある」(全社協)という。宮城県南三陸町の災害ボランティアセンターが8月、仮設住宅などの掲示板に活動案内を張り出したところ、被災家屋の片付けなど多くの要望が上がった。
神戸学院大学防災・社会貢献ユニット長の前林清和教授は「ボランティアの供給源となる関東圏も被災したことが、動きが鈍くなった最大の要因。また、ボランティアセンターを通すシステムが確立したため、逆に、受け入れ体制が整うまで人が入りにくかった」と分析。
一定規模の支援が続いていることについて「阪神・淡路を機に、大勢の人が休日を利用して活動するようになった。今後は、民間団体やNPOを中心に、仮設住宅で日常生活やコミュニティーづくりのサポートが必要になる」と話している。(紺野大樹、若林幹夫)
(2011/08/11 08:10)
142
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/08/11(木) 10:40:00 ID:b4o5vaik0
IHI
http://ja.wikipedia.org/wiki/IHI
143
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/08/11(木) 10:44:00 ID:b4o5vaik0
故事
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%85%E4%BA%8B
144
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/08/12(金) 09:05:00 ID:AGvj9ra.0
石田東四郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E6%9D%B1%E5%9B%9B%E9%83%8E
145
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/08/22(月) 17:26:55 ID:3iCIN62M0
次に学校行くのは13日でいいんですか?
146
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/09/17(土) 15:40:00 ID:atnL9glc0
バチェロレッテ・パーティー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC
147
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/09/17(土) 15:43:00 ID:atnL9glc0
ピトケアン島
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%88%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%B3%E5%B3%B6
148
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/09/23(金) 19:46:00 ID:448iJOpM0
トルコから和歌山へ 121年分の恩返し
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110918-836855.html
121年前の恩返しが、和歌山県の復興を後押しする。1890年(明23)に同県串本町沖でトルコ船「エルトゥールル」が沈没し、地元住民に救助されて以来、トルコは日本との友好関係を継続。台風12号による紀伊半島豪雨を受け、都内のトルコ寺院を救援物資の集積所として提供している。トルコ大使館は、今後の人的・物的支援を予定。東京・六本木のトルコ料理店は、和歌山県内の被災地で出店する意向を示すなど、支援の輪が広がり始めている。
トルコ寺院「東京ジャーミイ・トルコ文化センター」の地下室には、下着や衣類、紙オムツ、即席ラーメンが入った段ボールが積まれていた。台風12号の被災地は、個人からの少量の支援物資を受け付けていないため、全国からの小口荷物をいったん、同寺院に集積。大口荷物にして、第1便の4トントラックを13日に和歌山県庁に送った。
20日にも第2便が和歌山に向かう予定。支援活動の担当者は「トルコと縁の深い串本町は、比較的被害が少ないため、和歌山県庁で状況に応じた配分をしてもらうつもり」と話した。
トルコと日本の絆は、121年もつながっている。初のトルコ使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号は、1890年6月に横浜港に到着。同9月にトルコに向かって出港したが、台風による荒天で和歌山県串本町沖の紀伊大島で座礁、沈没。乗組員約600人が死亡する大惨事になったが、島民の献身的な活動で約70人を救助。手厚く看護し、日本の船でトルコへ送った。トルコはこの恩義を忘れず、今回の紀伊半島豪雨でも、串本町を含めた和歌山県の支援に乗りだした。
トルコ大使館文化広報参事官室の大森正光氏(33)は「困った時に助け合うのが、真の友。トルコも自然災害が多く、共感する気持ちがある。今後は物資だけでなく、人的支援も含めて継続的に和歌山県をサポートしたい」と話した。1985年(昭60)のイラン・イラク戦争では、トルコ政府が日本人救出のための特別機を飛ばし、イランからトルコへの脱出をアシスト。99年のトルコ北西部地震では、日本がいち早く救援隊を送るなど、相互救助の歴史を積み重ねている。
東京・六本木のトルコ料理店「デニズ」は、要請があれば、被災地で出店する意向を持っている。店員のトルコ人カヤ・ハリルさん(34)は「出店でも何でも、力になれることがあれば手伝いたい。トルコ料理はおいしいし、日本人の口に合うと思う」と話し、地元の肉料理「ケバブ」を勧めた。両国の相思相愛の関係は、復興支援という具体的な形になろうとしている。【柴田寛人】
[2011年9月18日8時45分 紙面から]
149
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/10/01(土) 16:48:00 ID:JsWQBzJQ0
11.09.29
人文学会第6回研究会を開催します。
本学人文学部人文学会では、学会員による研究成果の発表を目的として、第6回研究会を下記のとおり、開催します。ぜひご来聴ください。
(事前申込:不要)
記
日時:2011年10月8日(土) 13時30分 〜 16時50分
場所:神戸学院大学有瀬キャンパス 14号館6階心理学大実験実習室1
(神戸市西区伊川谷町有瀬518)
【プログラム】
13:30 〜 13:35 開会のあいさつ 人文学会会長 伊藤 茂
13:35 〜 14:05 中日高等学校歴史教科書に関する比較研究(仮)
地域文化論専攻 歴史情報論講座 張 莘
14:05 〜 14:35 語用面に困難さを抱える子どもの幼児期における発達支援
人間行動論専攻 行動発達論講座 中路 曜子
14:35 〜 15:05 心理的ストレス反応を低減させるための訓練プログラムの効果の検討
―中国の看護大学生を対象に―
人間行動論専攻 行動発達論講座 李 明
15:05 〜 15:15 休憩
15:15 〜 15:45 ラオス南部の暮らしと漁撈
国立民族学博物館 外来研究員 辻 貴志
15:45 〜 16:15 インド映画におけるダビング
人文学科 教授 赤井敏夫
16:15 〜 16:45 神戸市長田区新長田地区における「地域に根差した研究」の試み
人文学科 教授 水本浩典
16:45 〜 16:50 閉会のあいさつ
【お問い合わせ】
神戸学院大学人文学部長室
078−974−1551(代表)
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201109082
150
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/10/01(土) 17:43:00 ID:JsWQBzJQ0
葛飾北斎「この千年に偉大な業績あげた100人」唯一の日本人
2011.09.26 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20110926_32048.html
江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の名を知らない日本人はいないはずだ。90年の生涯で浮世絵版画から漫画まで手掛けた異才の芸術家であることをご存じかもしれない。
多くの作品を残した北斎は日本以上に海外での評価が高い。1998年に米国「ライフ」誌が企画した「この1000年間に偉大な業績をあげた世界の人物100人」では、日本人でただ一人北斎だけが選ばれている。現在ドイツでは、北斎作品約440点を一堂に集めた『日独交流150周年記念北斎展』(会場「Martin-Gropius-Bau」10月24日まで国際交流基金ほか主催)が開催され大好評だという。
しかし、北斎の特筆すべき“才能”は、老境の域に達してから道を極めた“情熱”に尽きる。代表作『冨嶽三十六景』が数え年で71歳前後の作品であるのが証左だ。
「……七〇歳前描くところは実に取るに足るものなし。……九〇歳にしてなおその奥意を極め一〇〇歳にして正に神妙ならんか」
北斎が75歳の時に出版した『富嶽百景』の中の一文である。
70歳といえば今の世でもほとんどの人が老け込む年齢だ。ところが北斎は、はるか昔の江戸の世でさらに高みを目指して目をギラつかせていた。現代人が見習うべき究極の「老人力」の持ち主といえる。
「人生50年の時代に70歳で新たな道を切り拓いたというのだから驚嘆の一語に尽きます。今の世でも、会社を退職して盆栽いじりしている場合じゃないし、北斎を知れば若い人たちにも『やる気を持ち続ければ夢は必ず叶う』ということがわかるはず。北斎はこれからの日本人の指針といえます」(北斎研究家・永田生慈氏)
尋常でない創作への意気込みは80歳を超えてからも加速した。
85歳にして弟子の高井鴻山が住む信州まで足を延ばし、多くの作品を残している。当時の交通事情を考えると想像を絶する旅だった。
「天我をして五年の命を保たしめば、真正の画工となるを得べし」
1849年4月18 日、数え年90歳で息を引きとったときの言葉だ。最後まで枯れることなく上を見続けた北斎の姿は、我々にとって人生の羅針盤といえる──。
151
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/10/09(日) 14:14:00 ID:kdhT0gVE0
11.10.06
人文学会学術講演会を開催します。
本学人文学会主催の学術講演会を開催します。ご興味のある方はぜひご来聴ください。
参加費:無料
事前申込:不要
記
題目:先祖をめぐる旅 ―先祖調査ブームと系図学的想像力―
講師:山口 覚 先生
関西学院大学 文学部教授
日時:2011年10月26日(水) 午後3時 〜 4時30分
場所:神戸学院大学有瀬キャンパス 3号館2階第3会議室
(神戸市西区伊川谷町有瀬518)
【お問い合わせ】
神戸学院大学人文学部講師 矢嶋巌
078−974−1551(代表)
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201110015
152
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/10/09(日) 14:16:00 ID:kdhT0gVE0
11.10.06
「東日本大震災復興事業 報告会」に本学教員と学生が参加します。
国際教育文化交流協会が行う「東日本大震災復興事業 報告会 被災留学生・外国人県民の視点から東日本大震災の体験を語る」に防災・社会貢献ユニット生の金澤愛香さん(人文学部3年次生)が発表者として、総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科西垣千春教授が進行役として参加します。
被災した留学生が、外国人県民の視点から実際に体験した震災を語り、世界の人にこの震災がどう映ったのか報告します。
申し込み:必要
記
日時:10月10日(月) 開場 13:00
13:30〜15:00 報告会「被災留学生、外国人県民の視点から東日本大震災の体験を語る」
15:00〜16:20 勉強会「つながる命 共に生きる」
16:30 閉会
会場:神戸中華会舘 東亜ホール
(神戸市中央区下山手通2丁目13番9号)
募集人数:180人
参加費:1000円(留学生 無料)
主催:特定非営利活動法人 国際教育文化交流協会 プラス1(ONE)ネット
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201110016
http://sience.or.jp/archives/374
153
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/10/09(日) 17:22:00 ID:kdhT0gVE0
工楽松右衛門
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A5%E6%A5%BD%E6%9D%BE%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80
154
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/10/22(土) 11:33:00 ID:0FLHVSg20
11.10.21
人文学部の学生たちが稲爪神社の秋祭りに参加しました[地域研究センター]
文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 地域研究プロジェクトとして人文学部の学生たちが稲爪神社の秋祭りに参加し、地域の人々と交流しました。
10月8、9日の両日、明石市大蔵町界隈において、稲爪神社を中心とした秋のお祭りが今年も盛大に行われました。本学人文学部は、祭りにかける地域の人々の心意気を共有しようと、毎年人類学関係のゼミ生のフィールドワーク実習を行ってきました。今年は地理学関係のゼミ生も参加し、町の人々とさまざまに交流し、締めくくりに2基のお神輿を担いで実習を終えました。地域と大学との交流を深める貴重な2日間でした。この実習の成果は、今後、お祭り写真展などのいろいろな催しを通して地域に還元する予定です。
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201110049
155
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/10/22(土) 12:33:00 ID:0FLHVSg20
関西学生女子駅伝 仏教大V、神院大は6位
http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0004497725.shtml
全日本大学女子駅伝(10月23日・仙台市)予選を兼ねた関西学生対抗女子駅伝は24日、神戸市北区のしあわせの村周回コース、6区間30キロで行われ、仏教大が1時間37分31秒で2年ぶり3度目の頂点に立った。兵庫の神院大は6位に入り、4年ぶり10度目の全日本駅伝出場を決めた。
仏教大は世界選手権代表の4区吉本ひかりが区間新記録と力走しトップに立つと、6区竹地志帆(須磨友が丘高出)らが区間賞を獲得し、押し切った。連覇を目指した立命大は須磨学園高出身の1区池田睦美、同じく2区籔下明音が区間賞を奪うなど先行したが、終盤失速し2位だった。
全日本駅伝には立命大、仏教大のシード校と京産大、大院大、関大、神院大が出場する。ほかの兵庫勢は武庫川女大が10位、初出場の兵庫大が12位だった。
大体大、大阪芸大、大阪府立大の3校は規定のコースを外れたため失格となった。
■粘り結実 神院大が全日本へ
粘りの走りを見せた神院大に、ゴールから1時間近く経過した後、吉報が届けられた。8番手でレースを終えたが、上位だった大体大、大阪芸大がともに失格となり、全日本出場が決まった。3年生の貞森主将は「失格校のことを思うと複雑。来年に切り替えようと思っていたところだった」と話した。
3区を終えて13位だったが、後半の巻き返しが好結果を呼んだ。4区斎藤が区間6位の力走で9位に押し上げると、アンカー貞森主将は区間5位。前を行く1校を抜き去り、希望をつないだ。
4年ぶりとなる全日本。現チームに経験者はいない。自身は神院大院生時代も含め5度出場した上谷監督は「練習をしっかりしてきたみんなには、距離が(6区間38・6キロに)長くなる全日本は関西以上に走れるはず。楽しんでほしい」と期待を込めた。
(小林隆宏)
(2011/09/25 08:05)
156
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/11/03(木) 10:30:00 ID:tMCoqRzk0
芸術通じ環境に関心を
あす淡路 不要紙で照明制作
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20111027-OYT8T01173.htm
関西看護医療大(淡路市)の空き教室で、芸術発信拠点「淡路島美術大学」を主宰する淡路市の美術作家・岡本純一さん(32)が、芸術を通して子どもらに環境問題などを考えてもらうイベント「あわびとこども美術館」を企画している。来年5月以降に開く本イベントを前に、29日と11月23日、同拠点で事前イベントを開催。エコキャンドルカバー制作や映画上映、ギャラリートークなど盛りだくさんだ。(佐藤直子)
洲本市出身で武蔵野美術大大学院を修了した岡本さんは「自然の中で2人の子どもを育てながら、自給自足の生活がしたい」と昨年、東京からUターンした。現在、創作活動の傍ら無農薬栽培にも取り組んでいる。
29日の事前イベントでは、▽不要になったポスターを使ったエコキャンドルカバーの制作体験(午前10時〜午後3時、200円)▽一級建築士・遠藤幹子さんの「巨大な黒板」の制作見学と体験(午後1〜4時、無料)――を実施する。
また、淡路市釜口で同日開催の「島の蚤(のみ)の市/二市」にも参加。岡本さんが買い物袋で作った気球(幅、高さ各4メートル)を展示する。
11月23日は、▽現代アートを収集する老夫婦を描いた米国映画「ハーブ&ドロシー」の上映(午後3時半〜5時、無料、要予約)▽岡本さん、遠藤さん、神戸学院大学の桑島紳二教授のギャラリートーク(午後5時〜5時半、無料)▽エコキャンドル展示――がある。
本イベントは、芸術作家ら約10人と、10軒以上の農家が参加。事前イベントで制作した作品などの紹介や、淡路産の無農薬野菜販売店「あわびマルシェ」の出店などを計画している。
岡本さんは「家族で気軽に参加できるように、趣向を凝らしました。地元の野菜販売などを通じて、食の大切さを考えてもらう場にもなれば」と話す。
映画の予約(先着50人)は電子メール(awajibidai@gmail.com)で。
(2011年10月28日 読売新聞)
157
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/11/19(土) 11:19:00 ID:97XnFI2U0
11.11.19
人文学部今西幸蔵教授が茨木市教育功労表彰を受章しました。
人文学部今西幸蔵教授が平成23年度茨木市教育功労者として表彰されました。
茨木市教育功労者表彰は、茨木市内の社会教育の功労者や競技大会等の成績優秀者の個人や団体に贈られるものです。
受章された今西教授は「成人教育に尽力したということの表彰ですが、教育や学習が生涯にわたって求められる時代であることを考えていきたいと思っています。」と話しています。
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201111051
158
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/11/21(月) 11:18:11 ID:u3kL1HLE0
ミニウサギの無料プレゼントを行っています。
ミニウサギ飼育に興味のある人は
集まって下さい。
神戸サイエンスバーバサラ
http://bar-basara.main.jp/
159
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/12/03(土) 11:10:00 ID:/Pw1kVtQ0
児童虐待防止を呼びかけ 奈良で市民集会
2011.11.21 02:21
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111121/nar11112102210002-n1.htm
子供に対する虐待防止や早期発見に地域で取り組む啓発を目的とした「奈良市児童虐待防止市民集会」が20日、同市の市中部公民館で開かれた。専門家らによる講演があり、虐待が懸念される子供の保護や、家庭の支援などを呼びかけた。
今月の「児童虐待防止推進月間」にあわせ、同市や市教委、奈良署などでつくる市被虐待児童対策地域協議会が開催し、市民ら約160人が参加した。
集会では、県中央こども家庭相談センターこども支援課の廣岡幸夫主幹が「県児童虐待対策検討会からの報告〜児童虐待の深刻化の防止について」と題し講演。児童虐待が増える中で「見落としている点がないか話し合っている」と説明した。
桜井市で昨年あった男児餓死事件を事例にあげながら、早期発見についても啓発した。
神戸学院大人文学部の神原文子教授が「子ども虐待を防止する“子育ち”支援とは?」と題した講演も行った。
160
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/12/03(土) 11:20:00 ID:/Pw1kVtQ0
阪神大震災:記憶、後世に 劣化進む写真DVD化、林田さん2万枚の保存作業 /兵庫
◇神戸の大学院生
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20111117ddlk28040344000c.html
阪神大震災(95年)の記憶を後世に継承していこうと、市民らが震災直後の神戸の街を撮影した写真を神戸学院大大学院生、林田怜菜さん(27)=同市長田区=がDVDに保存する作業を進めている。復興して新しく生まれ変わる前の、震災の傷跡が生々しく残る街の姿が記録された約2万枚の写真が同区役所に保存されているが、震災から16年が経過して劣化が進んでいた。林田さんはこれまでに約5000枚をデータ化し終えた。
写真は同区役所職員有志やOBらでつくる「人・街・ながた震災資料室」に区民やボランティアで同区を訪れた人々から寄せられたもの。地震後の火災で焼け野原となった同区の街の様子や、黒焦げとなった同区の大正筋商店街などを撮影している。
林田さんは、同室と共に震災資料の保存に取り組んでいる同大学人文学部の水本浩典ゼミに所属し、震災について研究している。写真の劣化が進み、保存に苦慮していた同室に協力を申し出た。1枚ずつスキャナーで読み込み、DVDに保存する作業を8月から続けてきた。今後は避難所やボランティア団体などで分類しながら保存していく。
林田さんは「劣化し始めていたので早くデータ化しないといけないと思った。震災の研究や後世の人への継承活動のためのツールとして残していきたい」と話している。
◇
長田区役所では震災に関する資料などを展示する「秋の震災資料室展」が開催されている。「あなたのレンズがとらえた街」をテーマに、林田さんが保存し終えた写真のうち約3000枚をプロジェクターで映しだしている。19日までの午前9時〜午後5時。無料。問い合わせは同区役所(078・579・2311)へ。【山川淳平】
〔神戸版〕
毎日新聞 2011年11月17日 地方版
161
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名無しさんは神戸学院大
:2011/12/03(土) 13:09:00 ID:/Pw1kVtQ0
歴史・迷宮解:アイヌ・沖縄同系論 研究進む祖先の歩み
http://mainichi.jp/enta/art/news/20111123ddm014040213000c.html
日本列島の南と北に分かれた、沖縄(琉球)人と北海道のアイヌが遺伝的に同系統かどうかという100年越しの議論が、新たな展開を見せている。今月初め、沖縄で初めて開かれた日本人類学会の大会(第65回)で、沖縄と本州の出土人骨から縄文人の顔つきを比較した、興味深い発表があった。
アイヌと沖縄人には、縦方向に短い顔、大きく丸い目、二重まぶた、湿った耳あか、毛深さなど共通する身体特徴がある。
これは明治時代に日本に招かれたドイツの病理学者ベルツが1911年の論文で指摘し、「アイヌ・沖縄(琉球)同系論」と呼ばれている。その後、日本人研究者から「沖縄人に最も近いのは本州・九州人」と批判されたが、80年後の91年に故埴原和郎さん(当時、国際日本文化研究センター教授)が発表した「二重構造モデル」で再評価された。
日本人の形成史について最も有力なこの仮説によると、後期旧石器時代に日本列島にやってきた東南アジア系の集団の子孫が縄文人で、弥生時代以降、中国大陸、朝鮮半島から渡来した北東アジア系と混血した。この過程は現在も続いている。アイヌと沖縄人はともに縄文人を祖先とし、中央から遠く離れていたために渡来系の影響をあまり受けなかった。
一方、アイヌと沖縄人の違いを強調する研究もある。琉球諸島(奄美諸島、沖縄諸島、先島諸島)の近世風葬墓で出土した人骨を93年から調査した百々幸雄(どどゆきお)・東北大名誉教授らは、身体機能に影響しない頭蓋骨(とうがいこつ)の小さな差異(頭蓋形態小変異)、顔の彫りの深さ(顔面平坦(へいたん)度)、頭や顔の大きさ・形(頭蓋計測値)を比較した。沖縄人はアイヌや縄文人より本州現代人などに近いと、98〜2001年の論文で主張している。
また、埴原さんが東南アジアとした縄文人の祖先の故郷についても、北東アジアとする批判がある。
ただ、いずれの研究も、沖縄人については近世人骨や現代人のデータをもとにしており、沖縄人がアイヌと同様、縄文人の遺伝的特徴をより濃く残しているかどうかは沖縄の縄文人骨を調べる必要があった。
ここに着目した深瀬均・北海道大特任講師は、沖縄の縄文後期〜晩期(一部、弥生時代を含む)と近世・近代(1700〜1900年ごろ)、本州の縄文中期〜晩期と近代(1890〜1910年ごろ)の頭蓋骨を比較した。
その結果、沖縄の縄文人と本州の縄文人の顔つきは、ほとんどの計測項目で大きな差がみられなかった。
面長か丸顔かを示す上顔高(前歯の生え際から鼻根までの長さ)では、縄文人は沖縄、本州とも低顔(丸顔)だ。近世・近代の沖縄人も低顔(丸顔)だが、本州近代人は渡来系弥生人と同様、高顔(面長)だ。沖縄人の鼻根部がへこんで彫りが深くなっていることも、本州縄文人、アイヌに共通し、「二重構造モデル」を支持する結果となった。
ところが、細かくみると、沖縄人には縄文、近世・近代とも、本州縄文人やアイヌにはない特徴がある。眼窩(がんか)(眼球が入っている穴)の間の幅が広く、鼻が座っていて低いのだ。ゴルフの宮里藍選手のように横方向に平らに広がった顔が、縄文時代も今も典型的な沖縄顔だ。
縄文時代に既に見られたアイヌの祖先と沖縄人の違いは、何によるのだろうか。約3万年前の旧石器時代に日本列島にやって来た人たちの故郷が北と南で違ったのか、それとも日本列島に住み着いてから北と南の環境の違いで地域差が生まれたのか。
いずれにしても、アイヌ、沖縄人を含め私たち日本人の祖先が、地域ごとに異なる歩みをたどり、それぞれ独自の文化を育ててきたことは間違いない。【佐々木泰造】
162
:
名無しさんは神戸学院大
:2011/12/18(日) 15:33:00 ID:hma5CFkI0
“陰陽師の里”ネット番組でPR 佐用で取り組み
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0004681628.shtml
平安時代に活躍した陰陽師の石塔が残る兵庫県佐用町江川地区を、インターネット上でPRする映像番組の撮影が同町で始まっている。陰陽師を通じた町のPRのため、11月に住民が開いたコスプレ大会の関係者も“友情出演”。ホルモン焼きうどんや県立西はりま天文台公園も登場するなど、同町の魅力や話題が満載の内容になりそうだ。
同地区は、安倍晴明と芦屋道満を祭る石塔が残っており、住民が「陰陽師の里」として同地区のPRに取り組んでいる。
2009年8月の県西・北部豪雨災害で策定された復興計画のフォローアップ委員を務める神戸学院大の前林清和教授(54)が今年8月、「観光情報などを幅広く発信し、地域の活性化に」とプロモーション番組作りを提案。映像制作を手がける大阪のNPO法人に撮影、編集などを依頼した。
番組は、旅で同町を訪れた女性2人組が、講談師の語りに導かれるように町内の名所を巡り、かつて江川地区で繰り広げられたとの言い伝えが残る芦屋道満と安倍晴明の対決に思いをはせるという物語。
町内外から約10人が出演する予定で、コスプレ大会に参加賞を提供したオリバーソース(神戸市中央区)の道満雅彦社長の長男龍彦さん(26)も“道満つながり”で芦屋道満として陰陽師同士の対決シーンに登場する。
来春まで撮影し、完成した番組は15〜20分間にまとめ、インターネットの動画投稿サイトや江川地域づくり協議会のホームページで公開する。
企画アドバイザーを務める前林教授は「地域ににぎわいの場をつくることが災害からの早期復興を後押しする。見た人が佐用町を訪れたくなるような番組にしたい」と話す。(小西隆久)
(2011/12/14 09:15)
163
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/01/09(月) 17:37:00 ID:heJvDHy.0
聖徳太子の地球儀
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E5%BE%B3%E5%A4%AA%E5%AD%90%E3%81%AE%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%84%80
164
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/01/21(土) 16:34:00 ID:ixpfkBQA0
2012年01月
人文学部生が稲爪神社境内で「大蔵谷なう」と題した写真展を行いました。
http://www.kobegakuin.ac.jp/gakuho-net/event/201201009.html
人文学部人文学科の五十嵐ゼミ、桑島ゼミ、寺嶋ゼミ、矢嶋ゼミに所属する1、2年次生が、明石市大蔵本町にある稲爪神社境内で、「大蔵谷なう」と題した写真展を、正月三が日と十日戎を含む12月28日〜1月11日に行いました。
この写真展は、人文学科の学生がカメラを携えて地域を歩き、各自の視点からとらえた明石・大蔵地域の「今」を、写真で紹介したもので、本学地域研究センターが取り組む文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業2011年度地域研究プロジェクト「明石大蔵町を中心とした地元との共同作業による町の文化資源の再発見と活用、および未来への継承プロジェクト」の研究成果発表として行いました。
稲爪神社秋祭りにおける伝統芸能や神幸祭、献灯やたいと女衆御輿を担ぐ学生の様子のほか、大蔵地域の商店、酒蔵、町の風景が写った作品が神社拝殿前の特設スペースに展示され、多くの参拝客が観覧しました。
プロジェクト代表の寺嶋秀明教授は、「今後、定期的にこのような企画を行い、地域と大学との絆を深めていきたい」と話していました。
165
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/02/11(土) 10:32:00 ID:8vTmtR8s0
12.02.08
防災・社会貢献ユニット生が港島中学校で出前授業を行います。
学際教育機構防災・社会貢献ユニットの前林ゼミの3年次生と2年次生が、以下の日程に神戸市立港島中学校の2年生と1年生を対象に出前授業を実施致します。
<日 程>
2月8日(水) 1年生3クラス対象 タイトル「東日本大震災から考えよう 〜私たちにできること〜」
テーマ:自助・共助・公助①
2年生3クラス対象 タイトル「HELP THE EARTH 〜環境問題を身近なものとして考えよう〜」
テーマ:環境問題 原子力発電
2月9日(木) 2年生3クラス対象 タイトル「HELP THE EARTH 〜環境問題を身近なものとして考えよう〜」
テーマ:環境問題 地球温暖化
2月15日(水)1年生3クラス対象 タイトル「東日本大震災から考えよう 〜私たちにできること〜」
テーマ:自助・共助・公助②
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201202010
166
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/02/18(土) 11:20:00 ID:hS9Egz0I0
12.02.15
人間文化学研究科修士論文発表会を開催します。
本学大学院人間文化学研究科修士論文発表会(人間行動論専攻・地域文化論専攻、心理学専攻)を下記のとおり、開催します。
記
【人間行動論専攻・地域文化論専攻修士論文発表会プログラム】
日時:2012年2月18日(土) 10時20分〜
場所:神戸学院大学有瀬キャンパス 11号館3階113C教室
10:20 〜 開会のあいさつ
10:30 〜 11:00 黒澤 暁(地域文化論専攻 表現言語論講座)
『江戸紫』考 ―江戸後期から明治初期における作品の変容―
11:00 〜 11:30 森本 達也(地域文化論専攻 文化構造論講座)
ポピュラー音楽研究における文化的可能性
―複製技術、商業主義、民族音楽・古典音楽との関係―
11:30 〜 12:00 中元 惇喜(地域文化論専攻 言語文化論講座)
「ずいぶん」の特異性の考察
―日本語教育における副詞の扱いの改善のために―
12:00 〜 13:00 昼休憩
13:00 〜 13:30 坂本 保男(地域文化論専攻 歴史情報論講座)
徐福伝説と古代中国の宇宙観
13:30 〜 14:00 田所 明子(地域文化論専攻 歴史情報論講座)
震災を経験した神戸の防災教育に関する一考察
〜『しあわせはこぼう』を中心に〜
14:00 〜 14:30 香川 裕一朗(人間行動論専攻 人間形成論講座)
大学におけるキャリア教育について
―「キャリア形成入門Ⅰ」によるコミュニケーション能力改善との関連―
14:30 〜 14:45 休憩
14:45 〜 15:15 鄭 惠遠(人間行動論専攻 人間形成論講座)
現代日本人の韓国観の研究 ―日本での日韓関係の報道とアンケート調査から現代の日韓関係を研究する―
15:15 〜 15:45 郝 子萱(人間行動論専攻 人間形成論講座)
中国におけるボランティア活動に関する研究
15:45 〜 16:15 濱田 真由美(人間行動論専攻 人間形成論講座)
プロスポーツ選手の社会貢献活動に関する研究
東日本大震災の支援活動を事例として
16:15 〜 閉会のあいさつ
【心理学専攻修士論文発表会プログラム】
日時:2012年2月18日(土) 10時00分〜16時00分
場所:神戸学院大学有瀬キャンパス 14号館6階大実験実習室1
10:00 〜 開会の挨拶(日郄正宏教授)
10:10 〜 10:35 水本 遼太郎
仮名単語の潜在記憶に及ぼす文字表記形態の影響
―活字文字と手書き文字を刺激材料としたプライミング課題による検討―
10:35 〜 11:00 松本 裕子
児童期後期の子どもたちの人間関係と学校適応について
―Doll Location Testによる対人認知の観点から―
11:00 〜 11:25 近藤 佐紀
青年期の職業選択と成育・適応の過程
11:25 〜 11:50 藤本 夏菜子
視覚障がいをもつ親の性格特徴と養育態度の関連について
11:50 〜 12:15 吉松 和紗
母親の被養育経験が子どもへの養育態度と精神発達に与える影響について
12:15 〜 13:15 休憩(1時間)
13:15 〜 13:40 吉田 麻美
書道フォーカシング法の試み
―グループワーク・個人セッションを通じて―
13:40 〜 14:05 瀬野 幸男
フロー経験に着目したフォーカシング
14:05 〜 14:30 池田 愛
音楽演奏者に対するマインドフルネス呼吸法の効果
14:30 〜 14:45 休憩(15分)
14:45 〜 15:10 上野 真己
幼児期における「心の理論」の発達とバウム・テストにみられる特徴
15:10 〜 15:35 山本 歩
学習障害を持つ子どもに対する早期発達的支援
―新版K式発達検査2001にみられる特徴から―
15:35 〜 16:00 住 貴浩
精神障がい患者の救急搬送に関する調査研究
―搬送記録の心理学的考察―
16:00 〜 閉会の挨拶(小石寛文教授)
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201202020
167
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/02/18(土) 15:09:00 ID:hS9Egz0I0
マクドナルド、関西ではなぜ「マクド」?
2012/1/28 7:00
http://www.nikkei.com/life/gourmet/article/g=96958A9C93819890E3EBE2E3E58DE3EBE2E3E0E2E3E09393E082E2E2
関西でマクドナルドを略すとき「マクド」と言う人が多い。大阪に赴任して以来、ずっと気になっていたことだ。育った関東や観光で訪れた名古屋や金沢などでも「マック」の略称しか聞いたことがない。関西で「マクド」派が健在な理由を探った。
まず日本マクドナルドに質問してみた。「会社側で設定した呼称ではなく、『マクド』も『マック』もお客様が自然と使われるようになったようです」(PR部)という答えが返ってきた。
略称にはそれぞれの地域の言葉が関係しているのだろうか。各地の言葉に詳しい奈良大学の真田信治教授に方言とのなじみやすさについて聞いてみた。
「ロイホ(ロイヤルホスト)やファミマ(ファミリーマート)と同じように店舗名が省略されたのでしょう。もともと関西の人は3拍で真ん中の音にアクセントを置く言葉を好みます。省略語にはなじみ深く安心できるこの音節がよく使われます」
関西にマクドナルドの店ができたのは、東京・銀座に国内1号店が開業した翌1972年夏。メニューに「ビッグマック」や「マックシェイク」など「マック」という名称を使った商品名が並んでいても、関西では「マクド」と略して呼ぶ人は多い。
ここでまた疑問が湧いた。そもそも「マクド」は関西だけで使われているのだろうか。「マクド」と「マック」の分布を調査したことがある専修大学の永瀬治郎教授に尋ねてみた。
全国の高校生と大学生を対象に2010年に実施した調査があった。約500人からの有効回答があり、都道府県別では多いところで男女合わせて約20人が回答した。
このうち「マクド」という略称を使う人の割合が60%以上だったのが大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山の関西の5府県。中四国のほか、関東や東北、北海道などにも「マクド」派はいた。永瀬教授は「関西から言葉が広がった可能性があります」と分析する。
ただ前回の05年の調査と比べてみると、北陸など近畿周辺で「マクド」派が少なくなっている。関西でも若い世代や東京に勤務した経験のある関西人の間では「マック」派がじわじわ増えているようだ。全国的には「マック」派が主流だ。
関西というコミュニティーのまとまりが希薄になり、関西でも若者を中心に共通語としての「マック」を自然に使う人が増えているのではないかと真田教授はみている。
では中高年層に限ると、関西のマクド派は根強いのか。実際に店に行って確かめてみることにした。関西で営業しているマクドナルドの店舗の中で最も古い「マクドナルド梅田阪神店」(大阪市)に向かった。
堺市に住む40代のビジネスマンは「高校ぐらいからやったかなあ。ずっと『マクド』言うてますけど」という。孫のためにハンバーガーを買いに来たという大阪市内在住の70代の女性も「うちでは孫も私も『マクド』やわ」とほほ笑む。
兵庫県西宮市で育ったという40代の主婦も高校時代からのマクド派。米アップル社のパソコン「マッキントッシュ」が「マック」の愛称で呼ばれていることにも触れ、「『マクドナルド』まで『マック』言うたら紛らわしいし、『マクド』でええんちゃう?」とあっけらかんと話す。
関西ではまだまだマクド派勢力は強い。
(大阪経済部 神宮佳江)
[日本経済新聞大阪夕刊いまドキ関西2012年1月25日付]
168
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/02/18(土) 15:25:00 ID:hS9Egz0I0
西郷隆永
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%83%B7%E9%9A%86%E6%B0%B8
169
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/02/18(土) 15:28:00 ID:hS9Egz0I0
ミセスワタナベ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%82%BF%E3%83%8A%E3%83%99
170
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/02/25(土) 11:07:00 ID:VWMhIKOk0
12.02.24
三木市文化会館館長から地域貢献した学生に対する礼状が届きました。
三木市文化会館の平石恵館長からこのほど、今年の成人式後のイベントで、地域貢献に活躍した人文学部の森田大樹さんと森田弘樹さん、法学部の藤原翔太さん(いずれも2年次生) に対する謝辞を伝える文書が、岡田豊基学長宛に届きました。
3人は今年1月8日、成人式後に三木市立志染小学校体育館で「ハートフルライブ〜ありがとうの気持ちを込めて」(三木市若手アーティスト応援団主催)と題し、同市のアーティスト、衣川亮輔、詩桃が出演したライブで司会を務めたほか、企画段階から当日にかけて横断幕やのぼりによるPRに務め、会場が満員になるライブを実現させました。
平石館長からの文書には、「ライブを盛況のうちに終えることができたのも、ひとえに3人の努力の賜物であることをご報告するとともに、社会に役立つ人材の育成という貴大学の日ごろの教育に感銘を受けました」という趣旨の感謝が述べられています。
平石館長からのメッセージに対し、森田弘樹さんは「大変光栄です。ありがとうございました。昨年8月に三木市アーティスト実行委員会から、司会や企画などで協力してほしいとのお話があり、3人で協力しました。打ち合わせやPR活動を通じて、有効なPR方法や、スケジュール管理を学ぶことが出来ました。当日は何人の来場者があるか不安でしたが、志染小学校体育館に約400人近くの方が来場し立ち見も出ました。多くの関係者の方々や地域の人々の支えがあったからと思います。また、機会があればぜひお手伝いしたいです」と話しています。
(写真:ライブ当日の様子)
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201202036
171
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/03/18(日) 10:50:00 ID:zny9sOGk0
12.03.15
防災・社会貢献ユニットの海外実習が取り上げられました。
学際教育機構防災・社会貢献ユニットが海外実習を行っている様子が、フィリピンのWEBメディアに取り上げられました。
海外実習では、2年次生がフィリピンのイフガオで農業実習や現地の人との交流を行っています。
http://www.kobegakuin.ac.jp/topics/headline_detail.cgi?kanriid=201203023
172
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/03/24(土) 17:03:00 ID:ztRzU2Lc0
青年海外協力隊
http://www.jica.go.jp/volunteer/
173
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/04/01(日) 18:13:00 ID:fy3PEY060
>>172
JICA兵庫と大阪1日統合 拠点は神戸
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004932848.shtml
独立行政法人の事務・事業見直しに関する閣議決定を受けて、国際協力機構(JICA)の大阪国際センター(大阪府茨木市)が兵庫国際センター(神戸市中央区)に統合され、1日から関西国際センター(JICA関西)に生まれ変わる。
兵庫は2002年4月に同市須磨区から現在地へ移転。阪神・淡路大震災を教訓に防災分野に力を入れてきた。一方、大阪は産業開発、環境分野を中心に開発途上国からの研修員を受け入れており、10年度実績では兵庫が450人、大阪は1018人となっている。
統合に伴い、JICA関西の所管は2府4県となり、業務改善による人員削減も行われる。大阪は31日で閉鎖し、HAT神戸にある兵庫の建物をそのまま使用。1日以降、大阪の職員らが順次移転する。
兵庫、大阪の統合で全国の国際センターは10カ所となり、札幌と帯広は管理部門が統合される。
(今泉欣也)
(2012/03/31 21:33)
174
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/06/10(日) 19:19:00 ID:1syUv79Y0
明石藩にまつわる資料寄贈 子孫らに市が感謝状
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0005123119.shtml
兵庫県明石市は9日、明石藩主松平家に伝わる文書や家財道具などを市に寄贈した同家15代当主松平直晃さん(77)=静岡市=と、同家家臣黒田家に伝わる文書や書画、武具などを寄贈した崎久保宣子さん(81)=貴崎3=に感謝状を贈った。
松平家資料は「松平家御年譜」「松平家家紋入り長持」「松平家家紋入り羽織」など約20点。ペリー来航直後の藩主随行記「嘉永七年日記」は、当時の明石藩の動向を記す貴重な資料として注目される。
松平さんは「個人で持っているより、明石の地で大事に伝えてもらいたい」と話した。
黒田家は幕末に家老を務めた名門だったが、2010年に最後の当主の妻が亡くなり、その妹の崎久保さんが資料約1660点の寄贈を申し出た。内訳は武具・甲冑102点▽陶磁器495点▽漆工芸品193点▽書画・短冊246点▽古文書350点‐など。
武具・道具類は江戸時代の藩士の暮らしを伝える資料となるほか、1850年に記された「武備誌」は明石藩の軍備を詳述する重要資料として、解読に期待が集まっている。(森本尚樹)
(2012/06/10 09:20)
175
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/08/07(火) 18:38:00 ID:gLfoObCE0
阿波踊りパレード 神戸学院大生「踊連」 町おこしへ一役
2012.8.4 02:27
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120804/hyg12080402280002-n1.htm
■あす新長田潮汲み夏祭り
昭和50年代から続く阿波踊りパレードが夏の風物詩となっている「新長田潮汲み夏祭り」が5日、神戸市長田区の新長田南地区商店街一帯で開かれる。今年も神戸学院大人文学部の水本浩典教授のゼミ生でつくる「今しか踊連(おどれん)」の約40人が参加。代表の田口晴香さん(21)=4年=は「地域に溶け込み、町おこしの手伝いができたら」と祭りを盛り上げることを誓っている。
◇
田口さんらは、3年前からゼミ活動の一環としてパレードに参加。昨年は衣装、今年は提灯をそろえ、4カ月前から準備を進めてきた。阿波踊りを習うため、本場徳島へ武者修行に行くなど本格的だ。
「『学生だから』という言い訳は通用しない。祭りに参加することで、地域の大人との付き合い方、社会の厳しさを学んでいる」と話す通り、商店街でのルールや人間関係を理解し、地域住民へのあいさつも欠かさない。そんな学生たちの姿勢を、商店街側も「一生懸命、町のことを考えて活動してくれている」と好意的に受け止めている。
同大学4年の春尾誉さん(22)は「当日、踊りを見るために商店街を訪れる人は結構多い。地元の役に立っているという実感はあります」と胸を張る。
パレードは午後1時から行われ、飛び入り参加も大歓迎だという。
176
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/08/12(日) 18:57:00 ID:7LPWKtsc0
淡路島のアーティスト紹介 神院大生らが報告書
http://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/0005285022.shtml
兵庫県の淡路島内で近年増えている個性的なカフェやギャラリーを営むアーティストを紹介した報告書ができた。神戸学院大学(神戸市西区)の大学生が手掛け、画家や陶芸家、写真家ら計9人にインタビューし、生きざま、創作姿勢や淡路島への思い入れを記している。(大月美佳)
企画、編集したのは、同大学人文学部の桑島紳二教授(56)。2006年に淡路市楠本の「アート山大石可久也美術館」の魅力に引かれ、洋画家の大石さん夫妻やボランティアを、学生と一緒にインタビューし、報告書を発行した。
今回は「『おしゃれなカフェ』としてではなく、アーティスト自身の魅力を発信したい」と企画。芸術環境論実習の一環で、11年に当時3年生15人が取材した。
廃校を活用した淡路市長沢の「ノマド村」の映像作家茂木綾子さんはカフェを設けた理由について「カフェだったらアートに興味がない人でも、気軽に来られるんじゃないかと思った」と話す。
同市生穂の「発明工房」の現代美術作家尾崎泰弘さんは自身の創作の基本は「『子どもの頃の夢に真剣に取り組む』こと」。「淡路島美術大学」(同市釜口)の美術作家岡本純一さんは芸術とは「当たり前の日常に支配されず、より人間らしい生活を求めること」と語る。
最終章は、桑島教授が「なぜ淡路島のアーティストはカフェを開くのか」をテーマに執筆。今後は活動内容を分類し、他地域と比較するなど調査を進める予定で、「淡路島のアートは持続可能な観光資源になる。アートを活用した過疎地の町おこしのモデルとして注目したい」と話している。
B5判、74ページ。千部発行。同大学地域研究センターTEL078・974・1551
(2012/08/11 09:15)
177
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/08/17(金) 18:39:00 ID:2mssy43Y0
鳥居強右衛門
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E5%B1%85%E5%BC%B7%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80
178
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/09/09(日) 17:42:00 ID:NHf4szhk0
震災史料保存を東日本に呼び掛け 長田の震災資料室
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005338463.shtml
阪神・淡路大震災関連の資料の整理、保存に取り組む神戸市長田区の「人・街・ながた震災資料室」が、東日本大震災の被災地の自治体職員らに対して、後世の教訓とするため資料の保存を呼び掛けている。「防災に生かせる」と訴えるが、取り合ってもらえないことも多いという。17年前の大震災を知る資料室の研究員らは、葛藤を抱えながらも「私たちだからできる活動」と、粘り強く働き掛けを続ける。(初鹿野俊)
神戸・長田区役所3階にある資料室は阪神・淡路大震災当時、自治体職員など全国からのボランティアの活動拠点となった。職員らは派遣期間を終えると、後任のために避難所運営の方法や課題などを書き残した。
一方で、同区役所職員らは「行政の報告書を作る課程で削られた生の声がある」ことに注目した。教訓が詰まった資料の散逸を防ごうと、職員有志らが1997年に資料室を設立。炊き出しで使った大鍋や貼り紙、写真、犠牲者の形見なども集め、避難所などでの生活を伝える。現在は約3万点を保存、一部を除いて公開している。
東日本大震災後、資料室研究員の清水誠一さん(66)らは、岩手、宮城県を中心に自治体職員の研修会などに招かれた。そのたびに資料保存の重要性を訴えてきたが、反応は薄いという。「阪神・淡路よりも復興のスピードが遅い東北では、まだ時期尚早なのかもしれない」と清水さん。一方で、避難者を受け入れた新潟県長岡市や福島県いわき市の図書館などから、問い合わせも届き始めたという。
資料室の活動に携わる神戸学院大の水本浩典教授(史料学)は「資料を住民と共有することが防災、減災につながる。阪神・淡路を知るわれわれはそれを伝えなければならない」と話している。
【特集】東日本大震災
(2012/08/29 13:00)
179
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/09/09(日) 17:56:00 ID:NHf4szhk0
築100年の古民家、地域交流拠点に 神院大
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0005359545.shtml
神戸学院大学地域研究センター(神戸市西区)が今夏、明石市大蔵八幡町の旧街道沿いに建つ築100年の空き家を借り受け、地域協働の取り組み拠点として活用を始めた。住民に開かれた学生討論会などを開いて交流を進める。8日には、かつての宿場町の外観を再現しようと、一般の参加を募って外壁工事を行う。(小林良多)
同町のある大蔵谷地区は旧西国街道沿いに開けた宿場町。民家は明治30年代の建築とされる「大塩邸」で、西側の2軒とともにかつての風情を色濃く残す。明石市の「都市景観形成重要建築物」に指定されている。
同センターはまちづくりに学生が関わる取り組みを神戸市長田区などで実践。明石では大蔵谷地区の稲爪神社で、秋祭りの手伝いや調査活動を10年前から進めてきた。
大塩邸は昨年から住む人がいない状態となり、「地域の中で学生が学ぶ場に」と同大が所有者に掛け合い、7月から来年3月末まで借りることが決まった。今夏は同家を拠点とした活動を「大蔵谷なう。」と名付け、人文学部の複数の教員やゼミ生ら60人が勉強会などを実施してきた。
8月末には人文学研究サークルによる成果発表会があり、住民も輪に加わって「ボランティアの意義」などについて討論した。同学部3回生(21)は「学生だけの世界で終わらず、社会に発信できるのがいい」。参加した男性(68)は「若い人の動きがまちおこしの起点になれば」と期待する。
また、大塩邸は現在、モルタルやタイル、サッシが使われているため、宿場町の頃の外観を再現する取り組みも進めている。これまでに、地元の大工が杉板を張った外壁を作製。8日には、古くから防腐などの目的で使われてきた塗料「ベンガラ」を塗る市民向けワークショップが開かれる。
同センター職員の釜床美也子さん(32)は「新しい住民も増えており、町の歴史が共有されていない。大学の取り組みが地元を知るきっかけになってほしい」と話している。ワークショップは同日午前9時半から。申し込みは釜床さんTEL080・3929・4974
(2012/09/07 09:15)
180
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/10/07(日) 11:58:00 ID:ptylFRUI0
県内高校生、バイト長いほど学習時間は短く
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-10-01_39667
2012年10月1日 09時31分
県内は家庭の経済事情からアルバイトをしている高校生が多く、アルバイト時間が多いほど学習時間が短く進学希望の低いことが、しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄と神原文子神戸学院大学教授が共同で行った高校生アンケートで明らかになった。神原教授は30日、那覇市内で講演し「ひとり親家庭は経済的な不安が高く、それが学習時間や卒業後の進路と関係している」と報告した。
調査は2011年6〜7月、県内の高校で実施。1200人に調査票を配布し回収率は78%だった。神原教授は同様の調査を09年、関西地域の高校生にも実施している。
県内の特徴として学年が上がるほどアルバイト日数が増え、学習時間が短くなった。神原教授は「他県では進学間近の高学年になるほどアルバイト日数は減る傾向だが沖縄は異なる。早い時期に進学をあきらめる傾向があるのかもしれない」と語った。
今回答えた高校生の家族構成は、両親のいる父母家庭77%、母子家庭16・3%、父子家庭4・4%、祖父母やきょうだいと暮らすその他家庭0・7%。厚生労働省の11年度の調査によると、県内の母子家庭率は全国比で約2倍、父子家庭率は3倍と高い。
181
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/10/21(日) 17:45:00 ID:ItJR6HIo0
>>82
なにわ人模様:神戸学院大非常勤講師・金益見さん /大阪
毎日新聞 2012年10月16日 地方版
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121016ddlk27070458000c.html
◇街では自然な存在「ラブホ」 「性愛空間の文化史」を出版−−金益見さん(33)=大阪市生野区
大学で卒業論文にして以来、ラブホテルという一風変わったテーマを研究し続けてきた。9月には集大成ともいえる「性愛空間の文化史」(ミネルヴァ書房)を出版した。
卒業論文のテーマを考えていた神戸学院大時代、電車の中づり広告でラブホテルが明るく楽しげに紹介されていることに驚いた。それまで暗いイメージで語られることが多いと感じていただけに、「利用者の価値観でこれだけ印象の変わる空間って不思議だ」と問題意識が浮かんだ。調べてみると、近い分野を扱った書物もあり、「何でもテーマになる。学問は自由なんだ」と固定観念を崩され、研究意欲を刺激された。
研究活動は苦労の連続。先行研究はほとんどなく、地道に経営者を訪ね歩いたり、広告を探して古新聞を繰り続けて情報を集めた。また、テーマに偏見をもつ人々にはネット上で中傷され、心を痛めたこともあった。
それでも研究に向かい続けたのは、「こんな世の中にあふれている物なのに、ほとんど資料が残っていない」という思いから。取材を続けるうちに当初もっていた好奇の目はすっかり消え、街では自然な存在であることに気づいた。
08年には積み重ねた取材成果をまとめ、「ラブホテル進化論」(文春新書)を出版。新著作では、ラブホテルに代表される貸間の通史を明らかにした。調査により、旅館が時代のニーズに沿って時間貸しなどのシステムを備え、少しずつ自然な存在へと変わっていった過程が浮き彫りになった。
一連の研究は世間の注目を集め、金さんは「ニーズに従って成長したラブホテルに正当な評価を与えられた」と胸を張る。取材を予定していたものの、話を聞く前に他界した経営者の家族に著作を渡すと、「父が人生を捧げた物を正面から取材してくれた」と喜び、「父が生きた証」と数十冊買い込んでくれたこともあった。
在日コリアン3世。08年の著作出版以来、通名使用をやめ、本名を名乗っている。「本名を名乗る在日の学者は、大抵そこに関連した研究をしているが、私はまったく無関係。もう在日も好きなことをのびのびやれる時代になったとのアピールです」と笑った。【高橋隆輔】
182
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/10/28(日) 17:45:00 ID:6pAltKLI0
中島聡志さんがライトノベル新人賞に入賞し、作品が発売されました!
12.10.25
人文学部1年次生の中島聡志さんが、「第8回MF文庫Jライトノベル新人賞」に入賞し、作家デビューを果たしました。受賞作「ドリーミー・ドリーマー」(ペンネームは弥生志郎)が出版され、10月25日から書店に並んでいます。所属する小説創作研究会「うぐいす」顧問、岡田悦夫財務部長は「本学始まって以来の快挙」と祝福しています。
ライトノベルは軽文学や軽小説と称され、中高生から大学生、三十代前後が主な読者層といわれています。MF文庫は、角川グループ系の㈱メディアファクトリーが出版し、全国の書店で販売を展開する有数の出版物で、今年の同賞には全国から2214件の応募がありました。中島さんの「ドリーミー・ドリーマー」は佳作に選ばれ、審査員から「作者の書きたいという強い熱意が感じられ、読後感がさわやかである」と高い評価を受けました。今後も同文庫から中島さんの作品が随時出版される予定で、有瀬、ポートアイランド両キャンパスの図書館に特設コーナーを設けます。
さて、注目の受賞作のあらすじは…。ご本人が寄稿してくれました。
主人公だっていいことばかりじゃない。なぜそう言えるのかといえば、僕はゲームの主人公なんだから――。
そう、ある日目覚めた僕は、いきなりゲームの世界の中にいたのだ。
そこはヒロインたちとお約束の各種イベントをこなしつつも、エンディングを迎えるとスタートに戻されてしまう、いわゆるギャルゲーの世界。
そんな僕の前に、転校生の少女・朝比奈桜さんが現れる。それは、僕がループしてきたこれまでの二週間にはいない存在だった。
もしかすると彼女が、僕が元の世界に戻るための鍵なんだろうか……!?
繰り返される日常の中で、少年は何を想い、誰とめぐり逢うのか――?
“せつなさのさらに先”へすべての読者を導く第8回新人賞受賞の学園青春ラブコメ!
中島さんが所属する小説創作研究会「うぐいす」は、部員数27人(男19人、女8人)。年4回のペースで同人誌を発行し、合評会や勉強会や合宿を通して、それぞれの作品を評価し合うことで、文章力や構成力などの向上に努めています。
中島さんは、「初投稿で受賞できるとは、夢にも思いませんでした。これからも作品を発表していきますが、注目される作家であり続けたいと思っています。大学生として、また、うぐいすの一員として学業と小説創作に精進します」と抱負。うぐいすの学外講師、松下弘美さんは、「土日を中心に指導し、部員にはオリジナリティーを出さないといけない、個性がないと認められないと、繰り返し求めてきました。中島君の発想には光るものがあり、このところ随分力をつけてきたと思います。指導してくれた先輩など、周囲の人に対する感謝の気持ちを忘れないでほしい」と語っています。
http://www.kobegakuin.ac.jp/box/news/topics_detail.cgi?kanriid=201210063
183
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/10/28(日) 18:05:00 ID:6pAltKLI0
スリランカ教員に防災教育
◇モデル校の10人、神戸へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20121027-OYT8T01265.htm
2004年12月のインド洋大津波で被災したスリランカで、防災教育を実践する教員を養成しようと、神戸市内の高校教諭ら3人が29日まで、同国から初来日した教員10人に被害の軽減策や発生時の対処方法を指導している。阪神大震災を教訓に減災を進め、14年度にはスリランカ独自の防災教育課程を計画してもらう。(浅野友美)
取り組むのは、県立舞子高環境防災科長の諏訪清二さん(52)と臨床心理士の高橋哲さん(61)、神戸学院大准教授の舩木伸江さん(35)。
大津波当時、諏訪さんと高橋さんは県教委の支援チームメンバーとしてスリランカに入り、同国で防災教育セミナーなどを開いた。舩木さんも現地で実態調査に携わった。
津波被害から5年が経過した2009年。「大きな音が怖い」などと不安を抱く児童が絶えず、同国の教育関係者が同年3月、3人に再び支援を要請した。11年12月、同国南部のウェリガマに赴き、モデル校3校で防災教育の研修を始めた。
計約80人の教諭らを対象に、津波の経験者からの聞き取りや浸水マップ作りなどに取り組んだ。教諭たちは、浸水度合いによって地区を色分けしたり、海抜表示の標識設置を検討したりしている。また、防災知識が深まれば、災害への不安軽減につながり、子どもたちの心のケアにも役立つという。研修は14年度まで。
今年4月に起きたスマトラ島沖地震では、津波情報があったにもかかわらず、母親が避難しないで怖い思いをした子どもがいたという報告があり、防災に対する意識も高くなってきた。
モデル校の校長ら10人は今月22日、来日。東日本大震災に遭った宮城県石巻市の学校で被災体験の聞き取りをしたほか、人と防災未来センター(神戸市中央区)で、阪神大震災当時のボランティアの活動状況などの展示を見学。23日には神戸学院大(同)で舩木さんや学生たちから応急手当ての講習を受けた。
参加したカーンディ・ニルマラー・ジャーゴダさん(69)は「きちんと手順を学んだのは初めて。帰国したら他の教諭や生徒に伝えたい」と話した。
舩木さんは「教員がノウハウを習得して災害に備え、発生後の負担を少しでも軽減できれば」としている。
(2012年10月28日 読売新聞)
184
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/10/28(日) 20:24:08 ID:8S6/yqA20
トップ3私大・創始者・3大財閥の密接な関係
1.早稲田・・・・・・・・・・・大隈重信・・・・・・・・・・三菱財閥
2.慶応大・・・・・・・・・・・福沢諭吉・・・・・・・・・・三井財閥
3.立命館・・・元老・西園寺公望(学祖)・・・・・住友財閥
186
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/11/06(火) 16:10:00 ID:LyoTDt720
人文学部の田村美樹さんが丹波篠山観光大使に! 10月6日に任命式が行われます。
12.10.02
おせち料理に欠かせない丹波黒大豆や大粒の丹波栗、しし肉など全国ブランドの特産物が豊富な兵庫県篠山市。その篠山市を広くPRする丹波篠山観光協会の観光大使にこのほど、人文学部4年次生の田村美樹さんが選ばれ、5日間にわたって開催される「丹波篠山味まつり2012」(10月6〜8日、13日、14日)初日の6日、地元の大正ロマン館で任命式が行われます。
田村さんは、「篠山生まれの篠山育ちです。自然が豊かで、人情も温かいこの土地が大好きです。都会育ちの友だちに篠山のおいしいものはいっぱい自慢できるのですが、歴史などについて説明することができないのが悔しかったので、観光大使になって地域のことをもっと勉強しようと応募しました」と。丹波篠山味まつりの初日の6日は、有名な丹波篠山黒枝豆の販売解禁日。田村さんは「お店で年中食べられる枝豆とは、味が全然違います」と話しています。
今年の大使は田村さんら3人。仕事の柱は、丹波篠山味まつりと毎年8月に開催される丹波篠山デカンショ祭ですが、ほかにも各地に出向き、地元の特産品のPRなどを行います。観光シーズンの10月はイベントが目白押しで、10、11、12の3日間は神戸市内のデパートで物産展のお手伝い、13〜16日は東京でのイベント、20、21日は地元の「丹波焼陶器まつり」…と多忙です。
篠山市の特産品は、山の芋やマツタケ、お米やお茶など、まだまだあります。田村さんは「6日から始まる丹波篠山味まつり2012にぜひ来てください。地元では、まるごと丼も知られていて、しし肉に山の芋をかけたものや、山菜を使ったものなどいくつもの種類があります」と、早くも懸命にPR。「これから3か月ほどマナー講座を受けます。世代の異なる方々とお会いしていろいろ学び、接客サービスマナー検定を受けようと思っています」と抱負を語っています。
(写真は、丹波篠山観光大使に選ばれた田村さん)
http://www.kobegakuin.ac.jp/box/news/topics_detail.cgi?kanriid=201210013
187
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/11/06(火) 16:29:00 ID:LyoTDt720
>>181
「連れ込み宿」から「ラブホ」まで… 美人大学講師が研究を集大成『性愛空間の文化史』
2012.11.3 18:01 (1/4ページ)[学校・教育]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121103/wlf12110318010016-n1.htm
誰もが存在を知りながらも、人前で口にするにははばかられるラブホテル。その歴史に光を当てた『性愛空間の文化史 「連れ込み宿」から「ラブホ」まで』(ミネルヴァ書房)が出版された。著者は、なんと若い女性。神戸学院大学非常勤講師の金益見(きむ・いっきょん)さん(33)は大学院生だった4年前には、『ラブホテル進化論』(文春新書)を上梓し、話題を呼んだ。国際日本文化研究センター教授の井上章一さんら数少ない例外を除き、これまで学術研究の対象とされてこなかった分野だが、膨大な資料を調べ、関係者を取材。日本で独自に発展した“文化”に対する研究成果の集大成を、よくあるガイドブックではなく、堂々たる研究書としてまとめ上げた。
どうしても親には言えなくて…
大学3年生のときに偶然、目にした電車の中吊り広告。情報誌の「とっておきラブホ」という特集タイトルが、10年以上に及ぶ研究を始めるきっかけだった。
ラブホテルにネガティブなイメージを持っていた金さんにとって、著名な情報誌がラブホテルを特集し、しかもそれが堂々と広告されていることは驚き以外の何ものでもなかった。ところが、ある後輩にその話をすると、違和感はないという。そこで、ラブホテルをめぐる人々の意識の変化をテーマに卒業論文を書くことにした。
その際に大きく影響を受けたのが、野外からラブホテルに至るまで、男女の逢瀬の空間の変遷をたどった井上さんの著書『愛の空間』(角川選書)。井上さんから資料を借り受け、国会図書館にも通って卒論を仕上げた。ゼミでも高く評価された卒論だが、どうしても親にはラブホテルをテーマにしているとは言えず、つけたタイトルは「カップルの空間を考察する」だったという。
全国1000室以上を“踏破”
研究は大学院に進んでからも続いた。情報誌の取材に同行するなど、研究のため訪ねたラブホテルの部屋は全国で1000室以上。フィールドワークを重ねるうちに人脈も広がり、経営者から設計業者、警察官に至るまで、ラブホテルに関係するさまざまな人に話を聞くことができた。
188
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/11/06(火) 16:31:00 ID:LyoTDt720
>>187
こうして生み出されたのが、平成20年に出版された前著『ラブホテル進化論』だ。
駐車場についたのれんに、ホテル名の独特のネーミング、回転ベッド、自動精算機…。1970年代から現在に至るまでのラブホテルの“進化”を、日本の住宅事情や日本人の性意識の変化とも重ねながら追った。「関係者から徹底的に話を聞き、実際にホテルを取材してみた驚きや興奮をそのまま、ポップにまとめた」と振り返る。
地道な調査が浮き彫りにした“日陰者”の変遷
だが、『性愛空間の文化史』での調査手法は対照的だ。
図書館で古い地方紙やスポーツ紙を一枚一枚めくっては、旅館やホテルの広告を探し出す。雑誌「週刊大衆」(双葉社)は昭和33年の創刊号からすべて目を通した。業界団体関係者から入手することができた経営者の名簿を、丹念に分析した。
すると、「地道な作業を通じて、事実が静かに浮かび上がってきた」。たとえば、連れ込み旅館からモーテル、ラブホテル、ファッションホテル、といった名称の変化の背景。「温泉マーク」はいつごろ、なぜ、連れ込み旅館を象徴するマークとなったのか。なぜ、東京・渋谷のホテル街の初期の経営者には女性が多かったのか−。
じっくりと調査に取り組む醍醐味を知った。そして、「資料はどんどん捨てられ、関係者も亡くなっていく。今、形になるものを残さなければ」という使命感が、執筆の原動力となった。
同書のテーマは、業界の戦後以降の通史。まず一般の宿泊施設が連れ込み旅館になるまでの変遷を追い、駐車場と部屋が直結した「モーテル」をめぐる警察の取り締まりを概観。そして情報誌の影響によるサービス合戦の結果、設備が豪華になる一方で、派遣型風俗店の利用客が中心の回転率重視型も増える二極化という現状で締めくくった。
巻末に添えられた31ページにわたる年表は、これまでアカデミズムが目を向けてこなかった日陰者的存在が、いかに多様な変化を遂げてきたかを雄弁に物語る。金さんは「この本を通じて、この業界のダイナミックな変遷のおもしろさを感じてほしい」と話した。
189
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/11/06(火) 22:27:06 ID:ISQNhIQoO
5年くらい前に人文学部にいた、新潟出身の先生の名前 わかりますか?
190
:
名無しさんは神戸学院大
:2013/02/21(木) 10:39:22 ID:9K/VDuvU0
レゴのおひなさま
http://news.goo.ne.jp/megapicture/2013%E5%B9%B402%E6%9C%8821%E6%97%A5/jiji_mega_0014086603.html?isp=00002
191
:
名無しさんは神戸学院大
:2013/02/21(木) 12:32:38 ID:fhblOntM0
(明確な格差)
立命館>同志社>・・・・・・・・・>関学・関大
192
:
名無しさんは神戸学院大
:2013/03/03(日) 16:36:26 ID:X80A43AM0
こんなん書きました:金益見さん 「贈りもの」
毎日新聞 2013年02月14日 大阪朝刊
http://mainichi.jp/feature/news/20130214ddn013040054000c.html
<おおさか発・プラスα 文化>
◆「贈りもの」(講談社1575円)
◇4漫画家の生き方、ぎっしり
いっぷう変わった書名のインタビュー集。「夢を見つけるためには、夢を叶(かな)えるためには、20〜30代で何をすればいいのか。4人の漫画家さんが教えてくれました」。帯には、著者によるコメントが記されている。自身イラストを得意とし、会いたい漫画家から、安野(あんの)モヨコ、永井豪、井上雄彦(たけひこ)、王欣太(きんぐごんた)の各氏を選んだ。インタビュー時の言葉を軸にしつつ、自身の心情を織り交ぜたり、やりとりでの反応を描写したり。さらに作品を読み解き、各人の漫画家像や思想を浮き彫りにする。
本人いわく「(私にとって)恥ずかしい本」。例えば、井上さんに会う日は緊張で鼻血が出たことも明かされる。面会では「井上さんを裸にするつもりが、逆に裸にされた」と気付き、自分と向き合い、人間について考察する結果になった。そんな“舞台裏”までさらけ出し、全編に生々しいリアリティーがみなぎる。
在日コリアン3世。地域文化論が専門で、母校の神戸学院大などで講師を務める。傍らで、インタビューの仕事もこなす。今回は、アルバイトを増やし、資料代など費用を工面。可能な限り著作や関連資料を読み込んだ。「私はインタビューが上手じゃありません。徹底的に調べたのは、そうしないと怖くて会いに行くことができなかったから」と振り返る。
本書では、永井さんは魂が転生する可能性に触れ、この人生で評価されなくても、志を高く持って精いっぱい生きることの意味を説く。安野さんは努力についての持論を述べる。生き方の指針が詰まった一冊。漫画の図版も多い。特に若者に読んでほしいという。「先人に話を聞いたら、下の世代に伝える。自分はそういう思いで本を書いています」【渡辺亮一】
==============
■人物略歴
◇キム・イッキョン
1979年大阪府生まれ・在住。人間文化学博士。著書に『ラブホテル進化論』『性愛空間の文化史』など。=幾島健太郎撮影
193
:
名無しさんは神戸学院大
:2013/03/04(月) 07:43:36 ID:VXEMvots0
23年・国家公務員試験1種の合格者数
(日本で最難関試験)
順位・私大 合格者数(13名以上)
1.早稲田 105
2.慶応大 57
3.立命館 23
4.中央大 18
194
:
名無しさんは神戸学院大
:2013/04/14(日) 18:51:00 ID:voTA8Hew0
日本にはなぜラブホテルがあるの?
ラブホテル研究で話題の金益見さんに聞く(前篇)
[2013.03.22]
http://www.nippon.com/ja/views/b02701/
ラブホテルは「日本の文化」
和製英語が世界に広まった例はあまりないが、その数少ないひとつが「ラブホテル」。海外のメディアが日本特有の空間として、繰り返し面白おかしく取り上げてきた。
カップルが人目を忍んで訪れる場所なのに、なぜかギラギラと派手な外観。中に足を踏み入れれば、怪しげな照明に浮かび上がる巨大なベッド。アダルトグッズはもちろん、マッサージチェアやジャグジーといったリラックス用設備、カラオケやゲーム機などのアミューズメント機器までが完備。その割に料金は手ごろ。
これが「不思議の国ニッポン」に興味を抱く外国人にとっては、魅力たっぷりの場所らしい。実際に近年では、若い外国人観光客が宿泊に利用することも少なくないと聞く。
外国人から見れば、ラブホテルは「日本の文化」。ラブホテルを学問的に研究し、『ラブホテル進化論』などの著作がある金益見さんも同じ意見だ。
「文化とは、誰かが仕掛けたのではなく、人々の間に広くニーズがあって生まれるもの。やがてそれが花開き、少しずつ違う形へと進化していく。ラブホテルもまさにそうです。今あるラブホテルは、いろんな人の欲望やニーズが形になったものと言えます。だから面白い」
では、ラブホテルは、人々のどういった欲望やニーズに応じて、どのように「進化」してきたのだろうか。
ラブホテルの原型「円宿〜連れ込み宿」
金さんによると、「玄人」の女性が客をとる貸間なら江戸時代からあったが、一般のカップルも利用したのは昭和初期の「円宿」(えんしゅく)が始まり。休憩(ショートタイム)ありという料金体系(宿泊2円、休憩1円)から見ても、ラブホテルの原型と言えそうだ。女性は「職業婦人」から人妻までも利用した。当時の新聞がこの「新風俗」を報じている。
しかしこうした宿屋の多くが戦争で焼失した。戦後しばらくの間、男女が愛を交わす「人気スポット」は、例えば東京なら皇居前広場、大阪なら大阪城の草むらだったという。
やがて戦後の復興が進み、朝鮮特需(1950〜1952年)を機に、住宅や商業施設の建設が急速に進んだ。都市部では、働く人々が大量に流入し、宿泊施設のニーズが高まり、商人宿が続々と建てられた。カップルもこうした宿を利用し、多くは短い時間を過ごすと泊まらずに帰っていった。このニーズに気付いた旅館側が短時間の料金設定で対応すると、利用客の「回転のよさ」から商売は大いに繁盛した。
カップルの利用を見込んだ旅館は、繁華街やその周辺に集中し、いつしか「連れ込み宿」と呼ばれるようになった。特に急増したのは1960年前後。1961年には都内だけでおよそ2700軒に上った。1958年の売春防止法施行に伴い、遊女屋が旅館に転業するケースが多かったが、近所の旅館があまりにも儲かっているのを見て、住居を改装して急造の連れ込み宿にする家もあったという。東京オリンピック開催(1964年)を数年後に控えた時期でもあった。
195
:
名無しさんは神戸学院大
:2013/04/14(日) 18:53:00 ID:voTA8Hew0
夫婦で「連れ込み」? 日本ならではの事情
連れ込み宿の需要がここまで高かったのはなぜか。日本の住宅事情が影響したと金さんは指摘する。かつての日本の住宅は、少ない部屋を多目的に使っていた。日中は居間、食事のときはちゃぶ台を出して食堂、夜は布団を敷いて寝室。
「こんな空間に子どもがいて、さらに親も同居……。夫婦が二人きりになれる場所は家の中にありませんでした。一体いつ子作りができたのでしょうね?」と金さん。夫婦でさえも連れ込み宿に出かけ、愛を深め合ったとしても不思議はない。
「お風呂というニーズもありました。当時の連れ込み宿の風呂は共同。順番を待って『何号室の方どうぞ』と呼ばれたらしいです。家に風呂がないのが普通だった時代で、誰もが銭湯に通っていた。夫婦水入らずで風呂に入るなど特別なことで、これも連れ込み宿の大きな魅力だったのでしょう」(金益見さん)
全国に城が建ったラブホテル「全盛期」
ラブホテルという呼び名が一般化したのは、連れ込み宿がグレードアップした頃と重なる。金益見さんの調べでは1960年代末から70年代前半。日本の高度経済成長が、石油ショックを経て、安定期に入ろうとしていた「一億総中流」の時代だ。「団塊の世代」が成人して最も「お盛ん」だった時期とも言える。
ちょうど大阪万博(1970年)を機に訪れた海外旅行ブームもあった。欧米への憧れから、和風旅館をどこか陰気だと感じる風潮が生まれてもおかしくない。連れ込み宿で「大儲け」した業者は、派手な外観と内装を売りにした洋式のホテルを次々に建てていった。
その嚆矢(こうし)となったのが、1973年、東京都目黒区の目黒川沿いにオープンした「目黒エンペラー」。西洋の古城をイメージした異様な建物は、たちまち話題を呼んだ。
「利用目的がセックスだけに、大っぴらに広告できません。そのため目立つ外観を宣伝の手段としたわけです。ラブホテルであると一目で見分けがつく必要もありました。他の業者も目黒エンペラーの成功にあやかろうとしたため、その後の10年間で全国各地に《お城》が建つという珍現象が生まれたんです」(同)
目黒エンペラーは、ひと月に当時で4000万円の売り上げを記録した。これを機に、その数年前から一部で始まっていたラブホテルの「デラックス化」に拍車がかかる。ケバケバしいネオンサイン。城から始まって教会や豪華客船に至る奇想天外な外観。中に入れば、「ジャングル」「英国」「大奥」など、ホテルの概念を超えたテーマでデザインされた部屋。電動ベッド、人間洗濯機、プラネタリウム、ゴンドラ、ブランコといった非日常的な室内設備が日進月歩で充実していくのもこの頃だ。
こうして全盛期を迎えたラブホテルだが、やがて訪れる景気の後退とともに姿を変えていくのだった。
「彼女、ラブホに通いまくってるらしいよ」——周囲の冷たい視線を感じながらも、研究論文のテーマに選んだラブホテルへと熱心に取材に出かけた金益見さん。
「私だって最初は怖かった。テレビのサスペンス・ドラマで、遺体が発見されるのがラブホテルっていうパターンが結構多いじゃないですか(笑)。ところがある時、電車の中吊り広告を見たら、ごく普通の情報誌の特集で、ラブホテルがデートスポットとして明るく紹介されている。これに違和感をもった。何だろう、もっと知りたい、調べてみたいな、という気持ちを掻き立てられたのです」
196
:
名無しさんは神戸学院大
:2013/04/14(日) 18:58:00 ID:voTA8Hew0
軸木の中に袋中の名号 右京・西寿寺の「当麻寺供養図」
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20130409000059
江戸初期に描かれた西寿寺(京都市右京区)所蔵の掛け軸「当麻寺(たいまでら)供養図」の軸木(じくぎ)が、中をくりぬいて箱のように細工されていたことが、西寿寺が依頼した修復作業で分かった。中には同寺を開山した袋中良定(たいちゅうりょうじょう)(袋中上人)の六字名号(ろくじみょうごう)50枚が封をして納められていた。開封は約400年ぶりとみられ、修復に協力した京都国立博物館研究員や文化財修理業者は「同様の細工は見たことがない。まるでタイムカプセルのよう」と驚いている。
当麻寺供養図は袋中上人の檀信徒たちが奈良の絵師に制作を依頼したもので1621年の作とされる。劣化が進み、昨夏から行っていた修復中に細工が見つかった。軸木は長さ107センチ、直径4センチ。中央部43センチの中身がくりぬかれ、ふたをして紙が巻かれていた。空洞部には「南無阿弥陀佛」と書かれた大小の名号50枚が筒状にして納められていた。開封された形跡はなかったという。
掛け軸を美しく見せるため軸木に重りを入れる例はあるが、中身をくりぬくのは表具では不合理という。修復を手がけた「岡墨光堂」(中京区)の岡泰央社長は「軸木に寄進者の名を記したケースなどはあるが、今回のように精巧な細工は非常に珍しい」とする。
江戸後期の絵巻「袋中上人絵詞伝」(袋中菴所蔵)には上人が信者らに名号を手渡す様子が描かれており、京博の大原嘉豊研究員(仏教絵画)は「信仰の証しとして檀信徒が制作時に名号を納めたのでは」と考察する。袋中上人に詳しい神戸学院大の日沖敦子講師は「上人に関連する文化財は眠っているものも多い。今回の発見をきっかけに同じような名号が他から出てくれば面白い」と期待する。
当麻寺供養図はすでに修復を終え、奈良国立博物館(奈良市)で開催中の特別展「當麻寺―極楽浄土へのあこがれ―」で5月14日〜6月2日に公開される。有料。
197
:
名無しさんは神戸学院大
:2013/05/26(日) 11:27:00 ID:.eSJhFe60
神院大教授らが国際貢献研究会設立 神戸
http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/alacarte/201305/0005985940.shtml
ボランティア活動などの社会貢献について、企業や市民向けの啓発事業を行っていく「国際貢献研究会」(栂野行男実行委員長)が、このほど神戸で発足した。ボランティアのノウハウを持つ大学教授やNPO法人代表が実行委員を務め、セミナーの開催などを進める。
災害被災地でのボランティア活動などに詳しい神戸学院大の前林清和教授(社会貢献学)が呼び掛けた。実行委員には、東日本大震災の被災地支援に取り組む中央区のNPO法人「暮らしの寺子屋ライフサイエンス」の中村淳子代表(80)らが名を連ねる。
同研究会の特徴は、「企業の社会的責任(CSR)」についての啓発事業を、ビジネスとして展開すること。同大客員教授の関原光司さん(47)は「相手が企業なら、仕事として接する方がお互いやりやすい」と話し、研究会も関原さんが社長を務める携帯電話の技術開発会社に法人事務所を置くという。
今後は、各実行委員が講師となって、ボランティアのマナーやルールを教えるセミナーを開催。被災地で活動するボランティアの現在地情報をお互い知り合える携帯電話のアプリや、地域防災の企画立案などを行うアプリの開発に取り組む。
関原さんは「ビジネスとして社会貢献に取り組むことで、CSRの新モデルとなれば」と話している。(長谷部崇)
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名無しさんは神戸学院大
:2013/06/08(土) 19:54:00 ID:pK9KKXHU0
東日本大震災:宮城・石巻の廃校校舎、再生へ 社会貢献学会支援、自然体験学ぶ場に /兵庫
毎日新聞 2013年06月08日 地方版
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130608ddlk28040296000c.html
防災・減災を研究する学者や市民、学生らでつくる社会貢献学会(事務局・神戸学院大)の東日本大震災支援委員会(委員長・斎藤富雄元副知事)は、震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市雄勝町で廃校となった小学校を自然学校などに再生するプロジェクトへの支援を決めた。先月下旬、改修工事に必要なヘルメット50個や電動ノコギリなどの工具を現地に贈り、7月には改修を手伝うボランティアも派遣する。
プロジェクトは、01年度末に廃校となった雄勝町の旧桑浜小学校の木造平屋建て校舎を改修し、自然体験や建築技術などを学ぶ学校に再生させる。被災地の子どもらを支援する公益社団法人「sweet treat311」(立花貴代表理事)が取り組む。4月から月1回、東京などから数十人のボランティアらが、土砂の搬出などを手伝っている。
5月中旬、現地を訪れた斎藤委員長ら同委員会メンバーが、活動に共鳴して支援を約束。ヘルメットなどは、会員の「北川工務店」(尼崎市南塚口町5)社長、北川則行さん(57)が調達した。一級建築士の北川さんは、専門家として現地でアドバイスもしていく意向という。
同委員会はこれまで、漁業用倉庫として使うコンテナ3基や有線放送設備などを住民に贈ったほか、学生ボランティアを派遣してがれき撤去などの支援をしてきた。斎藤委員長は「息の長い支援をして、住民を講師にした防災・減災学校としても活用していきたい」と話している。
プロジェクトへのボランティア派遣は、7月12〜15日(車中2泊)の日程。費用は一般1万円、学生は無料(参加は同学会への入会が必要)。問い合わせは同学会事務局にメール(mail@js-ss.org)で。【桜井由紀治】
〔神戸版〕
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:
名無しさんは神戸学院大
:2013/06/25(火) 20:59:00 ID:K5Zuz3FQ0
「地道な活動」たたえたい 社会貢献学会が賞新設
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20130622-OYT8T01271.htm
福祉やボランティア活動などについて調査・研究する市民学会「社会貢献学会」(仙台市)は、社会の奉仕に取り組む個人やグループを表彰する「社会貢献学会賞」を新設した。現在、応募者を募集している。
同学会は、神戸学院大(神戸市)と東北福祉大(仙台市)、工学院大(東京都)が中心となり、2011年3月に設立。社会貢献の専門知識を身に着けた「社会貢献活動支援士」の資格認定などを行っている。
地道な地域活動から企業の社会的責任(CSR)活動まで、規模にかかわらず励んでいる人々を取り上げるのが狙い。最優秀賞(1団体か1個人)に賞金10万円(または図書券)が贈られるほか、優秀賞や奨励賞も設ける。
対象者は、▽防災・減災▽国際協力▽環境――といった分野で10年4月〜13年3月の間に活動した個人(高校、大学生)と団体(企業、NPO、地域団体など)。自薦他薦は問わない。30日までに同学会のホームページ(http://js‐ss.org/)から入手できる所定の用紙に活動概要などを書き、事務局にメールで送る。問い合わせは事務局のメール(miyamura@cc.kogakuin.ac.jp)で受け付ける。
(2013年6月23日 読売新聞)
200
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名無しさんは神戸学院大
:2013/07/04(木) 17:52:00 ID:M71lLQ7E0
【大学発 次ぎのニッポン】日本を支える研究活動と技術開発
2013.7.3 05:00
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130703/cpd1307030501005-n1.htm
≪研究/技術開発≫
■大規模震災に備える!連携大学と共助体制のあり方を検討〈工学院大学〉
6月14日に2013年度工学院大学プロジェクト研究の3大学連携ワークショップが開催された。これは大規模震災に備え、災害時に大学間連携により初動対応や大学の業務継続、早期業務復旧を行うために、事前に3大学(東北福祉大学、神戸学院大学、工学院大学)間で教職員が情報共有を行い、連携関係を構築するもの。過去の大規模災害での経験や教訓を共有し、災害時に大学間連携による共助体制を検討した。
■UDM研究中間成果報告会を開催〈工学院大学〉
6月15日に都市減災研究センター(UDM)の2013年度研究中間成果報告会が開催され、5テーマ12小課題が発表された。UDMは震災時における建築・都市の減災と機能継続に関する研究拠点の形成を目的に、09年より6カ年計画で建築・機械・電気・情報系の学内外の多数の研究者と共同研究を推進している。すでに都市・建築における減災と機能継続に関するハード・ソフト対策を融合する多くの成果を得ている。
■モビルスーツ型全身動作補助機の開発〈芝浦工業大学〉
機械制御システム学科の田中英一郎准教授は、手足を拘束することなく全身動作を補助可能なモビルスーツ型(乗り込んで移動することができるもの)の補助機を開発し、本装置を使用して歩行補助したときの脳活動を評価した。トレッドミル(ランニングマシン)上での装着歩行では、慣れてくると装置に身を委ね、脳活動が低減し、リハビリテーションの効果が見込めなくなる。そこで、田中教授は、慣れた人でも廊下での装着歩行では、脳活動が活性化するため、本装置を用いたニューロリハビリテーションを行う場合、歩行本来の目的である移動を伴うことが重要であることを確認した。
201
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名無しさんは神戸学院大
:2013/07/27(土) 18:11:00 ID:9OYPfl0c0
優れた社会貢献活動を顕彰する「社会貢献学会賞」新設
2013年07月08日 掲載
http://www.advertimes.com/20130708/article120083/
工学院大学(東京都)、神戸学院大学(兵庫県)、東北福祉大学(宮城県)の3大学が中心となり設立した「社会貢献学会」は、個人・グループによる社会貢献活動を表彰する「社会貢献学会賞」を新設した。先進的な社会貢献活動を表彰することで、社会貢献活動の意義と、学会の活動のPRを図る。
選考対象となるのは、2010年の4月から2013年の3月までの間で、先進的な社会貢献活動を行った個人・団体。応募は自薦、他薦を問わない。表彰は11月中旬に行われ、受賞者には賞金などが贈られるほか、建築学部を目指す学生には、2014年度入試で工学院大学の「第一部公募制推薦入試(資格優遇型)」の出願資格が与えられる。
社会貢献学会は、社会貢献学の研究に基づいた教育や普及活動として、災害発生時に活かせる防災・減災等の知識やスキル、ネットワークの構築を行っている。また、学会の中心となる工学院大学、神戸学院大学、東北福祉大学では、活動の一環として、3大学が連携した研究・教育プロジェクト「TKK3大学プロジェクト」を立ち上げた。
202
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名無しさんは神戸学院大
:2013/07/30(火) 15:18:00 ID:YWS.vSFE0
あなたの知らないラブホテル 肥大化した欲望ビジネスと不倫
2013/7/29 14:33
http://www.j-cast.com/mono/2013/07/29180341.html?p=all
「連れ込み」とか「逆さクラゲ」などと呼ばれたラブホテルだが、いまでは「ラブホ」の愛称で通っている。最近はそこを舞台にした桜木紫乃の小説『ホテルローヤル』が直木賞を受賞して話題になった。戦後日本の欲望とともに肥大化し、一大ビジネスに成長したラブホテル。あなたの知らない裏の世界を案内しよう。J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチ」でも特集記事を公開中
「現役女子大学院生」による研究成果
『ラブホテル進化論』
お城のような建物、けばけばしい装飾。なぜ、ラブホテルの外観はどこも同じようにド派手なのか。それは、外観そのものが広告塔の役割を果たさなければならなかったからだ。いまでこそ雑誌やインターネットに情報が載っているが、おおっぴらに宣伝できない時代があったのだ。文藝春秋の文春新書『ラブホテル進化論』(著・金益見、767円)は、日本人の性意識と住宅事情の変遷を背景に、めまぐるしい進化を遂げたラブホテルについての研究をまとめたものである。
発売当時、「現役女子大学院生によるラブホテル研究」と話題を呼んだが、著者は神戸学院大学大学院時代に全国300軒以上のラブホテルを訪れ、突撃取材で生々しい証言を引き出し、業界の実態と未来像をダイナミックに描き上げた。
203
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名無しさんは神戸学院大
:2013/09/08(日) 17:08:00 ID:rI7zeD4o0
2013/8/11 05:30
佐用で七夕行列 陰陽師などの衣装でゆかりの地巡る
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/alacarte/201308/0006238825.shtml
平安時代の陰陽師、安倍晴明と芦屋道満をまつった石塔が残る兵庫県佐用町江川地区でこのほど、昔ながらの衣装で双方の石塚を巡る「七夕行列」(江川地域づくり協議会主催、神戸新聞社など後援)が開かれた。
「陰陽師の里」としてイベントや映像制作でPRを続ける同地区。旧暦の七夕に合わせた行列には、町内外の老若男女約40人が陰陽師やみこ、忍者の衣装を身につけて参加。願い事を結びつけたササ飾りを持って晴明塚を出発し、谷を挟んで向かい合う道満塚に到着すると、護摩木を燃やして静かに手を合わせた。
神戸学院大学の教育プログラム「防災社会貢献ユニット」のメンバーとして参加した佐用町出身で同大3年の男子学生(20)は「こんな歴史があるとは知らなかったが、あらためて素晴らしい町だと思った」と汗をぬぐっていた。(大山伸一郎)
204
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名無しさんは神戸学院大
:2013/10/14(月) 17:56:00 ID:BikNtj.A0
宝塚歌劇:100年 OGによるレクチャー&コンサート 24日、神戸学院大有瀬キャンパス /兵庫
毎日新聞 2013年10月06日 地方版
http://mainichi.jp/feature/news/20131006ddlk28040303000c.html
◇瀬戸内美八さん、東千晃さんのトークも
「女が演じる男と女〜宝塚歌劇100年、OGによるレクチャー&コンサート」が24日(木)午後5時から、神戸学院大学有瀬キャンパス(神戸市伊川谷町有瀬)で開かれる。
出演は、宝塚歌劇星組で1983年までトップスターを務めた瀬戸内美八(みや)さんと、その相手役を務めた東千晃(あずまちあき)さん。2人が男役、娘役の魅力、苦心などを語った後、2人によるステージがある。
同大学が、内外の著名な演奏家などを招いて無料公開している「グリーンフェスティバル」の一環。申し込みは、往復はがきに(1)公演日(2)公演名(3)住所(4)氏名(5)電話番号−−を記入し、〒650−8586 (住所不要)神戸学院大学グリーンフェスティバル係へ。締め切りは10日(木)必着。1枚に付き1人のみ。問い合わせは同大社会連携グループ(078・974・6105)。
205
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名無しさんは神戸学院大
:2013/10/16(水) 13:15:22 ID:aipXeptE0
優秀な仏教徒は同志社なんか受けません。
神戸学院を受けます。
206
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名無しさんは神戸学院大
:2013/10/18(金) 19:48:00 ID:oSfmMKDU0
神院大と東北の大学生ら、神戸で復興の心学ぶ
2013.10.17 02:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131017/hyg13101702050000-n1.htm
■元教員の佐々木さん 被災体験語る 「いただいた優しさ、次は自ら発信を」
神戸学院大(神戸市西区)の学生13人と宮城県の大学生9人が12〜14日、神戸市内で阪神大震災からの復興について学んだ。震災当時は教員として避難所運営にかかわり、現在は語り部ボランティアとして活動する佐々木勉さん(63)=同市灘区=らの話を聴き、神戸や東北の復興のあり方を考えた。佐々木さんは学生に「いただいた優しさを次は自分から発信してほしい」と訴えた。
学生同士の交流を図る目的で神戸学院大が企画。東北からは東北学院大(仙台市)など宮城県内の4大学の学生が参加した。
初日の12日、震災当時は神戸市立二葉小学校だった同市長田区の市立地域人材支援センターで、佐々木さんが「やさしさわすれないで」と題して講演した。
佐々木さんは当時、二葉小の教員だった。学校に多くの被災者が避難し、トイレに使う水もないなど苦労が絶えなかったが、全国からのボランティアや支援物資に支えられたという。
「子供たちも元気をもらい、校舎周辺の掃除などを積極的にやるようになった。中学生もワープロで避難者名簿をつくるなど大人顔負けの働きをした」。そう語った佐々木さんは「優しさをいただくだけでなく、みずから優しさを発信することが本当の復興」と締めくくった。
学生らはその後、佐々木さんの案内で長田区内を歩き、震災後に建った高層マンションや再建された商店街を見て回った。13日以降は、まちづくりの専門家やNPO法人関係者の講演を聴くなどした。
東日本大震災で岩手県大船渡市で被災し、祖母を津波で亡くした東北福祉大1年生の志田成美さん(18)は「私もたくさんの人に支えられて(避難生活を)乗り越えられた。目を背けたい現実はたくさんあるが、震災を忘れず、岩手の復興に関係する仕事に就きたい」と話した。
207
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名無しさんは神戸学院大
:2013/11/10(日) 16:27:08 ID:hJTw/aAc0
チンパンジーのオスは離乳後でも母親と死別すると早死にする傾向 - 京大
[2013/11/07]
http://news.mynavi.jp/news/2013/11/07/208/
京都大学(京大)は、タンザニア・マハレ山塊に生息する野生チンパンジーを長期的に観察したデータから、チンパンジーのオスは離乳後でも、母親を亡くすと生存が困難になることを明らかにしたと発表した。
同成果は、同大 野生動物研究センターの中村美知夫 准教授、同 伊藤詞子 研究員、同 座馬耕一郎 研究員、神戸学院大学の早木仁成 教授、鎌倉女子大学の保坂和彦 准教授らによるもの。詳細は米国科学誌「American Journal of Physical Anthropology」電子版に掲載された。
ほ乳類は生後しばらくの間、母親からの母乳を頼りに生きる必要があり、離乳前に母親が死別するなどの理由で母乳を得ることができなければその子供も死別してしまう。逆に言えば、ヒトを除くほ乳類は離乳さえしてしまえば、母親が不在でも生きていくことができると考えられてきており、ヒトに近縁な生物で、メスが集団間を移籍する父系社会を築くチンパンジーであっても、離乳期を迎える4〜5歳を過ぎれば、そのように考えれてきた。
今回の研究では、タンザニア・マハレ山塊に生息する野生チンパンジーの長期データをもとに、孤児になった37頭のオスのデータを年齢ごとに分析。その結果、子供期から青年期にあたり、完全に自分で餌を食べることができるほか、次第に母親と疎遠になり、オトナのオスたちの「社交の場」に参加していく時期にあたる5〜13歳のオスにおいて期待寿命に達する前に死亡してしまう例が多く確認されたという。
今回の知見について研究グループでは、チンパンジーにとっての母親の重要性がこれまで考えられていた以上に長く継続することを示唆するものだとし、重要な局面で母親と一緒に食物を食べることができたり、他個体とのけんかの際に母親からの助けがあったり、といった利益があるのだろうと考えられるとコメントしているほか、母親がいることが心理的な安心感に繋がっている可能性もあるとしている。
また、こうした授乳期間を終えた後も長期間、子供のサポートを続けるというヒトの特徴に近い今回の発見は、長期にわたって継続するヒトの親子関係がどのように進化してきたのかを明らかにする上でも、重要な知見と言えるとも説明しており、今後は、チンパンジーの母親から大きくなった子供へのサポートについての体系的な研究はあまりないことから、そうした具体的なサポート行動を調べることで、父系社会における母親の重要性を明らかにしていきたいとしている。
208
:
名無しさんは神戸学院大
:2013/11/10(日) 16:32:00 ID:hJTw/aAc0
チンパンジー、母親と死別なら早死に 京大
2013/11/6 10:31
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0504T_W3A101C1CR0000/
成長して離乳したチンパンジーでも、大人になるまでに母親と死別すると早死にする傾向があるとの研究結果を、京都大と神戸学院大、鎌倉女子大のチームがアフリカ・タンザニアに生息する群れの観察データの分析から明らかにし、6日までに米専門紙電子版で発表した。
チンパンジーの母親が離乳後も何らかの形で子供の世話をしていることを示す結果で、京大の中村美知夫准教授(人類学)は「チンパンジーの母子の絆が長く続くのは人間と共通性がある。人間の親子関係の進化を解明する手掛かりになるのでは」としている。
チームはタンザニア西部の熱帯の森林で暮らすチンパンジーの群れを観察した1972〜2012年のデータを分析。離乳する5歳から大人になる15歳までに母親が死んだ雄29頭のうち、年齢ごとに算出した群れの平均的な余命を超えて生きられたのは7頭だけだったことが分かった。
中村准教授は「哺乳類の中で離乳後も子供の世話をするのは人間だけだと思われてきた。チンパンジーは、子供が大けがをしたときなど重要な局面でサポートするのではないか」と話した。〔共同〕
209
:
名無しさんは神戸学院大
:2013/11/10(日) 16:44:00 ID:hJTw/aAc0
学童疎開の歴史研究、きょう展示 神戸と鳥取の絆知って 神戸学院大生
2013.10.31 02:30
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131031/hyg13103102300000-n1.htm
戦時中、神戸市長田区にあった二葉国民学校(戦後の旧二葉小、現駒ヶ林小)の児童が鳥取県に疎開した際の歴史を研究している神戸学院大(同市西区)の学生約30人が、31日に鳥取県八頭町で開かれる「学童疎開70年記念式」に合わせ、成果を小学生向けに現地で展示する。両地域の交流は戦後も続き、阪神大震災では鳥取から支援の手がさしのべられた。学生らは「戦争や震災を経て結ばれた絆(きずな)を子供たちにも知ってほしい」と願っている。
◇
疎開の研究をしているのは同大人文学部の水本浩典教授のゼミに所属する学生。きっかけは、二葉小が平成18年に旧長楽小と統合した際、廃棄されかけた資料に戦時中の集団疎開名簿などが見つかったこと。二葉国民学校は昭和19〜20年、米軍の空襲を避けるため児童が鳥取県に疎開しており、このうち3年生61人は同県船岡村(船岡町を経て現・八頭町)の旅館で生活したことがわかった。
学生らは国民学校の教師が書いた「学校日誌」などの資料を読み込み、鳥取を訪問して当時を知る関係者に取材。その結果、疎開児童と旧船岡町の交流は戦後も続いていたことが分かった。平成7年の阪神大震災では、旧船岡町に住む女性たちが震災翌日に神戸市長田区に駆けつけ、おむすびの炊き出しもしていた。
現在も、八頭町立船岡小と駒ヶ林小は児童が毎年1回ずつ相互訪問し、疎開や震災の話を関係者から学ぶなどの交流が続いている。
今回の70年記念式には、当時の疎開児童のうち14人も参加予定。ゼミ生らは会場に隣接する船岡小で開かれる「平和学習会」で、小学生向けに研究成果を展示することにし、写真や資料を織り交ぜながらパネルを制作した。
制作に加わった大学院生の中平遥香さん(24)は船岡小の5、6年生を前に講演する予定。「長田の人たちは苦しいときに助けてもらった感謝を忘れなかった。(船岡と二葉・駒ヶ林の)両校の絆が、なぜ70年間つながってきたのかに思いをはせてもらえれば」と話す。
210
:
名無しさんは神戸学院大
:2014/02/28(金) 17:50:54 ID:qS/21l9c0
髪の毛縫って描いた涅槃図、初公開 京都で8日
2014年2月8日05時46分
http://www.asahi.com/articles/ASG27462PG27PLZB00W.html
人の髪の毛を刺繡(ししゅう)のように縫い上げて、釈迦の入滅の様子を描いた江戸時代の涅槃(ねはん)図が8日、京都市東山区の浄土宗京都教区教務所で開かれる涅槃会で初公開される。現存が確認されている毛髪の涅槃図は極めて珍しいという。
同市上京区の成願寺(じょうがんじ)で2007年に発見された「髪繡(はっしゅう)涅槃図」(縦170・6センチ、横84・2センチ)。江戸前期に諸国を行脚しながら、極楽往生を願う民衆から集めた髪の毛を布に縫い込んで曼荼羅(まんだら)などを作っていた僧侶・空念(くうねん、生没年不詳)が、1678年に制作した。中央に横たわる釈迦の螺髪(らほつ)などが黒髪で縫われ、枯れた沙羅双樹(さらそうじゅ)は白髪で表現されている。
神戸学院大の日沖敦子講師(日本文化史)によると、空念作の曼荼羅には、数万人から毛髪を集めたと伝わるものもある。仏画の一部に毛髪を縫い込む例はあるが、絵柄すべてを毛髪で刺繡した例は極めてまれ。空念の曼荼羅や涅槃図は全国で少なくとも72点作られたとみられるが、現存が確認されているのは8点で、うち涅槃図は成願寺の1点のみという。
小田芳隆・京都教区長は「大勢の人が髪に込めた極楽往生への思いを感じとっていただけたら」と話す。公開は午前10時〜午後3時。無料。問い合わせは教務所(075・561・1557)へ。(久保智祥)
211
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名無しさんは神戸学院大
:2014/02/28(金) 18:17:54 ID:qS/21l9c0
2014/2/15 22:30
阪神・淡路「教訓生かされず」 神戸の被害地区住民調査
https://www.kobe-np.co.jp/news/bousai/201402/0006712029.shtml
阪神・淡路大震災で9割の住宅が倒壊・焼失し、47人が亡くなった神戸市須磨区千歳地区で、初めて行われた住民による防災アンケート結果が15日、公表された。回答した242人のうち、南海トラフ巨大地震など今後の災害に備えて近所の人と話し合っていたのは2・4%(6人)、家族の役割分担を決めていたのは3・7%(9人)。大震災で被害が集中した地域でも災害の備えへの意識が十分でない状況にあることが浮き彫りになった。
アンケートは昨年9〜10月、同地区連合自治会と自主防災福祉コミュニティが地域の約600世帯に向けて実施。19〜89歳の242人から回答があり、神戸学院大の舩木伸江准教授(防災教育)と学生12人が分析した。
242人のうち92・1%(223人)が震災を経験し、57・8%(140人)は家屋が全半壊していた。今回、南海トラフ巨大地震などへの備えを聞いたところ、津波の避難場所を決めていたのは29・3%(71人)、家具の転倒防止対策をしていたのは27・2%(66人)と、3割を下回った。
一方で懐中電灯の準備が69・4%(168人)、火災報知器の設置が61・5%(149人)と高かった。舩木准教授は「一人でできる備えは多くの人がしているが、家族や近所などほかの人を巻き込んでの対策となると、少ない」と指摘する。
震災が「風化している」と答えたのは69・4%(168人)で、震災を語り続けることは必要か‐との問いに92・5%(224人)が「必要」と答えた。
アンケートは15日夜、千歳地区センターで開かれた防災学習会で発表され、住民ら約70人が耳を傾けた。震災で次男を亡くし、アンケートを企画した同地区自主防災福祉コミュニティの崔敏夫委員長(73)は「教訓が生かされておらず驚いた」と話し、「震災を伝える重要性は大勢が認識している。訓練を重ね、地区全体で防災意識の向上を図りたい」と力を込めた。(上田勇紀)
212
:
名無しさんは神戸学院大
:2014/02/28(金) 18:25:54 ID:qS/21l9c0
2013/12/19 05:30
キャンドルシェード作りで交流 明石の住民と学生
http://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/201312/0006581096.shtml
空き瓶と画用紙でキャンドルシェードを作るワークショップが18日、兵庫県明石市大蔵八幡町の伝統的古民家「明石ハウス(大塩邸)」で開かれた。神戸学院大地域研究センターが主催し、地元の住民と学生約30人が参加した。
講師は、同大OBで建築家の奥田達郎さん(26)=宝塚市。参加者は「今年の思い出」をテーマに、ろうそくを入れる透明の空き瓶や、瓶を覆う色画用紙に絵を描いた。ほかに、花びらやダイヤ形にした色画用紙も用意。完成したキャンドルシェード約100個を並べ、ろうそくに火をともすと、室内はクリスマスムードに包まれた。
人丸小2年の双子姉妹(8)は「作るのが楽しかった。雪の結晶みたいに並べたキャンドルがきれいだった」と喜んでいた。(金山成美)
213
:
名無しさんは神戸学院大
:2014/02/28(金) 18:28:54 ID:qS/21l9c0
2013/12/30 14:43
震災で9割焼失の地区 防災意識「もっと啓発」 神戸
http://www.kobe-np.co.jp/news/bousai/201312/0006605422.shtml
阪神・淡路大震災で9割の住宅が倒壊、焼失し、47人が亡くなった神戸市須磨区千歳地区で、住民による初の防災アンケートが実施された。発案したのは、次男秀光さん=当時(20)=を亡くした崔敏夫さん(72)。回答は防災意識の低さが目立ち、「震災が生かされておらず、ショック。もっと啓発しなければ」と力を込める。(上田勇紀)
在日コリアン2世の敏夫さんは、須磨区千歳町1で被災。東京の朝鮮大学校外国語学部2年だった秀光さんは成人式のため帰省中だった。震災前日の1月16日に東京に戻る予定だったが、風邪気味だった秀光さんを敏夫さんが引き留めた。
「アボジ(お父さん)、風呂行きましょう」。16日夜、秀光さんに誘われた。2人で銭湯へ行き、背中を流し合った。「卒業したら大学の先生になる」。秀光さんの夢を聞き、うれしくなった。
数時間後‐。妻らと2階にいた敏夫さんは、押しつぶされた1階にいるはずの秀光さんを必死で捜した。息子と思って救出したのは隣人の3人。2階は南にずれ、1階の部屋がどこか分からなくなっていた。
その後、掘り出した秀光さんは、まるで眠っているようだった。「蛇口をひねった水道みたいに、涙が止まらなかった」。夕刻、あたりを火が覆った。葬式を終えて3日後に戻った自宅周辺は、焼け焦げたがれきの海に変わっていた。
間もなく19年。千歳にはマンションが立ち、新しく移り住んだ家族も増えた。2011年に発足した千歳地区自主防災福祉コミュニティの委員長に就任した敏夫さんは、住民の備えが気に掛かった。9〜10月、千歳地区連合自治会で会員約600世帯に向けてアンケートを実施。南海トラフ巨大地震などへの日ごろの対策を聞いた。
回答は神戸学院大の舩木(ふなき)伸江准教授(防災教育)と学生が分析中だが、敏夫さんが自治会長を務める千歳町1だけをみても、家具転倒防止やガラスの飛散防止、水や食料の備蓄などの対策を取っている世帯はわずかだった。
大火に見舞われた経験から、消火器やバケツを配るなど地道な取り組みを進めてきた敏夫さんは「震災が生かされていないのではないか」と驚きを隠せない。「命を守るのは自分たち。災害は防げないが被害は減らせる。住民の結びつきを強め、備えを促したい」
アンケート結果は2月、地元住民に公表される予定。
214
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名無しさんは神戸学院大
:2014/03/01(土) 11:25:15 ID:5LnmEwdk0
東の早稲田、 西の立命館
215
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名無しさんは神戸学院大
:2014/03/07(金) 07:44:50 ID:iMoKUGLQ0
関西の私大
第1グループ・・・・・立命館・同志社
第2グループ・・・・・関学・関大
第3グループ・・・・・甲南・龍谷
第4グループ・・・・・近大・京産
第5グループ・・・・・大阪経済・桃山
第6グループ・・・・・仏教・追手門
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名無しさんは神戸学院大
:2014/05/20(火) 10:59:00 ID:2pahYfGY0
産経新聞
2014年05月18日18時53分
容易でない家探し、離婚へ「共同生活」する母子たち…家賃3〜4万円、礼金・保証人「必要なし」
http://news.livedoor.com/article/detail/8844361/
白を基調とした明るいリビング。
どっしりとしたソファ。夕食を終え、小林真美さん(29)=仮名=は、ソファに座り、テレビを見ていた。隣の和室では、長男の駿ちゃん(1)=同=が、積み木や車のおもちゃで遊んでいる。
ほっとくつろぐ、家族の風景。だがこの家に住んでいるのは、小林さん親子だけではない。20代の女性との共同生活だ。
大阪市港区にあるシェアハウス「モン・プラース」。主にシングルマザーを対象としたシェアハウスとして昨年8月、オープンした。小林さんは、仕事が長続きしない夫(35)に不安を募らせ、「一家の大黒柱としての自覚を持ってもらうために」家を出ようと決意。一旦、実家に戻った後、今年2月、駿ちゃんと入居した。小林さんは「料理をたくさん作った日にはおすそわけしたり、息子と遊んでもらったり。一緒に暮らす人がいるのは本当に心強いです」。暮らしが整い、今月から、パートの仕事も始めた。
「モン・プラース」は昨年8月、オープンした。マンションを改修し、6室の個室を配置。共有の台所やリビングダイニング、トイレ、風呂なども備える。冷蔵庫やテレビ、ベッドなども用意されている。
家賃は3万8千円〜4万2千円。礼金や仲介手数料、また保証人の必要もない。現在は独身の20代女性と、小林さん母子の計2組が入居しているが、夏ごろにはさらに2組の母子が入居予定だ。
モン・プラースをはじめ、大阪府や兵庫県内でシェアハウスの管理運営を行っている「アドミリ」の社長、菊竹貴史さん(37)は、「さまざまなものを共有しながら孤立せずに生活できる母子のための住宅が社会にあっていいはず」と語る。
小林さんがモン・プラースに入居した後、夫は全寮制の会社に契約社員として就職し、生活費を送金してくるようになった。「決して悪い人ではないんです。別居という形で距離を置くことで、今後を考えられるようになりました」。最近は、夫の収入が安定したら、親子3人で住もうかと考えている。
別居や離婚を決めても、母子が新たな住まいを探すのは容易ではない。民間賃貸住宅の場合は、所得証明を求めたり、保証人が必要なところが多く、敷金や礼金も必要になる。民間よりも家賃が低い公営住宅は、人気のある物件だと抽選になり、入居までに時間がかかる。さらに、ドメスティック・バイオレンス(DV)を受けて身を隠す場合は、友人の名義でアパートを借りるなど、住まいの確保は深刻な問題だ。
一人親家庭を支援するNPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西」(大阪市浪速区)理事長で神戸学院大学の神原文子教授(家族社会学)は、「離婚後の母子の住まいについて、公の支援は十分とはいえないのが現状」と指摘する。「離婚を決意したら、家探しを考えて資金を確保してほしい。それが難しい場合、しばらくでも身を寄せることのできる場所の確保が必要。住まいは新しい生活の基盤となる、大切なものですから」と話している。
厚生労働省の平成23年度の全国母子世帯調査によると、母子世帯は約123万8千世帯。このうち約81%が離別、死別が約8%だった。死別を除く、離婚などによる母子世帯の住居の状況を調べたところ、母親名義の持ち家に住んでいるのは8・6%。父子家庭の場合、37・3%が父親名義の持ち家に住んでおり、大きな開きが見られた。母子世帯の住居で最も多いのは、「借家」で33・8%。「公営住宅」が18・6%、「公社・公団住宅」は2・6%だった。
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名無しさんは神戸学院大
:2014/05/21(水) 11:54:01 ID:/cPTps.I0
立同>>>>>>>>>>>>>>関関
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