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【受験生】神戸学院へ行きたい!PART5【桜咲く】

79名無しさんは神戸学院大:2007/01/20(土) 17:46:01 ID:1uVao4I.
ハザードマップ作り…神戸学院大
体験談もとに教材
http://osaka.yomiuri.co.jp/shinsaimirai/data/sm70113b.htm
 神戸学院大も今年度当初から、ボランティアや危機管理を学ぶ文系学部横断の教育プログラム「防災・社会貢献ユニット」を本格的にスタートさせた。

 市内の中学生と一緒にハザードマップ作りに取り組むなど、実践的な活動を多く取り入れているのが特徴。プログラムを受講する1学年50人の学生には、市民救命士の資格取得を必修とし、希望者は、市民救命士を養成するインストラクターになることができる「救命処置実習」科目も履修する。今年度は28人がインストラクター資格を取得し、来年度は学生が後輩の講師役を務めるという。

 神戸学院大は防災教材づくりにも積極的に取り組む。昨年から、舩木(ふなき)伸江・専任講師(29)のゼミに所属する学生9人が中心となり、小学校高学年向けに国語、社会、理科などの防災教材や防災教育カリキュラムを作成している。

 9人は神戸市の語り部ボランティア「語り部KOBE1995」(田村勝太郎代表)のメンバーから体験談を聞き取り、教材づくりに生かした。国語の教材では、体験談をもとに、阪神大震災で避難所になった小学校での出来事をまとめ、「防災」「配給」「救う」など5年生までに習う漢字の読み書きなどの問題を設けた。

 社会の教材は、地図を使って、市役所や消防署などの地図記号を復習できる内容。子どもに人気の「ドラえもん」のキャラクターを登場させ、避難場所や避難ルートを確認する問題を設けた。理科では、止まったマス目ごとに、理科や防災の問題を解くすごろくを作った。二者択一で台風の進路を正しく読みとらせ、「災害用伝言ダイヤル」の番号を「171」か「177」かを選択させる問題などを用意した。

 昨年12月には2年の山本真巨(まみ)さん(20)らがこうした教材を使って、兵庫県姫路市の市立旭陽小学校で授業を行った。国語の授業では、山本さんが自身の震災時の避難体験も話し、児童らはじっと聞き入ったという。

 舩木講師は「学生たちは、小学生にわかりやすく教えるため、語り部の人たちの話を真剣に聞いた。このような代理体験が、学生たちから、さらに次の世代に教訓を伝える一つの方法になるのでは」と話す。




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