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【受験生】ウェブ・オープンキャンパス【志望校】
184
:
名無しさんは神戸学院大
:2012/04/08(日) 18:27:00 ID:0DBmxBeE0
実は相当にヤバい
国立大学では就職できない「理由」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32014
「1年目の就職活動で30社ほど受けましたが内定がとれなかったため留年し、2年目も30社くらい受けたところでようやく初めての内定が出ました。これは一橋大生として、そう珍しい例ではありません。一橋は早慶以下、MARCHと同等、という評価のようです。だから私を含めた多くの一橋生は『損した』と思っています。正直、大学受験の段階では私たちのほうが苦労しているはずですから。もちろん、就活で求められるものが受験と違うことは理解していますが、高校時代の努力はなんだったんだろう、と内定が出た今でも思います」(一橋大学社会学部4年・女子)
「2年間留年して就活を続けましたが、結局どこからも内定をもらえなかった。中小企業をメインに受けていたので、選り好みしすぎ、ということはないはずです。もういまは就活は諦めて、税理士になろうと資格の勉強をしています」(千葉大学法経学部4年・男子)
国立大卒というネームバリューで引く手あまた、という時代はもはや過去。せっかく努力して難関の入試をくぐり抜けても、いざ就職活動を始めれば、そこに待っているのは、就職に協力しようとしない大学と、国立大生を色眼鏡で見る企業に挟まれた茨の道だ。
『アホ大学のバカ学生』(光文社新書)などの著書がある大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は、国立大学の就職支援の貧弱さを解説する。
「まず就職課(キャリアセンターなども含む)の不備があげられます。現代の就活は良くも悪くも情報戦です。創立から就職課が設立されている場合も多い私大では、求人情報や各種セミナー、就職相談など数々の就活対策を講じています。
しかし国立大の場合、そもそも'04年の独立法人化を機に設立した大学がほとんどで、それまでは就職課自体がなかった。なにより国立大で致命的なのはOB・OG名簿の登録人数が少なすぎて実用レベルにないこと。希望する職場で働いている先輩ほど良質な情報源はありません。OB・OG訪問ができる、できないの差は大きい」
いくつかの国立大の広報に就職課の現状について問い合わせてみた。就職課の職員数は国立トップの東京大でも6名のみ。早稲田大の22名、明治大の31名とは比べるべくもない。
また卒業生の何割がOB・OG名簿に就職先を登録しているのか、という質問に対し、千葉大は律義にも「何割」という質問の形式を守って「0・5割程度」と回答。早稲田大の「95%」との差が際立つ内容だった。
採用活動を行う企業側も国立大をあまり好ましくは思っていないようだ。
「私立大の就職セミナーなどに呼ばれると、大学側も学生を入れてほしいから、『御社に入ったウチの○○はお役に立っていますか』とこちらのことを研究し、気遣っていることがわかる。言ってみれば学生という商品を売買する商談みたいなものです。ところが、国立大はセミナーでも私企業のために教室を使わせてやる、呼んでやっているという態度がありあり。学生に責任はないかもしれないが、印象は悪いですよ」(流通業人事)
そもそも国立大生は、進路選択においてすでに私大生と大きく異なる点がある。公務員・教員志望者が多いのだ。
「おおまかに公務員・教員が3~4割、大学院が2~3割、残りが民間企業。教育系学部だと教員志望者だけで4割近くになります」
(石渡氏)
こうした傾向が就活においては悪影響を及ぼす。「国立大には公務員志望の学生が多いため、内定を出しても入社しない場合が多い。それにせっかく入れて育成に費用を割いても、公務員試験を受けて離職する人も多く、リスクが高い。ですから面接でも私大生より志望理由を慎重に聞くようにしています」(エンターテイメント業・元人事)
国立大生が民間企業に落ち続け、その結果、公務員志望が増えれば、またさらに国立大を敬遠する企業が増える。こうして国立大生の就活は孤独を深めていくことになるのだ。
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