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【受験生】ウェブ・オープンキャンパス【志望校】

176名無しさんは神戸学院大:2012/02/18(土) 15:33:00 ID:hS9Egz0I0
“明治大vs早稲田大”志願者争奪戦のウラ側
2012.02.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120215/dms1202151811016-n1.htm
 私学の雄、早稲田大を抑え、大学入試志願者数で3年連続日本一が事実上確定した明治大。入試難易度では早稲田の地位は揺るがないものの、野球や駅伝など学生スポーツで毎年しのぎを削る両校だけにOB、OGたちの心境も悲喜こもごもだろう。少子化が進むなか、志願者数は大学経営を占う重要な指標でもある。明治勝利の背景を探ると、人気だけでは語れない、したたかな“企業戦略”が見えてきた。

 2012年の大学入試シーンで、注目されていた早稲田の志願者数が10万8527人(8日現在、以下同)で確定した。ライバルの明治は11万2340人。約4000人の差をつけて明治が事実上、V3を達成したことになる。

 志願者争奪戦で早稲田の後塵を拝してきた明治は2010年に逆転に成功して以降、着実に差を広げ、今年は3月5日出願締め切りの「センター後期」分を加えると、「5000人超の差が付くのでは」(予備校関係者)との声もあるほどだ。

 この結果について、大学受験情報会社「大学通信」の安田賢治ゼネラルマネジャーは、「早稲田の返り咲きが予想されていたが、5000人以上もの大差が付きかねないのは予想外。不況を背景に出願校選びの『安全志向』に拍車がかかったほか、一流大学でも就職が難しい現実を受けて、受験生が抱く早稲田ブランドに陰りが出ているのではないか」と話す。

 明治の躍進については「1998年に都心の駿河台キャンパスに23階建ての校舎『リバティタワー』を建設し、04年にもガラス張りの11階建て校舎を完成させた。それまで根付いていた“狭い”“汚い”という印象が一変し、女子人気が高まった」とみる。

 志願者争奪戦の勝利は、イメージの改善も大きいが、最大の要因は、明治がとった巧みな入試戦略にありそうだ。

 早稲田OBの予備校関係者が「ヒガミを承知で」と前置きした上で、こう評価する。

 「大きいのはなんと言っても合格発表の日程です。法政、中央などほとんどの私大は、早稲田や慶応よりも早い。そのかわりに早慶の合格発表日より前に、入学金の支払いを義務づけるケースが多い。明治も合格発表は早いが、早慶の合否がわかった後の支払いでもいいようにしている。入学金の支払いリスクがないため、第一志望が早慶の受験生は必ず併願先に明治を選ぶ。正直、フェアじゃないですよね(笑)」

 早慶の志願者を明治が軒並み取り込んでいるというのだ。

 明治独自の「全学部統一入試」も志願者増を支える。法学部や文学部などの学部入試とは別の日に行われる入試制度で、1日の試験で最大8学部まで併願が可能。併願すると1学部3万5000円の受験料が2万円に割引されるため、受験生としては“保険”として併願学部を増やしたくなる仕組みだ。

 この点について、早大本部の関係者は「もしウチが明治と同じ『全学部統一入試』を導入すれば、割引がなくても2万人は増えるという試算がある。明治のように、(例えば、国公立の合格発表の後まで)入学金の納付期限を延ばせば、ウチの併願率も一気に高まる。収入確保の面ではぜひ導入したいが、志願者の争奪戦に踊らされた入試改革を教授会が良しとはしないでしょうね」と本音を明かす。


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