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偽総研感想スレッド

187metro:2005/01/30(日) 22:32:27 ID:0Kcwr7g6
レンブラントを写真的画家代表として挙げるのはちょっとどうかと思った。

絵画が写真的なものを目指す流れというのは確かにあって、
デューラーやウッチェルロ(以前竜の絵を引用した人)なんかが
遠近法を利用して写実をめざし、(でも彼らの絵はいい意味でパース狂い気味なんですけど)
ダビンチあたりから写し取る派=アカデミズムという悪しき流れが印象派頃まで続くわけです。
で、歴史に名を残す画家というのは、アカデミズムの枠を超えたものをもっているわけですが、
当時はそういうことを見極められなかったんでしょうねー。

ちなみに、レンブラントは、闇の中に浮かぶ肖像画が印象に強いですが、素描(下絵のようなもの)がすごいんですよ。
東洋的な、水墨画のような、大胆にして緻密な、そういう絵を少なからず残しています。
ネットではいい絵が拾えなかったんですがこんな感じ
http://www.udel.edu/artfoundations/artistfolders/unknown/unknown_inkfig.jpg
肖像画以外の宗教画、群像画なんかはよく言うと演出的、悪く言うと不自然な光やポーズで、
どっちにしても意図してやってるわけなんですが、そういう非写真的な絵がわりと多いほうかもしれませんレンブラントは。

…なんか掲示板に書け命令が下ったような気がしたんで書いてみた(笑


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