【ＢＬＥＡＣＨ】瀞霊廷で死神生活！

266：グリムジョー・ジャガー・ジャック ◆Pws7zXjD8A：2014/09/29(月) 16:31:38: >>264 ウルキオラ
(p.侵入前そしてウルさんwktkです(^p^)/お初グリム、迷子ですうわああ)

ちっ、……
(風で草木が揺れている。それらが擦りあい。風に合わせて草木の音が聞こえる。虚圏ではありえることのない音だ。今現在自分は、単独行動、いや、むしろ無断行動といったほうがしっくりくるであろう行動をしていた。ウルキオラとヤミーが自分より先にこちらについているはずだ。なぜあいつらだけがここに来れて、自分は来れないのか。藍染の下した命令はどうでもいい。誰が行ったって構わない。ただ微温いやり方のあいつが気に食わない。処罰なんてものはどうでもよくて、できれば見つからないように、見つかったところで別に問題もないが、よくわからないところに出てきてしまっていたため、ただ霊圧を感じ取れる場所をもとに歩いていて。そして、後悔をする。ヤミーならどうにかなった。一番気に食わないやつが、近くにいることに気がついた。めんどくせえな、と軽く舌打ちをする。瀞霊邸の霊圧ばかり気にしていたせいだとはいえども、不覚だったが今さら引けない状態。――どうやらこちらに気づいたようだ。何の戸惑いもなしに姿を見せて、相手の姿を確認すれば、――図体のデカイあいつがいない。一人で行動していたのであろう相手には別に悪びれた態度も取ることなく、はっ、と鼻で笑って)
よォウルキオラ。ヤミーは一緒じゃねえのかよ？

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