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Sevangou

2stzz:2007/10/03(水) 01:37:07
11月のある日のことだった. 朝起きてメールをチェックすると, 受信ボックスの中に「Atsushi Koyano」と差出人名が書かれたメールが届いており, 驚きのあまり椅子からずり落ちそうになった. 宛名には私の本名が書いてある.

私はブログに連絡用のメールアドレスは載せていたが, もちろん本名など書いていないので, いろいろ調べた挙げ句私の名前を突き止めたのだろうか・・・・・・と思うと, 恐怖で手がガタガタ震えてきた.
その数ヵ月前,小谷野さんは「悲望」と題した「私小説」を発表しており, 若き日の小谷野青年がモデルとされる主人公が, ストーカー行為に走る小説だったのだ. 震えが止まらないまま, おそるおそる文面を読んだ.

その内容は, 「いつものあなたの日記を読んでいてこれからも楽しみにしています」, という比較的穏当なものと, 「いまだに理想の女性を見つけられない悲嘆」を綴った比較的不穏当なものからなっていたが, 私を驚かせたのは, 当然後者のほうであった.
「最近は何かと諦めの人生です」とまで書いてある. こんなことを, まだ面識もない人間への初めてのメールに書いてよこすなんて, この人の不遇はいかばかりか, と気の毒にすらなった.

http://d.hatena.ne.jp/Sevangou/20070309 婚約者(*1)と一緒に上野公園に遊びに行ったら、ユニコーンの檻(*2)の前に連れていかれて、

 「もし君が清純無垢な処女(*3)なら、 ユニコーンを素手で抱きとめられるはず」

とか突然とんでもない難題をふっかけてきたので、

ええーそんなん絶対無理無理、っていうか角で突かれて普通に死ぬしまじありえん。

とあわわな感じで必死に抵抗したら、

「そうか。ならばそれまでだね」 と婚約破棄された。


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