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米国の痛いニュース USA・・・

361名無しさん:2005/07/25(月) 13:57:14
■■■ 原爆について、ほぼ全てのアメリカ人 (と無知な日本人) が信じていること:
1.原爆投下によって日本が降伏した。
2.原爆の使用によって、日本本土の上陸作戦による(日米両方の)戦死者が少なくて済んだ。

■■■ 事実:
1.降伏はソ連参戦が大きな要因。日本は天皇制存続という条件で降伏したいと外交的模索をしていたが、原爆を使いたい米国は戦争終結を長引かせた。

2.米国が原爆使用にこだわって戦争終結を長引かせたために日米両方の戦死者の数は百万人以上増えた。

「原爆を投下するまで日本を降伏させるな――トルーマンとバーンズの陰謀」 鳥居 民 (著)
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原爆を投下しなくても、ソ連が参戦しなくても、米軍の本土上陸作戦が計画ないし検討されなくても、日本は1945年12月31日以前、「あらゆる可能性を考えに入れても1945年11月1日までに」無条件降伏していただろう
――広島、長崎への原爆投下について米戦略爆撃調査団がトルーマン大統領に提出した総括報告はこう述べている。

ならばなぜ、トルーマンは原爆投下を決定したのか。欧州支配の野望を抱くソ連に、衝撃を与えるためのデモンストレーションであったとみる歴史学者がいる。(草思社刊『アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのか』)。

日本が和平の仲介を期待するソ連は、米英との密約に基づき対日参戦の準備を進め、トルーマンはソ連の参戦を原爆投下の後に誘導することにのみ腐心していた。

著者は米国、ソ連、中国(延安の毛沢東と重慶の蒋介石)の間の駆け引きと、「時局収拾」をめぐる日本指導部の無駄な努力を詳述しながら、「原爆投下までは日本を降伏させまい」とするトルーマン・バーンズ・コンビの術策を描き出す。


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