254 さてさて原文に対照する所は如何でしょう(笑)幸いな事に一緒に引用されております(笑)後、私は英語に関しては劣等生ということを断わって置きますねぇ(笑)
「he was told, a portrait of his grandfather by Leroy. Smiling and spreading out his hands」
御覧の通り、原文では単に「ルロワが描いた祖父の肖像」程度の意味と言うのに、若島さんはピリオドの位置を読み間違えてスマイリングなんぞと言う姓を持つ画家を勝手に作り出してしまっている訳です(笑)
これは別に駄洒落でも何でもなく、劣等生にでも分かる英語のミスでしょうねぇ(笑)
まぁ学生がこの程度の誤訳をやっていても仕方が無いでしょう。併し若島さんの世界は「ナバコフ色」に染まっておられるようです(笑)それなのにピリオドをずらして読み違え、訂正すらせずに本の形になっているのはいかがでしょう。幸いな事に絶版のようですけど(笑)
若島さんの言うナバコフ色という奴がどうも怪しいものだと思えてきませんかねぇ(笑) このような方が「ロリータ」を翻訳し「アーダ」を翻訳しようとしている訳です(笑) 他にも「博物館を訪いて」の冒頭部だけでも随分怪しい翻訳をしている様ですねぇ(笑)
正直↑のリンク先の方も随分と文学通の振りをされているようですが、さして重要でもない所に拘って、後は勝手にディレッタント風を吹かせているだけです(笑)若島の徹底的愚鈍さを顕にしたにも関わらず、それにも気付いておられないとは(笑)
255 さてさて、引き続いて若島さんの翻訳の第一行を御注視の程を(笑)「奇妙な癖」? なんでしょう、ちょっと可笑しいですねぇ(笑)
原文では「a person with oddities」となっております(笑)試しにネット辞書(笑)で引いて見ますと、「oddity」は「変人・奇妙な」となっている訳ですねぇ(笑)
ですから「奇妙な癖」では少々無理のし過ぎではないでしょうか(笑)「変な性格の人物」位が適切だと思いますが(笑)
「mildly」を「やんわり」で他の方々が考えつかない訳を考えだしているというのに、とんだ間違いをしでかしてしまった訳ですねぇ……でも、これまたネット辞書(笑)では「やんわり」は「gently」に対応する筈なんですが(笑)
さてさて、こう書くと若島ファン(笑)の方々から「ナバコフだから」と言う免罪符を突きつけられるかもしれません(笑)
「それは駄洒落さ」「言葉の魔術よ!」「英語初心者どころか劣等生が、しかも随分怪しい日本語を使う愚物が専門家に文句をつけるな!」と言ったところでしょうか(笑)
大した権威主義だとは思いますけれど、正直な話、ナバコフとて人の子です(笑)
機械的に駄洒落や表現の象徴を掴んでいっても小説全体は見渡せません、ましてや小説の筋だけ読むようではもってのほかな訳です(笑)
小説は作者の意に反した方向に流れる事すらあります(笑)
若島さんはべったりな所はナバコフべったりですが(発言自体がそうですよねぇ(笑))
しっかりと尊厳を守るべきところで叛逆者(笑)を演じなさっております。
しかもこの人はマクベスどころかそこいらの小物大名小名連中よりよほどクオリティが低いと言うのに、それ以上を目指され様と為さっておられるからずっこける、
果てはいらぬ所にまで嘴を突っ込まれて阿呆な信奉者を増やされるからたまったものではないでしょう(笑)