したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ノーベル賞  「作家」 大江健三郎_

53名無しさん:2006/01/28(土) 04:03:56
 中立的な立場やパレスチナ支持の立場からパレスチナ問題を解説した書籍が米国で出版されると、イスラエル支持者による中傷的な書評が投
稿され、支持者グループの間に広まっている情報操作のための神話(=デマ)が繰り返される。しばしば話題になる「エドワード・サイードの
経歴詐称」というのも、その手のデマの一つである。日本では、産経新聞の古森義久記者が、『諸君』2002年10月号「N・チョムスキー、E・
サイード、S・ソンタグ 米国じゃ"あっち向いてフン!" エッ!? それってホント?」で、中東問題に関する知識が無い人間の間に広めた神話である。

 この神話の元は、いわゆるネオコンの拠点の一つ、米Commentary誌の1999年9月号に掲載されたJustus R. Weinerの記事で、サイードは実際に
はパレスチナに居住した事はなくずっとカイロで育ったと主張している。
その根拠は、(1)パレスチナの「サイードの家」の所有者はサイードの親戚の所有物であることと(2)エルサレムのSt.Georges学校でのサイードの
記録が無いというものだ。

しかし、(1)中東では、親戚が一緒に暮らすのは珍しいことでは無い。(2)学校の記録自体がサイードが入学する47年の
前年から記録自体存在していない。これを「サイードの記録が無い」とするのは詐欺である。また、複数の同校出身者が、サイードのことをし
っかり証言している。サイードが上流階級の出身であることは、「エドワード」という英国風の名から、サイードが登場した時から明らか。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板