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ノーベル賞  「作家」 大江健三郎_

35名無しさん:2004/08/10(火) 13:32
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1052053813/
>どこか引っかかるものを感じていた。
>大人になったら、それが何かよくわかったよ。

自分も20年ぶりに「私が出会った子供たち」読んでよく分かった。
たとえば「チューインガムひとつ」の安子ちゃんも灰谷も同じく盗みをした、というが 「チューインガム」の子は自分の手を汚さずに下級生の子に盗らせた。
灰谷氏は終戦直後に餓えの末、「生きる為」にやむなく「盗み」をした、と書いてる。さりげなく教え子と自分の盗みは「違う」ことを匂わせてる。
自分も同じような盗みをしたから「安子ちゃんの気持ちが分かる」と言うなら説得力があるが 「生きる為の盗み」では説得力がない。しかも自分を正当化してる二ホイがぷんぷん。

子供の頃、灰谷作品を読んでると親があんまりいい顔しなかったのは こういうことなんだな〜と、今なら分かる。


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