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日本語の作文技術__

180「泣いて馬謖を切る」:2005/10/19(水) 01:13:50
【日本語】日本語破壊の一因は…「他山の石」「泣いて馬謖を切る」が通じない?
1 :諸君、私はニュースが好きだφ ★ :2005/10/18(火) 22:26:50 ID:???0
 4日付当欄に、普通の日本語が若者に通じない、という話を書いたところ、
各方面から共感の声が寄せられた。

 「医者に『他山の石』と言ったら意味が通じなかった」「講演会で若者に
『使命感に燃えて』と言ったら『名前(氏名)が燃えるのか』と聞き返された」
などなど。

 さらに、寄せられた声に耳を傾けていると、どうやら語彙(ごい)の乏しい
若者の範囲は10代、20代にとどまらず、我々30代、40代も、年配の方
の目には、十分、「言葉を知らない世代」と映っているようなのだ。確かに、
若者に「昨今」や「勝手が違う」が通じないのも驚きだったが、同年齢の友人に
「泣いて馬謖(ばしょく)を切る」と話したら、「……。馬食?」と返されたのも 衝撃だった。

 なぜこうも急速に、日本語が通じなくなってきたのか。

 私には、携帯電話のメールの普及が一因であるという気がしてならない。
携帯電話の小さな画面での会話では、熟語やことわざを使うより、絵文字
や「きもい」「チョー」といった若者言葉の方が打ちやすく、読みやすい。
内蔵されている辞書の語彙も限られるから、「爆睡」などの若者言葉は
変換できても、「喫緊」や「同床異夢」は一発で変換することができない。

 何でも携帯電話やインターネットのせいにしたがるのは、大人の悪い癖だ。しかし、もし、この言葉を伝える便利な道具が、日本語を破壊している原因 だとしたら、本末転倒としか言いようがないだろう。

(※「泣いて馬謖を切る」の意味がわからなかった人はソース元でご確認を) ソース(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/donna/do_051018.htm


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