したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

本の雑談__

79名無しさん:2008/01/01(火) 05:07:34
 「靴が鳴る」が発表された昭和八年は戦勝景気に沸いていた時期で、もし戦争を賛美したいのなら、なにも童謡の中に織り込まなくとも、ストレートに表現すれば良かったのではないか。

むしろ、かつらは戦勝気分に浮かれる社会に対し、みんな仲良く争いのない世界を「靴が鳴る」の中に表現し、警鐘していたのではないだろうか。

結局、「童謡の謎Ⅰ〜Ⅲ」の続編として出版された「童謡の秘密」では、少なくとも「靴が鳴る」に関しては、無理やり強引な解説を導いているにすぎないと思う。本を埋めるために興味を引きそうな解釈を創作しただけのことである。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板