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本の雑談__
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「声に出して読みたい日本語」 はこういう読まれ方だったと思う。
:2004/08/13(金) 08:56
【社会】体とともに脳も若く保ちたい、中高年の心とらえドリル帳ブーム[04/08/13]
1 :さなぎいぬφ ★ :04/08/13 06:47 ID:???
大人向けの「勉強本」が売れている。それも、知識を増やすものではなく、内容は単純な計算や漢字の書き取り、といったドリル問題だ。買っていくのは中高年以上の幅広い世代。出版社が「けた違いの売れ方」と驚く、ミリオンセラーまで生まれている。
“大人の勉強本”ブームの火付け役となったのは、昨年末に、くもん出版が発売した「脳を鍛える大人のドリル」。計算編と音読編の2種類があり、これまでに合わせて148万部も売った。これに「脳力を鍛える音読練習帳」(宝島社)や「脳を鍛えるわくわくドリル」(ゴマブックス)などが続き、出版業界が不調の中にあって、後発組でも多いものは10万部以上売れている。
内容はというと、「大人のドリル計算編」は小学校低学年レベルの簡単な計算。「音読編」は夏目漱石の「坊っちゃん」など日本文学の冒頭部分十数行の朗読と漢字の書き取りが、それぞれ60日分出題されているだけのシンプルなもの。
「大人のドリル」の著者、川島隆太東北大教授(脳科学)は「簡単なドリルを繰り返し解くことが、脳の中でも高度な働きをする前頭前野を活性化することが確かめられている」と話す。川島教授らが福岡県の介護老人施設で行った研究で、ごく簡単なドリル問題を続けたお年寄りは、会話などコミュニケーション能力が回復し、トイレに行くなどの身辺自立機能も改善が確認されたという。
以下省略 (2004/8/13/03:07 読売新聞) つづきは以下のサイトでどうぞ よみうり:
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040813i501.htm
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