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聖書 The Bible

22誰(だれ)が風を 見たでしょう:2006/05/29(月) 01:55:52
http://72.14.203.104/search?q=cache:2kz_VmhAxcEJ:litlog.jp/home/tari93/archives/blog/main/2004/10/21_214409.html+%E8%81%96%E6%9B%B8+%22seen+the+wind&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1
この「風」という文部省唱歌は、わたしが育つ頃にはすっかり歌われなくなった歌だった。時代の流れの中で消えてしまった歌のひとつなのかもしれない。
メロディーが古臭く魅力に乏しいことにも原因があるのだろうが、原詩にはある、はっとするような問いかけが日本語ではうまく表現できないせいもあるのだろう。なんとも平凡な歌に聞こえてしまう。

しかし、欧米の児童詩の詩集などには必ずといっていいほどこの詩が載っている。またこの詩は宗教教育の現場でも良く使われるのだ。子ども達にSprit(霊)を説明する時にこの詩が用いられる。例えば、こんな風に。
「ねえ、霊ってなあに?」
「ほら、あの歌を思い出してごらんなさい。あの歌のように風は目には見えないけれど、木の葉をゆするから風があるということが分かるでしょ。あなたのまわりにある出来事をよく見ると、そこに霊が働いているっていうことに気が付くわ」

実際、この詩を書いたロゼッティーは聖書の言葉から促されてこの詩を書いたと言う。

―風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれたものも皆そのとおりである― ヨハネ福音書3章8節


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